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2005年11月24日
ひとつのブログで会社が変わる(続)
「思いつくまま-足助から-」さんの記事を読みながら、この記事の続編を書き忘れていたことを思い出した。「長くなっちゃったので分割します─続きは後日」と書いた自分に聞きたい。
えっと・・・続きってなんだっけ?
記憶力は激しく衰退中なので、20日も前に書こうと思っていたことを思い出す無駄な努力はやめよう。思いつくままに、本執筆の思い出を書いていきたい。
正直、ちょっと身の丈以上だった
──ぶっちゃけ。
アフィリエイトについては、人より単に「早くに始めている」という優位性があるので、多少は経験値で文章を書ける。もちろん、自分よりはるかに知識もノウハウも、スキルも高い人がごろごろいるのは知っている。でも、本って別に、一番ものを知っている人が書くものでもないんだよね。“ほどほど”知っていて、時間的に余力のある人が書くものなんだろうなと思う。
そう割り切っている自分にとっても、今回の「企業向けブログ本」はちょっと重たかった。重たいというか、最後の最後まで自信がなかった。
「大丈夫ですよ。その調子で書き進めていってください」
と、おだて上手な編集者は言ってくれるが、自分の中のお猿さんは、なかなか木を登ってくれない。WADA-blogを一ヵ月半以上も更新停止状態にしている自分に、「かなり苦戦してますね?」と励ましメールをくれた方もいた。
でも、こうして形あるものになると、なんだかとっても嬉しい。
もちろん突っ込みどころはいろいろあるかもしれないが、Keyさんが「ブログって、その世界に入ってみないとわからないおもしろさがありますね」と書かれているように、とにかく“体験”してみることが大事、とか、企業ブログであっても、他の一般個人ブロガーとの関係作りがとても大切・・・とか、言いたいことは、一応言えているのかなと思える。
自分は割りと慎重派というか小心者で、苦手分野で勝負したりはしないし、自分にできることとできないことをちゃんとわきまえているというのが自慢の種だ。
そういう点で、今回のビジネスブログ本執筆は、少々自分にとって「身の丈以上」だったかな・・・という気持ちがある。
それでも、それゆえ、自分自身にとっては非常に勉強にもなったし、「自分の知識・経験だけではだめだ」という気持ちがあったため、プロフェッショナルな方に話を聞きにいって、そのインタビュー記事を挿入したりと、バランスがとれたものになった。
原稿はブログで書いてました
今年の春、ある液晶テレビのモニターを頼まれた。使った感想などを書くというものなのだが、いったいどのくらいの文章量が必要なのか、どんな視点のレビューが求められているのかよくわからない。で、「そうだ、ブログで書いてみよう」と、パスワード付きのクローズドなブログを立上げ、そこに到着からセットアップ、視聴開始まで、細かなレビューを書き溜めていった。
ブログ中毒な自分。
WORDで書こうと思うとキーボード上で両手がフリーズしてしまうのだが、ココログの管理画面を開くと、まるで踊るように、ピアノを弾くように文字が打ち込まれてゆく。
結局、2日間で30本以上の記事を書いてしまい、先方の担当者を仰天させてしまった。その時の原稿は(結局ほとんど使われることがなく)「もったいないから、公開しちゃってもいいですよ」と許可をもらい、So-netブログ内で公開した。
その時以来、なにか原稿を書くには「ブログが一番」と気づき、今回の本の原稿もひたすら非公開のブログに書き溜めていった。
原稿をブログで書くのは一長一短。
≪長≫
・冒頭から順番に書くのではなく、書きやすい部分から気軽に書き溜めていける
・ふと思いついた「おまけ」的文章も、ひとつの記事として突っ込んでおけば、あとでどこかに挿入したりして使える
・ブログの「カテゴリ」機能を使って、章わけがしやすい
・編集者が進捗状況を逐次確認できる(今回はコメントとかももらっちゃいました)
・いつでもどこでも書ける
・冗長にならず、比較的短い文章でまとめることができる
≪短≫
・全体の「流れ」に対する意識が薄れ、どこか「ぶちぶち」途切れた文章になってしまう
・書きやすいところから書き始めてしまい、苦手部分が先送りになる
・文章量がどの程度になっているかを把握しにくい
・どこか「ブログちっく」になってしまう
トータルでいうと、やはりブログで書くメリットのほうが自分の場合は大きい。今後も、ある程度の長さの文章であれば、クローズドなブログで書いてゆくと思う。
文章を縮めるのって大変・・・
IT系の本は、割とすぐに読み終わる。時になんか損した気すらするほど。文字数がとても少ないのだ。
ところが自分、ついつい書きすぎてしまう。
以前翔泳社さんでださせてもらったアフィリエイト本も、3割カットという
まじっすか!?(涙)
な状況。今回は3度目の正直で、頑張って抑え目にしたつもりだったがそれでも、
300ページくらいになりそうです。(中略)印刷費の都合もあり、MAX240の、できれば208でおさめたいとのこと。240で交渉を進めておりますが、いずれにせよ、結構頑張って校正しないと、おさまらなそうな感じです。
「やっぱり・・・大幅カット!?(涙)」となってしまった。
前は、出版社の編集者の方がすべて伐採作業をしてくれたので、「そっ、そこも全文ボツですか!」と涙ちょちょぎれそうな思いでゲラを読んでいるだけだったのだが、今回は、割と自分で圧縮作業する部分も大きかった。
どっちが幸せなのかはよくわからないが、
やってみてわかったのは、文章を縮めるのって大変!ってこと。章によっては半分とか1/3とかカットしないといけない。そうなると、背骨となる構成も揺らぐ。姉歯秀建築士のマンション状態だ。
「ここは入れたい事例なんだけど・・・」と思いつつカットカットしていった部分が結構あるので、いつか暇を見つけて、ブログで公開していこうと思う。
眠くなってきたので、続きはまたいずれ・・・。
トラックバック(8)
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>「思いつくまま-足助から-」さんの記事を読みながら...
あっ!
ご紹介&リンクありがとうございます!!
>ココログの管理画面を開くと、まるで踊るように、ピアノを弾くように文字が打ち込まれてゆく。
そんな、わださんだからこそ、自信を持ってブログをテーマにした本をバンバン書いていただいちゃってOKだと思いますけど。
>・どこか「ブログちっく」になってしまう
これは、ブログ本では長所では?
ブログ本じゃなくても、ブロガーにはかえって好評かも??
>「やっぱり・・・大幅カット!?(涙)」となってしまった。
また、カット分は次回のブログ本で展開されることを期待してます。
しかし、文章量は特に少ない本というわけではなかったんですね。あっと言う間に読めてしまったので、ちょっと少なめかなとか思っていました。
>眠くなってきたので、続きはまたいずれ・・・。
あら...
私もこのところ記憶力には急激な衰えを感じていますが、こういうことは結構覚えてたりするんですよねー。
こんにちは、和田さん
それほどまでにカットされてたんですね、是非今回の本のカット分、また思い出したときにブログアップして欲しいです。
私は思っていた以上に今回の和田さんの本が、自分の読んでみたいと思っていたツボに嵌っていて、予約して大当たりでした。
最近映画の感想をブログでカテゴリー分けしてアップしてるんですが、凄く映画の感想としては、ブログは書きやすいなぁと感じながら、いろいろな人の鑑賞後の感想を読んでるんですが、またそこで、今回の和田さんのカットのような「この映画原作の部分では実は。。。だいぶカットされていて伝えたい一番の部分が伝わらないと思いました」なんて事も書かれていて、ひゃぁ~和田さんの本執筆のカットと同じじゃん、なん思ったのでした。
Keyさん、ありがとうございました。
もともと、システムとか理論的なこととか小難しいことは書かず、通勤電車の中などでさっくり読んで参考になる本というコンセプトだったそうなんです。書く人間としては、本当はもっといろいろ盛り込みたかったりするのですが、本のマーケティングという立場からは、そのあたりってきっとバランスが重要だったりするんでしょうね(自分は全く無知なんですが、そのあたり)
☆のり☆さん、
ブログ向きなコンテンツってありますよね。映画とかもほんとそうだなと思います。書き溜めていったら、後で自分で見ても楽しめそうだし。
紙が不便だなと思うのは、やっぱり、どうしても量が限られてしまうことや、あとで新しい情報が入ってきても、アップデートできないことですね。その点、ブログだったら、どんどん書き足して言ったり、修正していったりできて自由度が高いです。
レベルがダンチな話なのですが、私も職場の機関紙等に原稿をお願いされるとついつい長くなるほうのなのですが、地方に来て地方紙の県外から転勤してきた人を紹介するという小さいコーナーに載ることになり、インタビューを受け記事としても掲載されたのですが、話した内容の3分の1の内容を、事実に誤りなく実にコンパクトに文章にしていて、
「ああ、出来事や感じたことを事細かに書くのではなく、伝えたいことを限られた字数で簡潔にかけるのがプロの文章書きのお仕事なんだな。」
と思いました。新聞と本の文章では性格が異なるかもしれませんが、それからは文章を書くときは自分の伝えたい趣旨をいかに短く簡潔に書くか気をつけるようにしています。まだまだですけどね。(また人のブログコメントで長文)
私は逆に長い文章を書けるわださんがうらやましいです。
いつもいつも短い記事で読者に申し訳ないと
思ってしまう・・・
> レベルがダンチな話なのですが
↑なぜかここで10秒ほど考え込んでしまいました。
どういうわけだか「ダビンチ」と見えてしまって・・・ぼけぼけです。
全然関係ない話で恐縮ですが「なるはや」って自分普通によく使ってしまうのですが、メールなどに書くと「なるはやって何か隠語ですか?」と聞き返されたりします。(注:「なるべく早く」の略です)
私もこの記事見てお分かりのとおり、妙に妙に長くなってしまうので、同じことを書くにしても、この半分以下の量で、リズミカルにできたらなあ・・・と。
やっぱ、このあたりは訓練ですね。
http://wada.cocolog-nifty.com/blog/2004/08/__2.html
キティさん、
なんか同時期にコメント入れてるのも不思議なご縁で。
長いのも程があるので、ブログ記事は、基本的にはさくっと2-30秒くらいで読めて、さくっとコメント入れやすいくらいのほうがいいんだろうなあと思ったりします。
キティさんの文章は、要点や伝えたいメッセージがはっきりしているし、本当に読みやすいと思います。
ちびいくはすごいコンテンツですね!Y!登録おめでとうございます!
http://chibiiku.kittys.biz/
わださん、こんにちは!
アマゾンで予約していたのが、ようやく3日程前に届きましたので、いま一生懸命読んでいます。
わださん、の経歴を見て、ほぼ自分と同世代ということに気づきました。
なるべく、早く、紹介したいと思います。
ニタ@教えて会計さん、
ありがとうございます。同世代なんですね!昨日・おとといと、学生時代の先輩や、時々参加している異業種交流勉強会の同世代の人たちと飲んで話をしていたのですが「脱皮の時期」なのかなあ・・・と。30代後半から40代の自分をなかなかイメージできずに、いろいろ模索中です。
こんにちは。いやいや読ませていただきましたよ。巻頭インタビューとはまた思い切ったことを・・・いや、驚きました。ありがとうございました。ブログも書きましたんでトラックバックさせてもらいます。今日のダーツは不参加?
巻頭でがっちり使わせていただきました。ダーツってなんですかぁ。微妙にどこかで仲間外れにされている気が(T^T)
今からくめさんの講演です。携帯からの投稿でした。
わださん
出版おめでとうございます。
12月3日のカンファレンスでサインお願いするかもです。
う~ん やっぱりわださんってすごいなぁって思います。
ブログで紹介ページ書きましたが、すごい数のブログ紹介記事をわだファンがガンガンUPしてることと思います。
ブログでのご紹介、
本当にありがとうございます!
まだ発売直後で、本屋さんでもあんまり見かけていないので、読んでいる人の数はまだかなり限られていると思うのですが、悪い点なども含め、率直な感想をブログや書評で書いてもらえたら著者としては嬉しい限りです。
はじめまして、こんにちは。
「ひとつのブログで会社が変わる」の書評を書きましたので、
トラックバックをさせていただきました。
読まれる人の気持ちを考えたコメントやトラックバック、記事の書き方などが、とても勉強になりました。
あれだけのことを考えられて、ブログを運営すれば、それは当然、人気ブログになりますね。深く納得しました。
ありがとうございます!!!
今ちょっと海外旅行の途中なので、夜ホテルに戻ってきたら読ませていただきます。でもそんなこと言っていただけると嬉しくて、ソウルの街中でにこにこしちゃいそうです。。。