2014年1月アーカイブ

2014年1月27日

中国南部23日間の旅費は約73,000円

1月1日夕方に海南島・海口を列車で出発し23日間中国をひとりで旅行しました。気になる費用はこんな感じです(昆明から香港までのフライトは、帰国便チケットに組み込まれているため含まず)。

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約10カ月の中国生活を終え帰国しました

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昨年2月に北京に渡ってから11か月。夏に一か月帰国していたので滞在期間は約10カ月。盛りだくさんの中国での生活を終え、1月23日に帰国しました。

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昆明の正義路近くの路地で"密集"インコ

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中国語少しできるようになって便利なのは、ネット上の中国語情報を検索できるようになったこと。中国人は日本人以上にクチコミ書き込みを積極的にするので、役立つ情報が満載だ。

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交通の便抜群!な昆明のユース「雅居青年旅舎」

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今回の中国旅行で最後の宿もやはりユースホステル。ここは駅から5分ちょっとで、空港にいくリムジンバス&路線バスも歩いてすぐという交通の便が抜群にいい立地だ。

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寝台列車で麗江から昆明へ

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麗江滞在中に、22日昆明発・香港経由23日成田着の航空チケットを購入した。なので最後の目的地は昆明で決定だ。

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麗江古城の旅館(客桟)に泊まる

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バスでシャングリラから麗江に再び戻ってきたのは夜9時過ぎ。寒さもあり疲労がかなり溜まっており、旅もあと数日なので、ユースのドミトリーではなく、古城内の旅館(客桟)に泊まることにした。

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貸切状態のシャングリラ「白水台」

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シャングリラ周辺には、大自然を体感できる観光地がたくさんある。しかし寒い。超薄ユニクロダウンジャケットだけで氷点下まで気温下がる土地に来たのは失敗だった。

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2014年1月26日

シャングリラの草原ユースホステル「老謝車馬店国際青年旅舍」

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古城の旅館をチェックアウトした後、タクシーに乗ってシャングリラ古城からも近い草原にあるユースホステルに向かった。

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大火災で1300年の旧市街が消滅~シャングリラ独克宗古城

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シャングリラの独克宗古城は、1300年の歴史を持つ古い街。麗江や大理の古城同様、石畳の路地に古い建築物も多く残り、海外からも多くの観光客を集めていた。

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シャングリラ独克宗古城の高台にあるチベット仏教寺院「大仏寺」

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シャングリラの古城の名前は「独克宗古城」。
この南側に大亀山公園があり、高台にはチベット仏教寺院の「大仏寺」があり黄金色の巨大なマニ車が設置されている。

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シャングリラ古城の旅館「月光客桟」

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1300年の歴史を持つシャングリラの古城(旧市街)は、1月11日の大火災でそのほとんどが焼失してしまった。焼け残ったエリアにユースホステルもあったが、門は固く閉ざされていた。

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バスでシャングリラへ

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永勝からシャングリラまで再びバスで移動。
くねくね峠道なのに、カーブもあまり減速せずガンガン飛ばす運転に当初どぎまぎしたが、それがずっと続くといつしか慣れてきた。

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呉さん宅で中国式おもてなしを受ける

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海南島で相互学習をしていた呉さんの家に招待してもらった。そのまま一泊してシャングリラ行きのバスに乗ればいいと呉さん。

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雲南のバス移動は山越え谷越え

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写真は麗江のバスターミナル。
中国はどこもバスターミナルが巨大で立派だ。

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麗江でバター茶

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「バター茶飲んだことあります?」

前日麗江で合流した海南島での相互学習相手の呉さんは、結局家には帰らず私が泊まっているユースホステルに一泊してくれた。というのも、一緒に呉さんの家に遊びに行くことになったからだ。

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中国語の中国旅行ガイドブックを買う

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広東省&広西チワン自治区については日本からガイドブックを持っていっていたが、雲南省は何もなかったので、長距離バス内での読み物にもいいかなと思い、ガイドブックを一冊買った。

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2014年1月25日

麗江冬の名物「排骨火鍋」

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「冬にしか食べられません」
という呉さんのおススメで古城のすぐ外、南門の並びの通りの排骨火鍋の店に行った。

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麗江古城内のユースホステル「麗江陌上花開青年旅舍」

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麗江で2泊したユースホステル。
麗江古城内の南門から徒歩10分くらいの場所で、すぐ近くに「市一中」という高校がある。

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麗江古城<夜編>

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夜の麗江古城はまた別の顔。
赤いちょうちんが灯り、建物が赤&黄金色に浮かび上がる。昼間の風景以上に「中国」を感じさせてくれる。

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白沙壁画

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麗江の他にも、周辺にはいくつか古城が残っている。そのうちのひとつ「白沙」は麗江古城の北にあり、タクシーで20分ほど(バス路線もある)。

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麗江で火腿(ハム)石鍋ご飯

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麗江古城から一歩外にでると、他の中国の都市とかわらぬ近代的な街がそこにはある。路線バスやタクシーがたくさん走り、ブランドファッションの店などが並ぶ。

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2014年1月24日

トンパ文字で名前キーホルダーを作る

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麗江でぜひチェックしておきたいのはこれ。
大水車がある広場などに数軒ある。

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麗江古城

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雲南を代表する観光地が「麗江(リージャン)」。
ここは少数民族ナシ族が暮らす街で、麗江古城はエリア全体が石畳の昔ながらの街並みになっており、1997年に世界遺産に登録された。

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2014年1月22日

電車で出会った親切な四川のカップル

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これまでの中国の旅行でも毎回感じることだけど、中国人はとても親切。時に「いやそこまでしてくれなくても・・・」と思う程に世話を焼いてくれる。

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海抜約2000m!大理の湖「洱海」をサイクリング

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シャングリラ行きの列車が夕方6時半発でまだ時間もあったので、路線バスで10分もかからない場所にある大きな湖「洱海(アルハイ)」に行くことにした。

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生活感もあるほのぼのした古い街並み「大理古城」

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中国語で街は「城市」、古い街は「古城」という。
雲南省で最も有名な古城は、世界遺産にもなっている麗江(リージャン)だが、他に大理・シャングリラも観光客に人気の古城がある。

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2014年1月21日

大理のユースホステル「雲南大理古城風的顔色青年旅舍」は古城風情たっぷり

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昆明からバスに乗り大理に着いたのは夜9時少し前。バスターミナルから古城(古街)までは結構距離があったが、タクシーで向かった。

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2014年1月20日

大きなバー併設の昆明ユースホステル「昆明駝峰国際青年旅舍」

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こんなユースホステルは初めてかも。
昆明は雲南観光の中継地点でもあり、中国人はもちろん世界各国から旅行者が集まる。

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2014年1月19日

広東の次は雲南!広州から昆明へ

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海南島を離れたのが1月1日の夕方。
まず広西チワン族自治区の桂林へ行き、そこから広東省の広州に移動。世界遺産・丹霞山の訪れた後再び広州に戻ってきたのは1月11日に中国語試験「HSK」を広州市内の大学で受けるためだった。

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老舗の茶館「陶陶居」で飲茶

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「蓮香楼」に続き、上下九路にある老舗茶館のひとつ「陶陶居」にも行ってきた。

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広州の漢方薬専門の市場「清平中薬材専業市場」

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沙面から橋を越えて戻ってくると、向かい側の建物に「中薬材専業市場」と書かれていた。「中薬材」とは、中国の伝統医学である「中医」で使う薬の材料で、日本だと「漢方薬」といったほうが通じるだろう。

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広州の旧租界エリア「沙面」

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水上バスでやってきた対岸の黄沙ふ頭のすぐ隣には、
「沙面」という人口の島がある。

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広州市内を流れる珠江を水上バスで渡る&珠江ナイトクルーズ

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雲南に源流をもつ珠江は広州で海に注いでおり、河口部分の両端にあるのがマカオ・香港。そっか香港からマカオに行くフェリーは実は「河」を渡っていたのか。

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中国で病院に行く

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広州は、北京・上海と並ぶ中国三大都市のひとつ。
そんな広州で病院に行くことにした。

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2014年1月17日

広州の河畔ユースホステル「広州江畔国際青年旅舍」

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丹霞山から戻ってきた広州では、もうひとつ別のユースに泊まった。これは正解。交通の便はちょっとだけ悪くなるが私はこっちのほうが気に入った。

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交通の便がいい広州のユースホステル「広州東山梓園青年旅舍」

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広州市内にはユースホステルが2カ所ある。
最初に泊まったのは、地下鉄路線が2つ交差するターミナル駅「楊箕駅」から徒歩2分ほどの「広州東山梓園青年旅舍」。

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韶関市内の乾物店通り&飲茶

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世界遺産・丹霞山から広州に戻る途中、韶関市内を数時間散策した。広東省の北部にある人口300万人の中堅都市で地球の歩き方にも地図入りで情報が載っていた。

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2014年1月14日

広東省の世界遺産「韶関・丹霞山」

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「日本人どころか中国人でもまだ知らない人が多い場所だよ」と地元の人に言われた世界遺産が広東省の北部・韶関市にある。広州からは電車で2時間ほどで韶関、そこからバスで1時間弱のところだ。

世界遺産に指定されたのは2010年のこと。

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2014年1月 7日

超アットホーム!な世界遺産ふもとのユースホステル「丹霞国際青年旅舎」

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昨日から、広東省の北の端にある丹霞山というところに来ている。世界遺産に指定された非常に独特な地形の風景が広がる場所で、そのうち観光区として開発されたエリアのふもとにできた小さな集落だ。

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2014年1月 5日

中山記念堂~「中国革命の父」孫文の軌跡を学ぶ

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辛亥革命を率いて初代・中華民国の大統領となった革命家・孫文。中国では「孫中山先生」という呼称が一般的で、北京にも他の都市にも、中山路という道があり、功績をたたえる記念館などあちこちにある。

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広州市内散策~上下九路から越秀公園まで

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茶楼で朝食を食べた後、上下九路をぶらぶら散策し、カトリック教会「聖心堂」を見てから越秀公園まで歩くことにした。

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食は広州にあり!広州の茶楼で飲茶体験

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「美味しいものいっぱい食べてきてくださいね!」
と、海南大学で知り合った広州出身者に「絶対食べるべし!」な点心をいくつも教えてもらったので、観光より何より先に飲茶体験すべく茶楼へ。

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2014年1月 4日

山水画の世界を堪能できる桂林「漓江下り」

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桂林といえば「漓江下り」。
カルスト地形ならではの奇岩が林立するまるで山水画の中のような風景を眺めつつ、ゆったり川を下ってゆくというものだ。

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桂林のユースホステル「桂林后街国際青年旅舎」

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桂林は世界中から観光客が集まることもあり、ユースホステルも数が多い。ネットでクチコミも見て最も市中心部にある「桂林后街国際青年旅舎」にした。

ここ正解。なにより一人旅行でも手軽に食事できるグルメ街がすぐ目の前!

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中国茶を体験

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鍾乳洞の出口にお洒落なお茶のショップ。
6種類のお茶とお茶菓子で25元の「品茶」と書かれた看板に魅かれ入ってみた。

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2014年1月 3日

桂林に到着!鍾乳洞「芦笛岩」見学

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最初の目的地は広西チワン族自治区の桂林。
お昼前についたので、名物の「桂林米粉」を食べユースホステルにチェックインした後、路線バスで鍾乳洞「芦笛岩」に向かった。

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電車に乗ったまま船で海を渡る~「鉄道連絡船」初体験

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海南島と中国本土の間は鉄道でつながっている。
最南端のリゾート三亜で18:38にT202という列車に乗り込むと、翌々日の朝6:42に北京西駅に到着する。一番遠くまでいく列車は黒竜江省のハルビンまで3日間かけて中国を縦断するそう。

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2014年1月 2日

元旦走~海南島・海口マラソン大会に参加

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北京から海南島に移動することを決めた時、ひとつ調べたことがある。「マラソン大会があるんじゃないか?」

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2014年1月 1日

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます!
馬の年、2014年がやってきました。

今回の写真の舞台は中国・海南島の漁村です。先にひとつ告白すると写真では馬の耳が寝てしまって何の動物か「???」な状況だったので、そこだけ描き足しました。

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