[旅]いわき海辺ウォーキング2014年3月の最近の記事

いわきツアー２日目も、他のメンバーとは別行動をすることにし、いわき駅前から四倉行の路線バスに乗った。いわきから四倉・久之浜まではJRも走っているが、次の電車まで時間があったこともあり、車窓風景をより楽しめるバスを選んだ。

東京方面からいわきに行くなら、上野から乗換なし1本の特急スーパーひたちが便利。時間も２時間ちょっとだ。そして沿岸部と内陸部にスポットが点在しているので、駅前でレンタカー借りてまわるというのが理想だが、無理な場合は路線バスでも十分まわれる。

塩屋埼灯台の南側には「鳴き砂」で有名な豊間海水浴場が、そして北側には「日本の渚百選」にも選ばれた薄磯海水浴場がある。地盤沈下で砂浜自体なくなってしまったところもあるが、ここのビーチは今も美しく、鳴き砂も奇跡的に失われなかったそう。

小名浜港から海沿いを10キロくらい北上したところに「塩屋埼灯台」がある。この灯台の麓の豊間・薄磯地区は津波被害が非常に大きかったエリアで、灯台も地震により大きな損傷を受け、2011年秋には再点灯したものの、一般公開はずっと休止されていた。

いわきマリンタワーから塩屋埼灯台までは、Googleマップによると9.4km。実際には最短ルートではなく、海辺の道を歩いたり寄り道したりしていたので10キロ以上はあったと思う。天気もよく、風は強いけど気温もそこそこあって寒さはない、格好のウォーキング日和だった。

小名浜港の東側は太平洋に向かって突き出した岬になっていて、一体が三崎公園になっている。その頂上にあるのが「いわきマリンタワー」。登っていく途中からも小名浜港がよく見えて気持ちがいい。

「いわき・ら・ら・ミュウ」「アクアマリンふくしま」は小名浜港の１号・２号ふ頭にある。ふ頭は7号まであり、石炭はじめ鉱産品の荷役も行われている福島最大の港だそう。

いわき・ら・らミュウの二階では、「3.11いわきの東日本大震災展」が開催されていた。

いわき海辺ウォークの旅で最初に向かった先は小名浜港。
いわき市の中でも茨城よりの海岸にある大きな港で、観光地としても有名だ。

というのも・・・

友人の矢野さんが仲間と一緒に運営している「勝手にいわきガイド」には、海鮮丼はじめ写真見ただけでヨダレたれそなグルメがたくさん。