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2011年1月 9日

地球の歩き方オリジナル エディターズキャリーバックパックJr II(後編)

写真「形から入る」ってのもありかな思う。

何かやりたい。一歩踏み出したい。でも腰が重い。どうやって畳に張り付いたこの腰を持ち上げて新しい世界に自分を連れていけばいいのか、そのきっかけが掴めない。そんな時ってある。

そういう時に自分は割と、ひとつ道具を買うことが多い。
そしてそれを部屋の中の一番目につく場所に置く。



そうするとその道具が、

「お前、そんなことしてる場合か?」

と語りかけてくる。

写真

だから背負ってみる。
背負った姿を鏡に映して自分を見てみる。

すると不思議なことに、
何か心の中に何かが着火する。


「道祖神のまねきにあひて取もの手につかず」
「もゝ引ひきの破をつゞり笠の緒付をつけかえて」


きっとこういうことなんだろうなあと。
旅に出たい気持ちが起こるけど、それですぐGOとはならない。落ち着かなくてそわそわしてくる。そわそわ鎮めるため、旅行に行くのに必要なものを揃えているうちにエンジンがかかり、おっしゃ行くぜ!家とか売っちゃうぜ!とりあえず杉のやつんち泊っときゃいいっしょ!と。

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・・・ってことで、レビューの続き。
「Jr II」はノーマル版と比べるとかなり小さめだ。

ノーマル版63×37×36cm57L3.8kg詳細
Jr II55×34×22-30cm48L3.2kg詳細

特に「機内持込みしたい」というのでなければ、57Lのノーマル版のほうをお勧めする。48Lというのは意外に中途半端なサイズだからだ(このくらいの分量だと、キャリーなしで背負ってもそれほど重くはない)。

ただ機内持込みしたい場合や、自分のようにぎっくり腰などでなるべく荷物減らしたい人は、バッグ容量で縛りをかけておいたほうがいいかもしれない。

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片側はメッシュ&ファスナーの全面収納。
旅先で手に入れたパンフレット類をざくざく投げ込んでおくのに便利。

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そしてメイン部分は、仕切らず使ってもいいし、シートで2気室風に仕切って使ってもいいようになっている。荷物を固定するベルトも2本ついているので、ソフトキャリーバッグでも結構安定する。

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仕切用のシートはこれ。
荷物が少な目な時には、これがあると中でゆさゆさしてしまわないよう上下に固定できるので便利だ。

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握り手部分。
使わないときは、一番短くして、ファスナー閉めればすっきり。

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今まで使っていたのと比べると、
背が低いだけに、何やらずんぐりむっきりしていてかわいい。

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キャリーバッグであり、
かつバックパックでもあるこの子。

実際には、一度キャリーで使い始めると背負う機会はぐんと減ってしまうんだけど、場所によっては背負ったほうが楽ということもある。

背面のファスナーを開けると、中に肩ひもやウェストベルトが収納されている。

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登山なんかでザック使っている人ならわかると思うが、こんな「一台二役」なバッグな割には、ちゃんとした作りになっている。これは肩のところで調整するためのベルト。あるとないとでは、重たい荷物を背負う時の負担がかなり違う。

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胸のところで固定するベルトもあるし、
背中・肩ひものクッションもしっかり。

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そして、ウエストベルトの左右には、マチ付きのポケット。
さらに工夫が凝らされている。

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わかるだろうか?
肩ひもが収容されていたカバー部分を丸め、ウェストベルトにくっついている、ふんどしみたいな部分を底にあるマジックテープでとめると・・・

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↑こんな風に、泥のついたキャスターが完全にカバーされ、背負っても洋服が汚れずに済むようになっているのだ。バッグによっては、専用のカバーがついている方式のものなどあるが、この方法はとっても効率的だと思う。

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キャスターは、それほど大きくはないが、中国の奥地のガタゴト道でも頑張ってくれた。見かけよりずっとタフだ(先代の話)。

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あと前面のファスナーをぐるっと開けると、
8cm分の容量アップができるようにもなっている。

機内持込みはできないサイズになってしまうが、帰りに荷物が増えた時などはこれで対応できる。

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厚み8cmは結構な容量だ。

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上部・側面についている取っ手。
先代は、相当な重さでここ握って乱暴に運んだこともあるけど、まったく痛んでいない。頑丈だ。

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底のキャスターの反対側。
先代は、ここのネジが緩んだのに気付かず、空港で落ちてしまった。たまに確認しておいたほうがいいかもしれない。

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来週から東南アジアに旅行に行くので、
さっそくこのJrを持っていくことに。

ノーマル版と比べると、やはり容量はかなり少ない。
もちろん8cm拡張すればいいんだけど、それだとAirAsia機内持込みができなくなるので。

ただ逆に、容量制限されたことで、余計な荷物は置いていき、化粧品なんかもミニボトルに詰め替えるというひと手間をかけることになったので、かえっていいのかなとも思う。

(AirAsiaは「7kg以内」という重量制限があり、そっちのほうがハードル大)

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荷物を詰めて、デイパックを取り外した状態。
とってもコンパクト♪

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パソコン含め、旅に必要なものを持ち歩くという点では、今の自分に最適なサイズはこれかもしれない。実際にパッキングしてみてそう思った。

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・・・ということで、届いたばかりの「地球の歩き方 エディターズキャリーバックパックJr II」のご紹介は以上。

このJrと一緒に、これから何年間か国内外を旅していろいろな体験をするんだなと思うと、思わずワクワクしてくる。よろしくね!

▼今回新しく買ったもの

▼これもかなり気になっていた

▼4年前に買ったもの/超おすすめ!

コメント(11)

遅ればせながら、あけまして!

随分機能性のあるバッグのようですが、ここはひとつ、命名させてもらいます。

”ウサギの皮をかぶった戦場カメラマン”

> ”ウサギの皮をかぶった戦場カメラマン”

(o_ _)ノ彡☆受けました。

あけましておめでとうございます。
今年もどうかよろしくお願いいたします。

初めまして。リュックタイプのキャリーバックを検索していてこのブログにたどり着きました。商品についての情報が満載でとても参考になりました。
 ひとつだけお教えいただきたいことがあります。それは、このキャリーバックパックJrⅡのキャスターの硬さについてです。といいますのは、私はキャリーバックを出張のときによく使うのですが、普通に売っているものは、アスファルトとか歩道を引っ張って歩くとガラガラとうるさくて仕方がないのです。キャスターが爪で押して少しでもへこむくらい柔らかければ、かなり静かであることは店頭で確かめたのですが、残念ながらそれらはすべてハードタイプのバッグばかりで、私の欲しいリュックタイプ(背負うことはないのですが立てたまま上から物を出し入れしたいため)で、そのようなキャスターのものがどうしてもありません。そこで、ネット検索したところ「地球の歩き方」で出している商品群のキャスターがウレタン製であることを発見して期待している次第です。「地球の歩き方」の商品は店頭で手にとって見ることもできないので、実際にお持ちの方にお聞きするしかありません。お忙しいところ勝手なお願いで申し訳ありませんが、キャスターの硬さと、できれば普通のキャスターに比べて静かなのかどうか、ご意見をいただければありがたく存じます。どうぞよろしくお願いします。

情報提供したいのですが、実は私が他のキャスター付きバッグをあまり使ったことがなく比較ができないのです。他に2種類ソフトタイプのものを使っていますがそれと比べるとずっと安定しています。音はあまり気にしたことがありませんでした。爪でおすと、プラスチックのと違い少し凹む感じはしますが、正直堅いのか柔らかいのかが何とも。

店頭で見ることができるものでは、ソロツーリストのリュックにもなるキャリーバッグとかなり作りや質感が似ており、「もしかしたらここが受託製造してるんじゃないか?」と思ったこともあります。キャスターも非常に似ているので参考になるかもしれないです。

http://store.arukikata.co.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=521&cPath=2_8_306_307

ご丁寧にありがとうございます。
参考にさせていただきます。わたしも、まず間違いなくソロツーリストが受託製造していると思っています。
ありがとうございました。

わだ様、初めまして。
お時間の許すときに、お教えいただければと思うのですが…。

現在「エディターズキャリーバックパック」のサイズ選びで悩んでいる者です。
「先代」と「JrⅡ」の記事を読ませていただいたのですが
その後「JrⅡ」をお使いになってみて、2点を比較した感想はいかがでしょうか?
(特に、双方の「不便だった点」はありましたでしょうか?)

旅のスタイルや荷物の量によって、適合サイズが異なるのは当然ですが
なかなか両方をお使いになった方がいらっしゃらないこともあり
是非、わだ様のご意見をお聞きしたいと思っております。
ご回答いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

はじめまして。両方とも大きさだけの違いなので、特にどちらかの不便さというのは感じないのですが、結論から言うと、ここのところずっとJrⅡばかり使ってしまっています。先代は、2011年に東北ボランティアで食料など「持てるだけ持っていきたい」という時に使ったくらいです。

・長期の旅行でも荷物はJrⅡで割と十分
・最近はLCC使うことが多く重さ制限考えると先代は無理
・ソフトキャリーなので詰める気になればかなり詰め込める
・入らなければ入らないなりに余計な荷物を切り落とす

なんてあたりが理由です。
滅多に背負うこともないのですが、仮に背負うことを考えても、大きさ・重さ的にJrⅡかなと思っています。ちなみに今も両方とも壊れることなく健在です。いい買い物だったと満足しています。

JrⅡ、かなり活躍しているようですね~。
「よく使う=使い勝手が良い」ということと思います。

持っていきたい荷物が入りきらなかったらどうしよう?と思っていましたが
おっしゃる通り「入る分だけ持っていく」というのが賢明かもしれませんね。

そして何よりも、今も健在!ということに惹かれました。
これで購入への迷いが消えました。^^

ご意見、とても参考になりました。ありがとうございました!!

ここにたどり着いた、機内サイズ(厳しくない方で)にこだわって迷っている者です。
興味深く読ませていただきました!
キャリーハンドルに付いて質問させてもらってもよろしいでしょうか?、写真を見ても分からなかったのですが、これは固定できるのでしょうか?(出来るのならn段階?) 他で少し書いてあったのを見たら短いと有ったのですが、どう感じられましたか教えていただけますか?
お時間の有る時で構いませんが、よろしくお願いします。

迷い猫さん、

キャリーハンドルですが、「カチッ」ととまる個所はないです。完全に押し込んでいるところでも、もっとも伸ばしたところでも、固定はしないです(私が購入した2011年販売のものなので、現在のはわかりません)。なので一番伸ばした状態でも、押せばその分特に抵抗もなく短くなってしまう感じです。個人的には、それについて特に不便に感じたことはありませんでした。

というのも、私は身長156㎝なのですが、その身長でめいいっぱい出した状態だと、ざっくり45度くらいの角度になって、個人的にはベストなためです。もう少し立つ感じのほうが重さが腕にかからないのかもしれませんが。

身長によっては確かにちょっと短く感じる人もいるのかもしれませんね。高さはおそらくサイトに載っていると思うので、どこかお店で、同じ高さのキャリーバッグを実際に触ってみるといいかもしれません。

お返事をありがとうございます。大変参考に成りました。
ただいま海外をさまよっている最中ですので、帰国後に実物を見て決めたいと思います。
わだ様もますますご活躍ください!
失礼いたします。

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このページは、wadaが2011年1月 9日 23:21に書いた記事です。

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