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2011年4月 1日

陥没した歩道とせりあがったマンホール

写真震災後はじめて帰省してきた。といっても別に東北とかじゃなく、千葉県香取市小見川というところ(旧・香取郡小見川町)

隣接する鹿島や旭は津波被害にあってるけど、ここは屋根瓦が落ちてブルーシートかぶせた状態の家が点在する程度で、特に目に見えるような大きな被害はなかった。

・・・なのに、かなり長い間断水していて、うちの実家などもようやく蛇口から水がでたのは29日。18日間も断水していたことになる。

浦安の惨状でクローズアップされたけど、関東ローム層の液状化現象だ。

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今回初めてのことではなく、私が高校生の時、えっとつまり5年くらい前かな、にも大きな地震がきて、隣の佐原中心に、道路のアスファルトのヒビから噴水のように砂が噴出して、かなり大変なことになっていた。

「アスファルトの下を砂が川のように流れる」

と教えられたけど、想像するのも難しい。

うちの前の道も、ところどころでヒビが入ったり、陥没して砂とじゃりで埋めてあった。

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ヒビ割れとともに液状化現象の爪痕が残るのがマンホール。
今回の地震じゃなく、元々な場所もあると思うのだが、マンホール周辺が傷んでいるところもあった。

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市のホームページを見ると、上下水道の配管が地中でかなり損傷してしまい、このエリアでも工事中の場所が大半のようだ。場所によっては、復旧の見通しが全くたたないということで、新たに臨時のパイプを地上に設置したところもあるという。

断水している間は、一日何回か、役場の駐車場までいって、給水車から水をもらってきたのだという。母も、2週間以上お風呂に入れず、顔を洗うお水も限られ、トイレは前の川から水を汲んできて流し、かなり大変だったようだ。

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これは地震の影響?
よくわからないけど、崩れてたり、ちょい傾いてる塀もあった。

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傾いているといえばこの標識。
利根川まで数百メートルのところでは、歩道が大幅に陥没していた。

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地震から4週間が経過してまだこの状態なんだから、直後は結構大変だったんだろうなあ。

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マンホールは、やはりここでもヒビが入ってしまっている。陥没したアスファルトの下の杭のような状態になっているのだろう。

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そしてココ。
にょきにょきと、アスファルトからせり出したマンホール。

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マンホールって・・・いや当たり前の話なんだけど・・・

蓋だけじゃなかったのね。

上水道は、壊れたら水がでなくなるので利用者もすぐわかるけど、実は同様に下水道も地中でパイプがばらばらになってしまっている。

でもトイレはじめ汚水はみな流してしまっているので、地中は実は悲惨なことになっているんだろう。修復してゆく作業も大変だ。

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それでもまあ、屋根瓦落ちた程度の被害ですんだので全然まし。

被災地の一日も早い復興を祈願。

コメント(1)

被災地は、全国からインフラ復旧部隊が
押し寄せるので、比較的早く復旧する場合があります。
実家(宮城県)は、10日後くらいに水道が復旧して
インフラが全部復旧したそうです。

私も、被災地関係の業務を来週から始めます。

関東にある携帯電話関係の機械を、東北へ
発送する仕事です。

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このページは、wadaが2011年4月 1日 10:56に書いた記事です。

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