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2007年11月 2日

PCが壊れて焦った話

写真カシュガル初日の夜、赤ワインを一本買ってきて部屋で飲むことにした。めでたいことがあったわけではなく、どちらかというとやけ酒。飲まないとイライラしてしまいそうな理由は、パソコンの故障だった。

写真 写真

先にワインの話をしてしまうが、新疆エリアではトルファン中心に葡萄栽培がさかんで、ワインもたくさん作られている。お店にもかなりの種類の国産ワインが並んでいた。

トルファンのガイドの話によると、フランス人もかなり招致しているとのこと。

せっかく飲むのだから・・・で、34元(510円)と奮発し、一回しか使わないだろうがオープナーまで購入。

干した葡萄で作ったワインとのことだったので、アマローネ好きの自分にいいかな?と思ったんだけど、結論から言うと自分にはあわなかった。機会があったら他の普通のワインも試してみたい。

一本空けた割には、翌日まったく二日酔いしなかったので、やっぱ高いワイン買っておいてよかった。いやそもそも、飲んでいた時もまったく酔いがまわった感じがしなかったので、表示のアルコール度数がおかしい可能性もあるけど。

それとも、気がかりなことがあると、やっぱ酔わないものかな?

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気がかりの原因はパソコン。
今回、軽量モバイルノート「Let's Note R3」を持ってきた。

部屋にネット接続環境がない時には、ビジネスセンターでケーブルをもらったり・・・

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こんな場所でもわけてもらったり。

セキュリティ上どうよ!という話もあると思うけど、仕事関係のファイルなどは全部削除してほとんど中身空っぽ状態だし(必要最低限のファイルだけ入れてある)、別にオンライントレードなどするわけではなく、ブログの管理画面にログインするのと、メール送受信だけで、それらも帰国したらパスワード全部替えるので、あまり大きな問題はないと思っている。

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パソコン持参も結構悩んだ。

これがあることで、アダプタ含め荷物は1kgちょっと増えてしまうし、何よりかさばる「貴重品」は、旅行の機動力の妨げになる。

それでも持ってきたのは、「ブログ更新」「デジカメで撮影した写真の保存場所」「ホテル夜や長時間バス・列車での時間つぶし」になると思ったから。

デジカメ撮影写真は、万が一パソコンがHDDクラッシュ起こしても消えてしまうことがないよう、一日おきくらいにSDカードにバックアップしている。アドエス用に購入した2GBのものなので、21日分の写真は、少し間引きすればぎりぎり納まるだろう。

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そんなLet's Noteが、Windows起動せず状態になってしまった。
画面全体に、赤いラインが下から上に登り続けるような感じになってしまったのだ。

なんかマトリックスのオープニング画面みたい。
パソコン詳しくないので、何が問題なのか全く分からず。

HDDが動いている音はしない。HDDがギーギー鳴ってる時には、何度も起動したりするとどんどん事態悪化すると聞いたが、とりあえずそれ以前の問題みたいなので、何度か起動してみた。

10回ほどやったら、「Windowsを起動しています。。。」が画面下部にあらわれたものの、やはりそこで止まってしまった。

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ショック。。。
実はカシュガルに到着してすぐ寝てしまったもの、モスクの前で夕方ぼーっとしていたのも、体力の問題ではなく、「パソコンを壊してしまった」ことから気力が萎えまくっていたのかもしれない。

原因は物理的なものだった。
クチャ→カシュガルの列車の中で、安全のため、手元に置いておけるデイパックにパソコンを移した。寝る体制作りのため、そのデイパックを斜めに座席にたてかけ、そこに頭を乗せて寝ていた。パソコンだけならまだしも、一緒にビデオカメラも入っていた。

決してLet's Noteの堅牢性がいけてないということではない。

実は以前から、背面のメモリ増設部分のカバー近くにヒビが入っていた。無償メンテナンス時に指摘されたが、追加費用がかかるので「いいや」としてしまった。

今回、その弱っている部分にビデオカメラの角があたるか、あるいは自分の重たい頭が圧力をかけたか、どっちかだと思う。

ヒビがカバー全面に広がり、そこから内側が圧迫される状態になっていた。


自分は、なぜこの子を枕なんかに・・・涙


大後悔。

カシュガルの職人街にあったお店で、小さなドライバを買ってきて、カバーをはずし、増設メモリをはめなおしたりしたが、やはりだめ。

いくら飲んでも酔わないワインをがぶ飲みしながらふと気づいた。
メモリは、大容量のに差し替えたのじゃなく、単に追加だったはず。

・・・ということは、増設メモリはずしちゃってもOKってこと?

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なぜか今、激しい静電気人間になっているので、ドアノブを触りにいってからメモリをもう一度はずして、その状態で起動してみた。

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いった!!!


一日へこんでいた後だったので、この感動といったら!!!

「旅行中、一番感動した瞬間は?」

と聞かれたら、こう答えるかも。

「内緒♪」

(ただ、常駐ソフトほとんど止めても、すごい鈍い子になっちゃいました・・・涙)

> 続く

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コメント(6)

干したぶどうで作ったワイン…貴腐ワインではなくて?
コンピューターを持っての旅行は二度経験があるけど壊しはしなかったけどちょっと嫌な思い出になっているので消去消去

みちるさん、
ちょうど次の記事をアップしてるタイミングでコメント読みました。ありがとうございます!
貴腐ワインではなかったです。あんま詳しくないんですが、普通にぶどうをいったん干してから作ってるという感じなのかも。PC持参旅行は、けっこう気疲れしますね。

あんまりコメント続くと私以外のわだファンがひくと悪いからやめようと思ったんだけどパソコンクラッシュといえば、私は不在だったのですが、職場でいつも画像データをサーバーからだしているパソコンが突然「ボン」っといって煙を出したそうです。(デルのタワー)。
鈍い子ってのが笑えました。
私、鈍い子(あくまでPC。人だったら切れる)をなだめながら使うの結構好きです。
乾燥してるからね~。静電気は影響ありそうだね~。
やはり旅のパソコンはPDAがいいのかな~、特に海外は。やっぱ旅行中、ブログ更新したいよね。ノートはいろいろ考えてサイズが大きいのを買おうかなって思ってます。
わださんの旅ブログもなんか自分も旅してるみたいで楽しいです。

海外でのノートPCの不調って、
「重いのに頑張って持ってきたのに!」
「使うために持ってきたのに!」
「大事なノートPCが・・」
「ひ~、なんでよりによって今なの?」
と二重三重のショックですよね~。
同じような経験したことありました。

治ったときの気持ちも良くわかります~~。

どのレポート読んでも気持ちが旅に誘われて困ります~。

鈍い子ほどかわいいって言うじゃありませんか~。
あ、言わない?(笑)。

はりま、
いえいえ、たくさんコメントもらって、マジで感謝ですよ。やっぱ旅先で誰かと会話してる気分になれるのって、楽しいものです(途中からレスできなくなって戸惑ったけど)
いやー、鈍い子にはかなり手を焼きました。
はりまと逆で、PCが鈍いとほんとにイライラしちゃって・・・。自分ほど写真サイズ加工して大量に貼り付ける記事を書くのでなければ、やっぱPDAがいいよね。

mamaさん、
おお、そんな経験が。
ほんと「仕方ないものは仕方ない」と何度思い込もうと思っても、どんどん落ち込んでいくんですよね。ましてや、自分が枕にして壊してしまったとあれば・・・。
でも不幸中の幸いでした。
それ以来、かなり大切に大切に運ぶようになりました。

サハラさん、
鈍くて切れそうになるたび、カシュガルで生還した時の感動を思い出すようにしてました。鈍くてもいい。生きてくれているだけで、私は幸せなのだと!(笑

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このページは、wadaが2007年11月 2日 00:20に書いた記事です。

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