ウィンドウズユーザーのためのちょっとだけMacを使う本
「Start Mac体験モニター」の当選者ブログを見ていると、たまたまかもしれないけど既にマック使いという方が多い。
そのうち何名かの方とは、9日夜、銀座のApple Storeのオリエンで会えそうだ。
なんか自分、恐ろしくレベル低そうだなあ(自分のMacレベル)。
他のブロガーさんが、
「Intel Core Duoプロセッサ搭載ということで・・・」
「アドビの最新の・・・」
とか質問してる時に、
「メールって・・・どうやって受信するんですか?」
とか聞いちゃいそうだ。
ということで、週末ヨドバシ・アキバに行く機会があったので、館内の書籍販売フロアの「Mac」コーナーを見上げてみた。
・・・はじめて見た。
「できるマック」とか「世界で一番やさしいマックの本」とか探してみたんだけど、うーん、かなりラインナップが違うぞ。隣の「Windows」コーナーには、「そんな初心者本ばっかあって売れるのか?」と呆れるほどのビギナー本の品揃えなんだけど。
ちなみにGoogleで「できるマック」と検索してみたら、上位10件以内に3つも自分のページ(東京ホットスポット情報館)が表示されびっくり。
私には意味不明な単語で会話をしていた男性2人組が去っていったので、やっとじっくりMacコーナーを見ることができ、上から下までなめるように一冊ずつチェックしていったところ、
ありました!!!
「ウィンドウズユーザーのためのちょっとだけMacを使う本」、まさにピンポイント!
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出版社は翔泳社。
さすがです、翔泳社!
すばらしいです、著者の佐々木康之氏!
ということで、当然「即効」お買い上げ。
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その後、晩御飯を8Fのレストラン街で食べ、これまた今まで一度も立ち寄ったことのないMacコーナーへ。
iPodコーナーも近く、たくさんの人で賑わっていた。
(秋葉原でロボットイベントがあり、iPod shuffle入荷直後だったこともあると思う)
驚くほどいろんな機種が並んでいる。
そして、きっと今だったらまだ、アップルの担当の人がこの記事を見ることはないと思うので、こっそり告白してしまおう。
すみません。
無知な私は、
ずっとずっと誤解してました。
↑これって、
↑この写真に写ってるのって、
液晶モニターじゃなく、パソコンだったの!?
(オールインワンの)
なんかずっと勘違いしてました。
不思議だったんです、なんでアップルは、あんなにも液晶モニターの販促に力を入れているのだろうかって。
たぶん、過去にLSイベントでアップルブースを訪れた時も、勘違いしたまま担当の人と話をしてて、「液晶ディスプレイ購入ナビというサイトを運営してるので、今度そこで紹介させてもらいますね!」など元気に言っていた気がする。
どうりで反応が微妙だったわけだ。
今気づいといてよかった。
下手したらiMacを見て、「それでパソコン本体はどこに?」とか聞いちゃうところだった。
恐る恐る、マウスを握って動かしてみた。
すると、下のほうに並んでいる、妙にリアルなアイコンが、
ぐにゃっ
っと、波打つように膨らんだ。
うぉっ!あわててマウスから手を離す。
短い冒険ここまで。
次に触る時は、勇気をだして、アイコンをどれかクリックしてみよう。
電車の中で、もらってきたチラシを眺める。
スペックなどは、Windowsのマシンと同じような表記でほっとする。プリインストールされているソフトも、馴染みある名前のものがいくつかある。「Mail」ってメールソフトかな?(それ以外考えられないよな・・・)
「Intel Core 2 Duo」のロゴのデザインも、アップル風。
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さて、帰宅途中にさっそく買ったばかりの本を開く。
いいねえ。
まさに知りたいと思っていること、今後おそらく「どするの?」と躓くであろうことが、丁寧に書かれていて、大大満足。
そうそう。
こんなことだって、知っておかないと「どうやって終了すればいいんだ?」と、戸惑いそう。
単に操作方法だけでなく、「OS 8/9とOS Xって?」など基礎知識もわかりやすくまとめられている。
知りたい!知りたい!!
Windowsに慣れちゃっているから、自分で作ったファイルは「My Documents」に保存、アプリケーションは「Program Files」など染み付いちゃっている感覚がある。ショートカット(Macではエイリアス)の作り方とかも教えてくれる。
そして、ひとつすごいことが書かれていた。
マックでは、「泣き顔アイコン」があるらしい。「サッドマック」と呼ばれるのだとか。
しかもこの「サッドマック」は、「悲しげな和音を奏でながら登場するらしい。
悲しげな和音を奏でながら、泣き顔のサッドマックが表示されると、見ているこちらまで悲しくなってくる。
見てみたい!!!
(・・・でも多分無理なので、「これ」で我慢)
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ということで、これまで「レベル0」だった自分のマック知識は、
「レベル1」くらいまで増えてきました。
オリエンまで、もう少し「本で」勉強してみます。
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