「P.G.C.D.」トライアルセット14日間体験(後編)
一緒に入っていた冊子には、洗顔の効果を高めるため、しっかり泡立ててから顔を洗うよう書かれていた。公式サイトもかなりコンテンツが充実していて、「泡立て方」「洗い方」「良い泡・悪い泡」などの読み物がある。
せっかくなんで自分も、気合を入れてやってみたい。
【期間限定】P.G.C.D.(ペー・ジェー・セー・デー)のサマーキャンペーン実施中!
まずは朝のお勤め。
石鹸は白色の「サボン クレール」だ。
確かにすごく泡立ちがいい。
水で濡らして、泡立てネットで何回かこすったら、くわぁ~っと細かなもっちり泡が湧き出てきた。
なのですぐ石鹸は割とすぐトレイに戻し、あとは泡だけを泡立てネットの中で揉んでゆく。それでもどんどん膨らんでゆく泡。
このとおり♪
あっという間に、こんもりしたキメ細かな泡が大量にできた。
ちょっと楽しいかも~♪
完全に遊び始めている自分。
石鹸をはずした状態で、いったいどこまで泡を増殖させられるのか・・・美肌よりこっちの挑戦のほうがハマルぞ。
どう考えても作りすぎ(笑
そして、泡そのものは、とっても密度の濃い「良い泡」になっているはず。
・・・とこの時は思っていたんだけど、今もう一度公式サイト見たら、この「ネットだけで泡立てる」方法はNGだった!!!
●なぜ、ネットを使わず、手で泡立てたほうが良いのですか?ネットを使用すると泡の気泡が大きくなり量はたっぷりでも濃度の薄い泡が出来てしまいます。
濃度の薄い泡は、肌表面の汚れしか取れないので、古い角質や毛穴の深部の汚れが残ってしまいます。
また、泡の濃度が薄い場合、泡が汚れを含むとすぐにしぼんでしまう為、洗顔中に手で肌を直接こすって刺激を与えてしまい、つっぱりやカサツキの原因となります。
じゃあ、洗顔ネットはなんで同梱されていたの?
●泡立てネットを使うコツ泡立てネットを使って、簡単に濃厚な泡を作れるコツをご紹介します。
- ネットで立てた泡を、ネットから絞り取ります。
- ここでポイント! 出来た泡にソープを加え泡の濃度を高めるよう、今度は手でソープをしっかり擦ります。
- もっちりした濃厚な泡が出来れば完成です。
P.G.C.D.の洗顔の鍵となるのは、濃厚な泡。この泡が驚くほどの吸着力で毛穴の奥の汚れや、メイクまでも一度洗いで落とします。泡立てネットを使うと泡の量は増えますが、どうしても気泡が大きく密度の薄い泡になってしまうためせっかくの効果が得られない場合があります。更に泡の濃度を高めていただくことで、同様に充分な効果をご実感いただけますので、ご安心ください。
ふむふむ。
知らなかった。
洗顔ネット使ったほうが細かい泡ができると思い込んでいた。
「どんだけ顔でかいんだよ!?」
・・・と突っ込みたくなるような泡の分量。
顔だけじゃ余りそうだ。
ということでさっそく、
洗顔開始!!!
朝起きて少したった頃なんだけど、顔はてかってるは、鼻の頭から頬は毛穴ぶつぶつで黒ずんでいるは。「まったくもう~」状態。
ビデオカメラの液晶見ながらそんなことを考えていたら、
石鹸の泡の層がぶ厚すぎて息ができなくなっていた。
ああ、苦しかった~。
ごしごしこすらないよう、泡でやさしくなでるように洗った後、ぬるま湯で洗い流す。
自分の洗顔シーンをビデオで撮影したのはもちろん初体験。
これ、一度やってみると面白い。
なぜいつも、耳の少し上の髪の生え際のところに石鹸の泡が残ってしまうのか、なぜ自分が洗顔すると、他の人以上に洗面台がびしょびしょになるのか、初めて客観的に理解できた。
他にも自分では見えていないことっていっぱいありそう。
お風呂で、本当にちゃんと背中も洗えているのか確認とか、他にもいろいろビデオ活用できることありそうだ。
そしてこちらもゴシゴシせず、タオルでやさしく水分を拭き取る。
つっぱりもせず、しっとり感もあって、触るともちもちっとした感じもあり、いいじゃん♪
鏡に近づいてよく見ると、毛穴の汚れとかもきれいすっきり。
まあ、あれだけ大量に細かな泡を作って、時間かけて洗えば当然かもしれないけど。
やっぱりいい石鹸は違うような気もするし、
単なる気のせいな気もするし(笑
洗顔後は、美容水「ロシオン エクラ」これだけ。
シンプル・イズ・ありがたい。
つけたあとは、しっとり。
美容水というから、べたべたした感じなのかと思っていたけどそんなこともない。
夜の洗顔
そして時間はその日の夜へ。
今度は深緑色の石鹸を使う。
泡の色は、普通に白だった。
いやちょっと抹茶がかってたかな。
今回も、泡がある程度たった段階で石鹸をいったんはずし、泡だけをどんどんきめ細かく&分量多くなるように泡立てていった。
朝と比べると、量も少なく、ちょっと蟹泡が混じっちゃってるけど。
(注:公式サイトによると、ある程度泡ができたら、ネットはずして泡立てないと本当に細かい泡にはならないとのこと)
再び洗顔。
朝と比べるとこちらのほうがしっかり汚れを落とすようだ。
夜の肌には、メイク、外気のホコリ、タバコの煙などのしつこい汚れがいっぱい。天然由来のずっしり濃厚な泡が毛穴の奥の汚れを吸着し、メイクも一度洗いで落とします。
メイクしてる時も、基本は一度洗いでいいらしい。
再び、洗面所をびしょびしょにしながらすすぐ。
朝の洗顔同様、突っ張った感じはないのだが、確かに夜のほうが洗浄力が強かったようで、肌を触ると、手がひっかかるというか吸い付くと言うか、そんな感じ。
少し多めに美容水をつけてみた。
鼻や頬の毛穴の黒ずみは、見事にすっきり落ちていて気持ちがいい。
飲んで酔っ払って帰ってきても、忘れず洗顔!
14日後の肌の状態を楽しみに、しっかりスキンケアに励みたい♪
↑洗顔風景をムービーでまとめたものです