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究極の薄さで"自由"を実現~abrAsus(アブラサス)「シンプルなカードケース」

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「自由」を得るために必要なのは「身軽さ」。
そして身軽さ実現には、持ちものを減らす必要がある。

とはいえ、モノを減らすのは意外に簡単じゃない。今までの生活習慣を変えるなど、ちょっと思い切ったことも必要になる。

私が過去に成功したのは、自分へのクリスマスプレゼントとして「小さい財布」を買ったことだ。

●愛用まる2年「小さい財布」~財布が小さくなると自由度が増す

使い始めてはや10年。
この財布を使うため、クレジットカードも大幅整理したし、たまにしか訪れない店の会員ポイントカードも処分した。

財布の大きさが1/3くらいになったことで、自由度は格段にあがった。スマホと小さい財布だけをポケットに突っ込んで、手ぶら外出することが増えた。私のミニマムスタイルを見て、同じ「小さい財布」を使い始めた友人も何人かいる。

本題はここから。

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今回、abrAsus(アブラサス)から新たに「シンプルなカードケース」が発売され、使わせてもらえることになった。当初、溺愛する「小さい財布」の補完役にする予定だったが、実物を見て気が変わった。

「これ機に、完全キャッシュレス生活に移行しちゃうか!」

現金しか使えない場所は大幅に減った。コンビニやスーパーでの支払いも、クレジットカードやスマホバーコード決済になっている。でも財布を持ち歩いていると、なんとなく現金での支払いもしてしまう。

毎回、現金かスマホ決済かと一瞬考えるのは無駄だ。溜めこんだレシートを見ながら家計簿をつけるのも、現金が少なくなって銀行ATMを探すのも、正直わずらわしい。

「小さい財布」から「シンプルなカードケース」へシフトすることで、一気に現金生活と決別できる気がした。

まだ使い始めたばかりだが、そんな新しいパートナー「シンプルなカードケース」を紹介したい。


革製なのに驚きの薄さ

今回選んだのはブッテーロという革を使ったもので色はグリーン。詳細は公式サイトを見て欲しい。

●シンプルなカードケース
●シンプルなカードケース ブッテーロレザーエディション

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小さい財布よりちょっと大きく見えるが、実際はほぼ一緒(小さい財布は常にパンパン状態で使っていたので厚みがでた分少し縦サイズが小さくなってる)。

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そして厚みはこれだけ。何も収納していない状態で7mm、カード10枚で16mmという薄さとのこと。

小さい財布は硬貨も入れているのでそれなり厚みはあり、薄手の服のポケットだとやはり外観に響く。これならシャツの胸ポケットでも大丈夫だ。バイク用ライダーパンツの場合、乗車姿勢の関係で太もも部分に薄いポケットがついているものもあるが、そこに入れることもできる。

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カードを入れてみた。

枚数は5枚。
すっと柔らかい滑らかな感触で挿入され、カードケースとの間には隙間もほとんどなく、厚みもカード分が増えただけ。

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薄い!

ポケットから出し入れを繰り返してみた。
小さい財布も十分出し入れしやすかったけど、薄くなった分さらにスムーズで快適。


片手でカードを出しいれ!

そしてふと思った。もしやこれ、出しながら片手だけでホックを開けられるのでは?

さらに考えた。このまま右手だけでカードもだせちゃうのでは?いや流石にそれは・・・

お、できた!

動きをちょっと分解して紹介したい。

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まずポケットの中から引き出す時はこんな感じ。

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そのまま中指の先を使ってホックを外す。

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開いた隙間に親指を滑り込ませ、親指と中指でカバーを挟む。

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その後、親指と人差し指を交代して、中指と人差し指でカバーを挟み、開いた親指で一番上のカードをスライド。

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タッチ決済対応なので、そもそも引き出す必要もないかもしれないが、何にしても片手で決済できれば楽だ。

スーパーやホームセンターでの買い物も最近はすべてクレジットカード。片手でさくっとカード決済できれば、空いた左手で買った荷物をすぐ持ち上げることもできてスマートだ。


二枚目以降のカードも簡単にだせる

今まで、「小さい財布」に重ねて入れている2枚目以降のカードを引き出す際には、全部のカードを一度ホルダーから出していた。

「シンプルなカードケース」だと、もっと効率いい。

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まずは三角形の窓から指でカードを押し出す。

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そして数センチ上に飛び出たところで、こんな風に扇状に開く。あとはトランプのカードを引き出すように目当てのカードを抜く。

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戻す時にもそのままの状態でまた同じ場所に挿入できる。
「小さい財布」だと、このように開くようなことはできなかったので、2枚目以降のカードを使う時にはちょっと面倒で、かつ戻し入れするまで全カードを出した状態にしておくことが多かった。

カードの出し入れという点では、圧倒的に「シンプルなカードケース」のほうが使いやすい。


予備現金を入れておく隠しポケットも

もちろん、いざという時のために現金も必要だ。
「現金のみ」という場所もまだあるし、災害時に停電や通信障害が起きれば「現金のみ受付」となる可能性は高い。

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そんな時でも慌てずに済むよう、五千円札や1万円札を小さく折り畳んで入れておく隠しポケットがここだ。もちろん一度使えば、おつりをどこかに入れなくちゃいけないが、基本「使わない前提」なので、それほど頻度は高くないはず。


堅固な作りは「小さい財布」で実感済

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日本の職人さんが一つ一つ丁寧に、革の裁断からスキ、縫製、コバ塗りなど全ての工程を行っています。長年ものづくりに携わってきた職人さんによる、熟練の妥協を許さない技が、この財布には詰まっています。

実際このメーカーの製品の作りは本当にいい。とにかく長く快適に使えるので、多少高く感じても十分元はとれる。・・・ということは「小さい財布」そして「かわるビジネスリュック」「ひらくPCバッグmini」で強く実感している。

「かわるビジネスリュック」なんて、何年もの間、日常生活から海外旅行までかなりヘビーに使いまくっていて、普通に考えたら肩紐が3回くらいちぎれていてもおかしくない。それが劣化ほとんどなく、擦り切れもなく、最初と変わらない見た目で驚かされている。

小さい財布は、革の色が次第に変わって質感も変化していったけど、それは使う程に味わいがでる革製品ならの魅力でもあったと思う。

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今回選んだグリーンも非常に渋く落ち着いた色で、触った感触も非常によく、これが今後1年2年と使っているうちにどう育っていくのか、今からとても楽しみだ。

「小さい財布」は、ギフトとしても人気らしい。実物を見て買いたいと、数少ない実店舗まで夫婦二人で訪ねていって選んだ人もいる。この「シンプルなカードケース」も、長く使える贈り物として喜ばれそうだ。

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まもなくクリスマス。
大切な人へのギフトをまだ決めかねているということなら、これも候補にしてみてはいかがだろうか。

●シンプルなカードケース
●シンプルなカードケース ブッテーロレザーエディション

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