低反発マットレス vs 高反発マットレス(6)四十肩・五十肩に低反発マットレス
実は今回、引っ越しの最中にスケジュール無理してでもショップジャパンの「トゥルースリーパー体験会」に参加したのには理由がある。3タイプを実際に寝て比較できるだけでなく、希望する1種類をモニターとして利用できるという特典もついていたのだ。
会場では、気に入ったもの1タイプを用紙に書いて提出しなくてはいけない。
さあ、どれにする自分?
四十肩の自分にはやはり低反発「トゥルースリーパー プレミアケア」
実際はあまり悩まなかった。
体験前は、未経験の「中反発マットレス」に興味を持っていたのだが、実際に寝てみると少々中途半端にも感じられた。
高反発マットレスも、両面を使い分けられること、丸洗いできるメリットなどで惹かれたが、やはりしっかり身体を包み込んで支えてくれる低反発マットレス「トゥルースリーパー プレミアケア」が心に刺さった。
その背景には、ここ数カ月抱えている新たな「悩み」も大きく関係している。
加齢の悲哀・・・
遂に発症してしまったのだ・・・
「四十肩」を。
これが非常にきつい。
時に上着に腕を通すことすらままならなくなる。
普段はうつぶせ寝・横寝が多いのだが、四十肩となっている左肩が圧迫されると激痛が走り、夜中何度も目が覚めてしまう羽目に。
体験会ではそんな左腕にとって理想的なマットレスはどれだろうという視点もあったが、答えは「低反発マットレス」だった。
最終的に選んだのは三折可能な「トゥルースリーパー プレミアケア 布団タイプ」
さらに、三折り可能な「トゥルースリーパー プレミアケア 布団タイプ」にした。
つまり8年前に購入したものの、リニューアル版だ。
§上記写真は2009年購入のリニューアル前の「コンフォート」
ベッドの上に敷くのに、折り畳む必要はないと思うかもしれない。
しかし、この「布団タイプ」には大きなメリットが3つある。
- 引越しの時に分解・圧縮できて便利
- 腰部分がヘタっても入れ替え可能
- 二層式になっている
現在自分は、都内で家具付シェアハウスなどを渡り歩いて暮らしている。
そのため引越し回数が多くなり、なるべく荷物はミニマムにし、気軽に引越しできる体制を心掛けている。
となると、マットレスもなるべくコンパクトに運べたほうがいい。
この三折タイプなら、カバーから取り外し3分割して、かつ圧縮して運べば運送料も少しで済む。
さらに長年使っていると、最も圧迫を受ける腰部分の下が先にヘタってくるはずだ。
これはトゥルースリーパーに限らず、どのマットレスでも布団でも一緒。
布団は「打ち直し」ということもできるが、マットレスはそうはいかない。
でも3つに分割できると、途中で「腰部分」「足部分」など入れ替えることができ、より長く快適な状態の寝心地を維持できる。
これは分割不可能なスタンダードなマットレスとの大きな違いだ。
また布団タイプの「トゥルースリーパー プレミアケア」は5センチの低反発素材ウレタンフォームと2センチの硬いウレタンフォームの二層式になっている。これは「底あたり」「型崩れ」を防ぐための加工なのだが、これもスタンダードタイプのものにはない。
モニター商品として届いた「トゥルースリーパー プレミアケア 布団タイプ」は、この後、東京で部屋を新たに借りた後開梱する予定。
一定期間利用したら、また改めてレビューしたい。
また同時に、枕も新たに購入予定。
こちらも種類ありすぎてまだ絞り切れていないが、一定期間利用後レビューしたい。