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エアーソファがなかなかよい

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ここ数年、多様な形のものが発売されているエアーソファ。

「空気を入れればどこでもソファ」ということで主にアウトドア用で売り出されていたが、ここ1年ほどは家の中用としてデザインされたものが増えているようだ。

注目が集まるようになったきっかけは、無印良品が一年前に発売開始した「空気でできたソファ」。
「人をダメにするソファ」としてビーズクッションの一大ブームを巻き起こしたことはよく知られているが、それに次ぐ新領域製品として、店舗でも主役級の配置になっていた。

実は、今暮らしている実家リビングのソファは、ジモティで処分してしまった。
1人暮らしで4~5人が座れる大きなソファは必要ないし、掃除も中途半端になる。

なので2人用くらいのコンパクトサイズにして、来客時にはエアーソファを足りない人数分だけ膨らませたらいいんじゃないかな。

そんなわけで、まずは無印良品で買って自分でも使ってみようと思っていたのだが・・・

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11月下旬に店舗を訪れた時にはあった製品が、12月下旬には公式サイトから完全に姿を消していた。
Amazonなどの無印良品ストアでも在庫切れになっていて、入荷未定とのこと。

「年末のプレゼント用途などで在庫切れを起こしているのか?でもそれなら、公式サイトから消えるのは変だな」

と思って店舗を訪れ、店員さんに聞いたところ、不具合があり一時的にすべて撤去されてしまったのだと。

レビューでは、特に変な使い方はしていないのに急に空気が抜けるようになってしまったなんていうクレームもあったので、何か製造上の問題があったのかもしれない。

再販売時期も未定とのことだったので、とりあえず待つか・・・いや・・・

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「TEMUるか?」

無印良品では9,990円のエアーソファが、TEMUだと2,000円以下。
たぶん座り心地も耐久性も全然違うだろうとは思ったけど、お試しするならTEMUでも十分だ。

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届いてびっくり。
こんな小さい。
これなら保管も場所をとらない。

そして予想通り、膨らませるのはかなり大変だった。

TEMUで電動空気入れと一緒に注文しておくべきだったな。

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それでもパンパンに空気を入れたら立派なもの。
無印良品の製品は、座面や両サイドなどいくつかのパーツにわかれているけど、これは一体型で、空気のブロックは座面のところが1つとそれ以外で1つ。なのぜ座面はきちんと平らになっていて、かつ周囲のドーナツ部分の影響を受けず平らになっている。

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座り心地も悪くない。
もちろんちゃんとしたソファとは全然別物だし、無印良品のものと比べても劣るだろうとは思うけど、お値段がお値段なので、全く不満はない。自分的には十分座り心地よくて快適だった。

耐久性はわからないが、穴があいたらパッチでふさげばいいし、そうではなく接着面から漏れ始めたりしたら修復は大変だと思うので、あきらめるしかない。

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セルフリノベしたばかりの部屋に置いてみた。
圧迫感がないのもいいなと。

ジャマになれば押入れにぽんと乗せることだってできるし、工夫すれば「使わない時には壁にひっかけておく」なんてこともできるかもしれない。

エアーソファはAmazonでもいろいろ売られている。
人によっては、腰を痛めてしまったり、「あれは全然落ち着かないよ」という声も聞くので、好みで大きく分かれるところかなとは思うけど、庭などアウトドアで使うなんてのもありかなと思う。

自分も、部屋用にもう少しちゃんとしたソファを買った後は、これは二階のベランダの人工芝生を敷いた上に転がしておこうかなと思う。

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