猫トイレもスマート化~固形物を取り除く仕組みがよくできてる!
昨年から、亡き母の猫の世話を自分がみています。
2009年に前の川の河原に段ボール箱で捨てられていた5匹の赤ちゃん猫の一匹で、一時期は絶命していた兄弟猫の後を追うかと思っていたのですが・・・
無事に、そしてかなりふてぶてしく育ちました。
既に14歳と高齢猫ですが大病は一度もなく、去年の血液検査でも腎臓含め数値異常は一切なしの健康体。
これはまだまだ生きるのかもなと、遂に電動のスマート猫トイレを買っちゃいました。
ちょい高いけど、数日留守することもあっても安心なので。
フンや尿の固形物は右側に溜まる
本体右側に取付けられている、固形物の収集ボックス。
うちは1匹だけなので、この容量なら結構溜められそうです。
とりあえず初回は、何日で満杯になるか確認してみようと思います。
ランニングコストはほぼ今まで通り
収集ボックスに取付けるビニール袋は、ロール式のものが1個ついてきました。しばらくそれを使いますが、大きさがあえば何でもいいようです。
猫砂は、尿が固まればなんでもいいそうなので今までずっと使ってきた、スーパートライアルの激安猫砂を使っています。
ただしフィルターとなる網の目の関係で、粒が1.2cm×0.3cm以内とのことです。細長いタイプより砂タイプのほうがさらさらとスムーズに流れていきそうです。
電気料金以外でランニングコストがかかる可能性ありなのは、この消臭剤。
ぷよぷよしたゼラチン状態のもので、1個1か月使えるとのこと。同梱されていたものが使えなくなったらAmazonで3個2,700円で販売されています。
これちょっと高いので継続購入はちょっと躊躇しますが、Amazonレビューを見るとやはり非常に強力で価格相応だそう。100円ショップで買えるビーズ消臭剤を使っている人もいるみたいなので(排水溝用のメッシュ袋などに入れればいけそう)、まずはそれで試してみて、やはり純正が必要となればAmazonで買おうと思います。
「清掃」の仕組みがスゴイ!
2月3日の夜遅い時間に開梱して新しいネコ砂を1袋入れてみたところ、さっそく興味津々で覗き込んでいたのですが、翌朝起きたらネコ砂に小山ができていて、アプリを確認すると6時台に一回入ったとのこと。滞在時間も1分25秒と示されていました。この長さならきっと用をたしたのでしょう。
さっそく清掃するボタンを押して、手動清掃ONしてみました。
(自動でもできるけど、初期不良などあって猫が挟まれるといけないので数日は手動にする予定)
その動画がこちらです。
固形物を回収する仕組み、こうなってるんですね!
よくできているなあと、ただひたすら感心です。
良かったらご覧ください。