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1枚4役!「SwitchBotスマートトラッカーカード」を財布に搭載

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Amazonブラックフライデーの時に買おうかどうしようか悩みまくって、いったん見送った(替わりにSwitchBot電球や人感センサーを買った)「SwitchBotスマートトラッカーカード」。
驚いたことにそれから半月後、SwitchBotさんからのクリスマスギフトでもらっちゃいました。

欲しがっていたこと、伝わってたのかしらん。
ちなみにこれです。

●SwitchBotスマートトラッカーカード(公式サイト)
●SwitchBotスマートトラッカーカード(Amazon販売ページ)

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サイズは85x54mmで、銀行ATMカードやクレジットカードと一緒。

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厚みは2.5mmで、クレジットカード3枚分程度。
なので、財布や名刺入れに入れることができる。

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究極に小さな「アブラサス 小さい財布」は、もともとカード5枚まで入れられる仕様。
なので本来追加で入れられるカードは2枚のはずなんだけど、実際はトラッカーカードが角丸なせいか、カード3枚まで入った。

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年明けからメイン利用する予定の「シンプルなカードケース」にも入れてみた。こちらはカード10枚入る仕様なので、トラッカーカード4枚くらいだったら余裕だ。

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左上に穴があり、ストラップも同梱されている。
バッグなどにつけることもできる。

じゃあこれ、何に使うのかといったら、第一の目的は

「紛失防止」

だ。
ジャンルとしては「スマートタグ」「スマートトラッカー」と呼ばれるもので、財布や鍵、PCバッグなど外出先で紛失すると困るものにつけておくと、スマホとBluetooth通信して、置き忘れたらスマホアプリに通知をしてくれたり、あるいは最後にスマホと通信した場所を確認することができる。

私はこれまで、「Mamorio(マモリオ)」「Tile(タイル)」の二種類を使っていて、財布はもちろん、鍵やよく持ち歩くバッグにつけている。
置き忘れた時に通知してくれるサービスは有料なので使っていないが、紛失した時、最後にスマホの近くにあったのが何時何分でどこだったかアプリの地図で確認できるので、それを手掛かりに探しに行くことができる。

これまで何回かその機能を使って置き忘れたものを探しに行って取り戻した。

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「SwitchBotスマートトラッカーカード」は、特に有料サービスに申込しなくても、スマホとカードが離れたら(=カードをつけている財布などを置き忘れた場合)、スマホアプリが通知をだしてくれるとのこと。これは後でカードを置いて外出して確認してみたい。

さらにもうひとつの機能。スマホアプリで「カードを探す」をタップすると、カードが音を出して場所を知らせてくれる。
家の中でどこに置いたかわからなくなった場合にはとっても便利な機能だ。

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逆に、カードを使ってスマホを探すことも可能。

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カードの丸いボタンを2回押すと、SwitchBotスマホアプリが音楽を流し始める。スマホをどこに置いたかわからなくなってしまった!なんて時にとっても便利だ。

自分は今まで「Tile」を使ってよくこの機能を使っていたが、いくつものアプリを常駐させるとその分バッテリー消費も大きくなってしまうと思うので、常駐必須のSwitchBotアプリに集約させられるならそのほうがいい。

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そして、MamorioやTileのスマートタグと違い、さらに2つの役割を担ってくれる。
ひとつは、このトラッカーカードをトリガーに、自動化の設定ができるのだ。

スマートトラッカーカードはハブをBluetoothni接続して位置を特定します。カードを持って家に近づくだけで、手動で操作しなくても、エアコン、テレビ、カーテンなどを起動します。

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設定画面はここだ。
例えばスマートトラッカーカードを、財布やスマホなど外出時に必ず携帯するものに取り付ける。

そして、外出してSwitchBotハブミニ/ハブ2と離れてBluetooth通信ができなくなると「外出中」となる。逆に通信ができていれば、「在宅」となる。そしてその状態が変わるタイミングで、電気や空気清浄機をONにしたり、テレビを消したりといったことができるのだ。

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SwitchBot製品はもちろん、スマートリモコン経由で操作できる家電製品や照明などもコントロールできるので、かなり便利になりそう。

家の中や玄関のセキュリティカメラは、現在Ring製品を使っているのだが、もしSwitchBot製のネットワークカメラなら、外出時に警戒モードに切り替えられるというのであれば、カメラもSwitchBot製品が欲しくなる。

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そして「SwitchBotロック」と「キーパッド&指紋認証パッド」を使っている人なら、こんな便利な機能も。

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このカード、NFCカードも兼ねていて、事前に連携設定をしておくと、SwitchBotキーパッドにかざして解錠することができるのだ。

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指紋認証でも十分と言えば十分なんだけど、最近、DIYのやりすぎで指先が荒れてしまい、指紋認証でエラーになってしまうことが多々発生。そんな時の予備としてこのカードがあると安心だ。

そんなわけで

・財布やスマホなど置き場所がわからなくなったら音で探せる
・財布やバッグなどを置き忘れた時、スマホに通知が届く
・カードとハブの位置関係で「帰宅」「外出」を判定し、家電など自動化
・SwitchBodキーの「カードキー」役

と1枚で4役を担ってくれるすぐれもの。

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必要がない機能は、スマホアプリでオフにしておくこともできる。

「ものを紛失しやすい」
「しょっちゅう家の中で財布やスマホを探している」

という方はもちろん、既にスマートタグを導入している人も一度ぜひチェックしてみてほしい。

●SwitchBotスマートトラッカーカード(公式サイト)
●SwitchBotスマートトラッカーカード(Amazon販売ページ)

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