6畳ホームシアター挑戦記~EPSONホームプロジェクター「MG-850HD」(1)【PR】
「6畳でもプロジェクター使ってホームシアターできます」
先日EPSONショールームでの担当者の方の話を聞いていて初めて気づいてしまったのだが、そっか。築40年近くの公団団地・2DKの我が家でも・・・
ホームシアター実現するの???
一か月間、最新のホームシアター「MG-850HD」をモニターさせてもらえることになったので、実はテレビすらない(パソコンに外付けチューナーつないでテレビ見てる)我が家で、今までにない映像環境を作ってみたくなった。
●エプソン「ドリーミオ」公式サイト
●ASCII.jp:エプソンからWireless HDや3D対応のホームプロジェクターが発表
今秋、EPSONから発売されるホームプロジェクターのうち、「MG-850HD」は予想市場価格99,980円とお手頃で、iPhoneやiPadと直接つないで写真や映像を投影することもできるユニークな機能をもったモデルだ。
34.0×29.1×高さ11.5mmで重さは約3.9kg。
持ち歩くと思うとちょい重たいが、おうちで映画みたりする用途であれば問題ない。
「映画はやはり大画面で観たい」
「でも大画面液晶テレビ買っちゃうと部屋狭くなるよな」
「普段のTVニュースとかは今のままパソコンで十分だし・・・」
と躊躇していた自分。
プロジェクターがあれば、部屋に余計なものを置かなくてもすむメリットもある。
先日ショールームで実演見せてもらったが、台形調整などもとっても簡単で、部屋の角に置いて斜めから投射しても、普通にきれいに見ることができるという。
背面はスピーカーになっているので、別途スピーカーをつける必要もない。
そしてこれがiPhoneやiPadを乗っけるドック。
パソコン接続はスピーカー上部のカバーを外すとでてくる。
その他の接続端子は、背面から見て左側面のカバー内にある。
持ち運び用のとって。
リモコンやケーブル、説明書などなど。
さて・・・
どこに置くか?
やっぱりこれだよな。
作業デスクの横にあるチェストは、キャスター付きで高さも程よく、好きな場所に動かせる。いつも上は何も置いてないので、ここを常設箇所にしちゃってもいい。
しかしもうひとつの課題がある。
どこに投射するか?
これはちと難しい。
焦点距離が短く、小さい部屋でも大画面を楽しむことができるというのが、このプロジェクターの特徴。
例えば6畳間は3.6m×2.7mくらいの長方形なんだけど、その短い方の壁に80型ワイドスクリーンを設置して投射する場合には、
壁からの位置・・・約2.3~2.7m
壁に対しての角度・・・最大30度
の位置に置けば大丈夫だという。
約2.3~2.7m位置でいいなら、長い方の壁をスクリーンにして投射することも可能。つまり6畳間のどの向きの壁でも使えるということだ。
台所から見た時の写真。
6畳間と台所は、春秋は全部襖も取っ払って使っているが、夏冬は冷暖房効率のため襖で仕切っている。その襖のすぐ奥にちょっと見える茶色いのが、フロアソファだ。
6畳間のフロアソファから見た写真。
正面にあるのが作業机。
やっぱりこの壁かな。
何かスクリーン替わりになり、ロールアップできるものを天井に取り付け、作業デスクのすぐ手前あたりに引き下ろせるようにしてもいい。もしくは、液晶ディスプレイだけ手前にぱたんと倒せば、かなり大きな白いスペースもできる。
プロジェクター本体は、サイドチェストの上に乗せ、使う時だけ後ろにずるずる動かせばいいだろう。
「鍋をやろう」という話を友達としているけど、そんな時、部屋の一角に素敵な映像が流れ続けているなんていうのも楽しい演出かもしれない。テレビと違って片側の壁前面に海外の街並み映像とかが映っていたら、雰囲気も変わりそうだ。
さあ、モニター期間は約一か月。
iPhone直接投影も含め、いろいろ試してみたいと思います!
>続く
この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。