奥多摩カヌーでもEPSONのGPSウォッチ「WristableGPS SS-700S」
奥多摩の一日カヌー教室に参加した。
シーズンオフのため自分と友人の2人のみ。そして練習場所となった水域も自分たち以外誰もいない貸切状態でかなり贅沢な環境。そして充実すぎる中身だった(レポは後日)。
で、今回実は、モニターとしてお借りしているEPSONのランナー向けGPSウォッチ「WristableGPS SS-700S」を持参した。
10気圧防水なので、水場のスポーツでも利用できるからだ。
時間確認用というだけでなく、カヌーでどのあたりをまわったのかGPSでルートを記録しておこうと思ったのに、水上に浮かんだら興奮してすっかりスイッチ失念。
でも時間あとどのくらい残っているのかな?ゆうのを確認できてよかった。
もちろん濡れるの気にしなくていいので、パドル漕ぎながら水かけまくり!
10気圧防水:雨天時のランニングや、マリンスポーツに使用することができます。
ところで10気圧防水ってどのくらい?
1気圧(約1kg/㎠)は水の場合約10mなので、10気圧だと100mになる。ただダイビングで水深30mのところまで潜って大丈夫かどうかというとそれはまた別の話。
ダイビングの際に利用できるダイバーズウォッチなど「10気圧防水」などではなく「100m潜水用防水」などと書かれたものでないとダメ。
ただ「10気圧防水」は、通常の「生活防水」よりもずっと防水性能が高く、手を洗った時に濡れたり小雨に降られたり程度の濡れだけでなく、もっと勢いのある水にも耐えられる。
なので、カヌーだったりヨットだったりといったマリンスポーツにも使えるのだという。もちろん水で丸洗いもOKだ。
そういえばカヌー教室後、一緒に参加した友人が御岳神社までお札を返しに行くというのでくっついていくことに。夕方時間もあまりなかったが、ケーブルカーで山頂に向かった時の記念写真がこれ。
ケーブルカーを降りたらもう夕暮れ。
下りの最終ケーブルカー時間もあるので、大急ぎで神社に向かって急な坂道を登り続けたんだけど、今考えたら、それもこのGPSウォッチで記録しておけば、どれだけの傾斜を短時間で登ったのかわかったんだよね。
まだ使い慣れていないので、いつも後から気が付いて悔しい思いをしてしまう。
その後、ケーブルカー降りてきた後、終バスもなく駅まで歩くことになったので、そのルートだけ記録した。
延々と下り道。
途中「近道」の看板を見て車進入禁止の道に入り込んだら、多摩川を細い橋で越えるルートだった。
地図で急激に高度が低くなっているあたりが多分橋の上。そこから道路まで上がってきた時、「右だっけ?左だっけ?」と足を止めた時のことも、このデータを見ると思いだせる。
こうして自分が歩いてきた場所をまた地図で見かえしてみるのも面白い。
まさに「ジブンを測れ。」だな。