たね坊のぬか床

2011年11月24日

実は二度目の「たね坊のぬか床」。
以前購入して愛用していたんだけど、うっかり水気の多い野菜を入れたまま長期間忘れてぐしゃぐしゃになってしまい、それからやはり少し風味も変わってしまった。

今回A8.net経由でモニター企画の案内がきたので、「この機にやりなおそう」と応募して、一個送ってもらった。

前回も気に入って漬物三昧してたので今から断言しちゃうが

「これすごくいい」

一番いいのは、毎日かきまぜたりしなくても全然OKなこと。さすがに何週間も放置すると容器との境目にうっすら白いものがでてきてしまうが、その場合でも、白い部分だけスプーンなどですくって捨てれば、特に味が大きく変わることもなく使い続けられる。

そして漬け始めから美味しい。
なかなか自分でやったら、こんあ味になるまで時間も手間もかかってしまう。

専用容器の中には、ビニールに入った糠床と煎りぬか。
煎りぬかは酸味調整用で、あまり酸味を好まない人はこれを追加すればいいのだという。

私は酸味派です！

このぬか床は、冷蔵庫での保管が推奨されている。
野菜室がベストとあるが、うちの冷蔵庫だと、野菜室の引き出しにぴたっとおさまり場所もとらない。

糠漬け初めての人でも、野菜種類ごとの漬け方が書かれているので安心だ。私が好きでよくやるのは

あたりだが、みょうがやセロリ、オクラでもいいようなので、挑戦してみたいと思う。

さっそく♪
まずは簡単なカブときゅうりで。

ビニールのままよくかき混ぜ、それを容器に。
そしてカブときゅうりを入れて・・・

野菜室の引き出しに。
容器のふたをしめてしまえば臭いは全然外に漏れない。

そして初回は塩分濃いので半日で・・・とあったのに、うっかり週末旅行に行く前に出しそびれ、2日が経過してしまった。

しょっぱくなりすぎてるかな？

・・・と心配だったけど、掘り起こすといい感じでくたっとなったカブときゅうりが顔をだした。

食べてみると確かに塩分強すぎだったけど、少し水につけて絞ればまあそれほどでも。

初回なのにとっても美味しく漬かってる♪

ぬか漬けのいいところは、
食事の時に食べるのはもちろん、ちょっと小腹がすいた時にきゅうり一本とかだして切って、お茶と一緒にいただくことで、低カロリーで体にもいいおやつになるところ。

ただ「毎日かきまぜなくてはいけない」となると正直しんどいので、週に一回とかかき混ぜていればずっと美味しく漬物ができる「たね坊のぬか床」は、自分みたいなマメじゃない人にもお勧めだ。

この冬はいっぱい漬物作って野菜いっぱい食べよう！

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