• 広告を利用しています/紹介製品の価格・スペックは記事作成時点のものです

海外生活でIP電話を使う!~FUSION IP-Phone SMART(2)空港にて

アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。

ここからは基本「海外留学・赴任の人」を前提に書くが、海外旅行者にとっても共通する部分はあると思う。

長期間日本を留守する場合、日本で契約している携帯電話は「利用休止」もしくは「解約」していく人が多いだろう。

私は「au」で休止手続きをとった。
それだと電話番号は保持され、事務手数料2100円の他、毎月390円支払うだけで済む。

●au「海外赴任・留学などで長期間利用されない方へ (一時休止のご案内)」

しかしちょっと困ったことが一点。
休止手続きをする際、「いついつから休止にしてください」と日にち指定することができないのだ。つまり手続きをするとその日から使えなくなってしまう。

空港で万が一手続きしそびれると悲しいので、事前に地元で休止手続きをしたが、そうすると出国当日、家を出た後の通信手段がなくなる。何もなければいいが、ちょっと不安だ。


出国時~空港無線LANを利用して電話をかける

そんな時、さっそく「FUSION IP-Phone SMART」の出番だ。
今、日本の空港の多くが、無料の無線LANサービスを提供している。

写真

成田空港の場合、第1・第2ターミナル両方で無料の無線LANサービスが使える。

●成田国際空港公式WEBサイト「ターミナル案内 ご自分のパソコンからアクセスする場合」

場所によって電波状況が悪いところもあるが、それを確認しながら、比較的電波強いところで利用すれば問題ない。

夏の一時帰国から再び中国に渡航する際、成田空港内にオフィスがある知人と会う約束をしていたので、さっそく「FUSION IP-Phone SMART」+「空港無料無線LAN」の組合せで電話をかけ、無事会うことができた。

空港内は公衆電話もあるが、特に待ち合わせの場合は移動しながら話ができたほうが確実だ。


到着時~中国の空港の無線LAN

もちろん海外の空港でも多くで無料の無線LANサービスが提供されている。

中国も、北京・上海はもちろん、今回私が降り立った海南島・海口市の空港でも無線LANサービスはある。

●無料の空港無線LANサービス情報サイト「FREE WiFi Point」
●中国国内の無線LANスポット情報サイト(中国語のみ)

日本の携帯電話を解約・休止してしまっている場合にはローミングサービスも利用できない。なので、迎えにきてくれている人と会えなかったりすると、連絡手段がなくなり困る。

そんな時も「FUSION IP-Phone SMART」があれば、空港の無線LANサービスを利用して、電話をかけたり受けたりすることが可能だ。

しかし──。
これは頼りすぎないほうがいいだろう。

空港によって電波状況が悪かったり、あるいは場所によっては全く使えないということも多々。無料でも事前にパスポートを提示しID発行してもらう必要がある空港もある。

●All About「北京のインターネット・Wi-Fi事情」~北京首都国際空港でのID発行方法が解説されている

初めての空港の場合は、「使えたらラッキー」程度にしておこう。


アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。


> 続く

PR

FUSION IP-Phone SMARTの記事一覧