エプソンのホームシアタープロジェクター「EH-TW6000W」「MG-850HD」体験!【PR】
西新宿にあるエプソンのショールームに行ってきた。
目的は、今秋発売となるプロジェクター新商品の体験だ。
中に入ると、様々なタイプのプロジェクターがずらり!
都心の大型店を除いて、プロジェクターを実際に買う前に体験できる場所は少ないので、実際に試して比べて納得した上で買いたいという人は、ちょっと面倒でも、メーカーショールームに足を延ばすのがいいだろう。
ただ今回自分達が見に来たのは、ビジネス用途のものではなく、
家庭用の「ホームシアタープロジェクター」だ。
既に発表されていて、10月27日から11月にかけて5モデルが順番に発売となる。
●ドリーミオ「EH-TW6000W」(エプソン公式サイト)
●ASCII.jp:エプソンからWireless HDや3D対応のホームプロジェクターが発表
その中で主力となりそうなのがこれ。
- 3D対応プロジェクターで大画面で3D映画を楽しめる
- とにかく画面が明るい
- DVDプレーヤーとプロジェクタの間はワイヤレス送信
- スピーカーも内蔵
- 部屋の中央でなく左右壁沿い置きでもOK(最大30度の角度まで斜め投写OK)
自分、勉強会やセミナーで使う軽量ビジネスプロジェクターの購入はずっと検討していたけど、「自宅用」は一度も考えたことなかった。
「大型液晶テレビすらなくPCモニターでTV見てるのに、プロジェクターなんて不要」
と思っていたのだが、話を聞きながら実際に体験してみたら考えが変わった。
「むしろ大型液晶テレビを置きたくない人にとってこれあり」
例えば6畳間の場合、狭い側の壁を80型ワイドスクリーンにできる。そして壁から3メートルくらいの場所にプロジェクタを設置すれば、部屋いっぱいの大画面映像を観ることができる。
置く場所は、部屋中央でなくてもいい。
壁沿いの棚などに乗せて斜めから投写しても、台形補正できれいに映し出される。
大型液晶テレビ購入を一昨年からさんざん検討しながら結局やめた自分。結局、ハイビジョン対応TVチューナーを購入しPC用液晶ディスプレイにつなげたのだが、その一番の理由は「これ以上部屋の中に液晶モニタ並べたくない」だった。
ただテレビ番組はいいとして、
DVDで映画観る時にも作業デスク上のディスプレイというのは・・・。
プロジェクタなら、映画観たい時だけ設置すればいい。
壁やスクリーンに投写してみることができ、リビングに余計なものを置かずに済むので普段すっきりだ。
ワイヤレスタイプのものなら、プロジェクタとDVDプレーヤーをいちいちつなぐ必要もなく、プロジェクタのACアダプタだけコンセントに差し込めば準備完了。こんな手軽になってるとは知らなかった。
上の丸い筒状のものが送信部(WirelessHDトランスミッター)。ハイビジョン映像をワイヤレスで転送できる。なので入力端子にはHDMIも用意されている。
プロジェクターの背面はステレオスピーカーになっていて、迫力のサウンド。音にとってもこだわる人には物足りないだろうが、ウン十万円のスピーカーシステム導入に興味ない私なんかはこれで大満足だ。
映像のきれいさにも正直驚いた。こんなに明るくてクリアなのかと。
もちろん部屋の明かりをつけても問題ない。
うちのリビングは今こんな感じなので、プロジェクタで映画観るとしたら、デスク上にプロジェクタ置いて、ダイニングとリビングの間あたり(写真でいうと手前側)にロールスクリーンの安いのを設置して、そこに投写して観るのがいいかな。
写真右側は和室でつながってるので、左側の窓部分を大型スクリーンにして、和室の押し入れにプロジェクタ設置して投影なんてこともできそうだ。
いやー、できちゃうんですね。公団2DKの我が家でも・・・
「80型大画面ホームシアター」が!
ワイヤレスで映像飛ばせるなら、設置場所も問わなくなるので、結構いろんな場所で使えそうだし♪
そうそう、すっごく大事なことを書き忘れていた。
3D対応です。
大型液晶テレビの3D映像は結構見てるけど、画面の大きさが全然違うので迫力も違うし、部屋のどこに座っても大丈夫なのが嬉しい。
ただ自分がまだ3D対応ブルーレイディスクプレーヤーとか持っていないので、プロジェクタだけあっても使えない。3D化はもうちょっと先かな。しばらくは映画館で楽しむでいいや。
↑真っ黒サングラスが似合いすぎる男、ジェットダイスケさん。
そして今回の新製品のうち、もっともお手頃価格(10万円を切る価格帯になる予想)のプロジェクターがこちら。
なんとこれ、プロジェクタの背面に・・・
iPhoneやiPadが取り付けられる!!!
引き出し式のドックで。
そして取り付けるとすぐに反応して・・・
プロジェクタ側から操作メニューが投写され、iPodアプリ内の映画やミュージックビデオ、自分で撮影した動画や写真、YouTube動画なんかも楽しめる。
最近はディズニーのDVDやブルーレイディスク買うと、PCのiTunes経由でiPadやiPhoneにコピーして視聴できる「デジタルコピー用ディスク」もついてくるそう。
映像や写真をiPhoneやiPadに入れて持ち寄り、どこかで作品上映会を行うなんていう企画も面白そうだ。
もちろん、他の端子もひととおりついていて、HDMI/ミニ D-Sub15pin/コンポーネント入力で普通にプレーヤーやパソコンとも接続できる(USBでもパソコン接続できるらしい)。重量も約3.9kg。ビジネス用の2キロ切るタイプと比べると重たいが、持ち運べない重さでは全くない。
↑iPadと連結した場合はこんな感じ。
この時はちょっと横着しちゃったけど、本来はiPad利用時専用のパーツがある(安定させるための支えみたいなもの)。
このiPhone/iPad対応プロジェクター「MG-850HD」を、11月に入ってからモニターとして使わせてもらえることになった。
初体験できるぞ・・・
我が家でホームシアター!!!
他にも、外に持ち出して面白い企画ができそうだ。
「液晶テレビを買わない選択肢にしてよかった」と思えるかどうか、使い倒してみたい。
> 続く
この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。