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江ノ電ウォーク~藤沢駅から鎌倉駅まで湘南&鎌倉歩き(後編)

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生しらす丼を食べ、生ビールなんかも一杯飲んでから江ノ島の反対側までやってきた江ノ電ウォークご一行。予定をちょっと変え、船に乗って本土(?)まで戻ることにした。

●前編はこちら

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10分ごとに出港ということで、ほとんど待たずに乗船。天気良かったせいもあるが、海の色がきれいでなかなか気持ちいい。もちろん潮風も。

全員が陸にあがった途端、千葉東方沖がぐらっと揺れ、ちょいヒヤッとしたけどね(あと理由不明だけど、海にぷかぷか筍が浮かんでいた)。

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これが江ノ電の江ノ島駅。
藤沢から江ノ島までは、線路沿いではなく川沿いを歩いてきてしまったが、ここから海岸線の道にでるまでは、路面電車のような江ノ電を眺めながらのウォークだ。

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この車両がいい。
タイムスリップした感がある。

江ノ島駅周辺の街中も、昔からのお店が結構残ってたりして味わいがある。

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遊び心もあるし♪

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江ノ電いいね!

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途中、みゅーたろーさんがTwitter経由で教えてもらったという、ジェラートがおいしいお店に。ほんと小さな店舗なのに、ちょっとした行列ができてた。

私はティラミスを、あと友人たちがスイカやイチゴを頼んだ。これは確かにすごい!イチゴはつぶつぶも入っていて、がちでイチゴの濃い~味が。

食べにくる価値ありだ。

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そして海沿いの道に。

江ノ電は単線。
ホーム、線路、そして道路はさんですぐ海という、なかなか新鮮な風景。ドラマなどにもよく使われるシーンだそうだ。

ドライブ客で車道は相変わらず渋滞してるけど、歩くには関係ない。

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砂浜もてくてく。
波打ち際のほうが砂固まってて歩きやすいと近づいたら、案の定、3人のうち1人が、あっという間に波かぶってるし。いくらなんでも鈍すぎるよ・・・。

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みにぃさんにもらった「ウコンサイダー」。
味はどんなかというと、ウコンのほろ苦さがちょっとあるサイダー。悪くない味。

そう考えると、いつも「ウコンの力」あのまま一気飲みしちゃってるけど、炭酸で割ったりしたらまた別の飲み方になるんだね。ビールで割ってみるのもありかもしれない。氷入れて、輪切りレモンはさんで、ストロー付きでおしゃれに出したら、みんなオレンジジュースかと思って飲むかもしれない。

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きっと3月11日前だったら、存在にすら気づかなかった可能性ある看板。4.6mという高さも、以前なら恐らく「仮に5mの津波がきても40cm程度の浸水だね」とか、のんきなことを言ってしまっていただろう。

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缶詰いろいろ。
備蓄食品にもなりそうだ。
ネットで買えるものもありそうなので、後でチェックしておこう。

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そしてやっとたどり着いた鎌倉。・・・の大仏。
懐かしい。最後に来たのはいったいいつだろう?

「もっと大きかった気がしてた」なんていう人も。

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そういわれるとそんな気もするけど、
自分的には、昔、たぶん子供の頃見たままの大仏だった。

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江ノ電ウォークとしては、ここ鎌倉駅がゴールだ。
朝10時に出発し、割とまったり歩いて鎌倉駅に到着したのが確か17時ちょい前。

あちこち立ち寄ってかなりまったりの7時間ウォークだったが、コースが本当にいい!藤沢から江ノ島・鎌倉にかけてのいろいろな風景を楽しめるので。

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最後に訪れたのが、鶴岡八幡宮。
昨年3月に大銀杏の木が落雷で倒れてからは、初めてとなる。

●鶴岡八幡宮─大銀杏(Wikipedia)

老木の幹から、若い銀杏の芽がにょきにょきでている様子はテレビで見ていたが、確かに再生している!!!銀杏の生命力ってすごいなあ。

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しかし・・・この後この木は一体どうなるんだろう?
このままにょきにょき伸びていったら、何か変だよね?

まあ10年後が楽しみってことで。

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鶴岡八幡宮は、過去10回以上来てるはずだけど、こんなすっきりさっぱりした風景は初めて。

大銀杏の木を愛してやまない鎌倉の人の前では絶対に言えないけど、巨木なくなった階段上からの眺めも、これはこれでまたいいかもなんて。実朝だって、こうなってたら暗殺されなかったよね。

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最後は小町通りで、白玉食べて、駅前の牛角で打ち上げ。
そして私は駅で他の人を見送ってから、ひとりバスに乗って「鎌倉ゲストハウス」に向かった。

●鎌倉ゲストハウス(WADA-blog)

初めて歩いたけど、江ノ電ウォークは最高にいいルートだった。
他にも、ひとつの路線を端から端まで一日で歩けるとなると・・・

  • 山手線ウォーク
  • ゆりかもめウォーク
  • 都電荒川線ウォーク

などかな。
山手線は二回歩いているので、今度はゆりかもめ挑戦してみたい。

本当に楽しいウォーキング企画を実現してくれたみゅーたろーさんに感謝!

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