• 広告を利用しています/紹介製品の価格・スペックは記事作成時点のものです

江ノ電ウォーク~藤沢駅から鎌倉駅まで湘南&鎌倉歩き(前編)

写真

先週末、みゅーたろーさん企画の「江ノ電ウォーク」に参加した。元々3月開催予定だったのが震災で延期になっていたのだが、スギ花粉症の自分にとっては嬉しいタイミングだった。

写真

参加者は自分入れて8人。
40代中心だが、後姿だけは何気に若い感じ。

ついでに後ろの人達も撮っておこうと思ったら・・・

写真

なんと背後のやすたろ~さんもこっち向けてカメラ構えていた。
全員ブロガー&ツイッタラー(?)だからシャッター頻度が高すぎる一向だ。

ところで知らない人のために先に「江ノ電」の紹介。
正式名称は「江ノ島電鉄」で、神奈川県のいわゆる「湘南エリア」を走る短い路線だ。

●江ノ島電鉄(Wikipedia)

1902年の開業と非常に古い歴史がある。一部路面電車のようになっており、営業距離は10キロちょうど、全部で15駅、藤沢駅と鎌倉駅を結んでおり、途中に江ノ島駅がある。

個性ある街並みのエリアの中をすり抜けるように走る列車車体のレトロ感もあり、人気の路線だ。

写真

橋の上を走る江ノ電。
住宅街の中などは割とゆっくり走っているので、写真も撮りやすい。

それにしても、本当にいいお天気だった。

写真

藤沢~鵠沼・江ノ島にかけては、高級住宅街もけっこうあり、川沿いの家もデザイナーズハウス的な建物が多かった。犬のフン放置禁止の看板にもちょっと遊び心。

写真

そして竜宮城に到着!
これは小田急の片瀬江ノ島駅。

よくこの駅舎にしたよね。地元も賛否両論だったろに。
見るたびに感心する。

写真

そして江ノ島に。
長い橋を歩いて渡って島に行く。

万が一こんなタイミングで首都圏直下型地震/相模湾地震なんかが発生し、しかも大潮・満潮時の津波なんて事態になった時のため、一応、藤沢市と鎌倉市がだしている津波ハザードマップは事前にじっくり見て、iPhoneにPDFも落としてきておいた。

結論としては・・・

「江ノ島にわたる時に津波きたらアウト」

川もありこのあたりは逃げ場がなくなる。高台もそれほどなく、江ノ島タワーがある中央部が一番高そうだけど、東北ではそんな高さすらも易々と飲み込まれてしまったんだよね。

写真

「地震=津波→避難 すぐ高いところへあがってください」なんて書かれた看板を見ながら、江ノ島駅周辺のタワーマンションもしくは江ノ島タワーに向かって全力疾走する姿をシュミレーションとかしてみる。

写真

久しぶりの江ノ島。
前回きたのは、江ノ島に引越しした方の新居にお邪魔して、そのあとみんなで江ノ島でそば打ち体験した時だ。2年ぶり(その時の記事)。

写真

江ノ島側の橋のたもとすぐ右側には、海眺めながらテラス席でビールとか飲める場所がある。この時期まだ早いかなと思っていたがやっていた。

気持ちいいよね。

写真

私たちは江ノ島でちょっと早い昼食をとることに。
しらす丼で有名なとびっちょは、いつものように大行列。

写真

店の前では、しらすビールも売られていた。
前回きた時飲んだなあ。

写真

とびっちょより数軒手前のお店のテラス席がちょうど2テーブル空いていたので、そこに入った。正直、生しらす丼食べるなら、1時間以上も待たなくてもそれほど味はかわらないと思う。

写真

たまに食べるととっても美味しい生しらす丼。
しかし真面目に考えると、生まれたばかりのたくさんの命をこんな風に食べてしまう、なんとも残酷な食事でもある。まあ、海の中でも、大きな魚は他の魚の稚魚を大量に食べて生きていて、だからこそ一匹の魚が、何千・何万個もの卵を産んだりするわけだけど。

写真

そして、子供の頃から何回もきている江ノ島の参道へ。
大震災から一か月が経過した後の最初の土日で、観光地も賑わいを取り戻し始めた感じか。

写真

いつもは、江ノ島タワーがあるあたりまで行って引き返していたが、今回はそこを越して反対側の海岸までいった。けっこう風情ある通りが続いていて、テラス席から大海原が眺められるおしゃれなカフェなどもあり、いい感じ。

写真

幸せになる鐘。
カップルの名前書かれた鍵が大量につけられていた。

名前も書いてあるバージョンをみたのは初めて見た。ある程度増えたら管理者が切って処分するという話を前にニュース番組でやっていたけど、切られちゃって大丈夫なんだろうか?と余計な心配。

写真

そして反対側に。
富士山や伊豆半島なども見渡せ、夕日スポットとしても人気とのこと。

海はやっぱりいいね!

写真

そしてこんな素敵な週末を共有できる仲間がいるのは、もっといいね!

> 続く

旅行

好奇心を刺激するイベント参加レポートの記事一覧