エキサイティングすぎた北京一日目
北京駐在の友人が単身住むマンション。39階、120平米以上、寝室はふたつ(トイレもふたつ)。
「まじかよ!」
タクシーと地下鉄を乗り継いで故宮の南側に。
骨董品を売っている路地に行こうと、むっちゃ下町っぽい裏路地を渡り歩いていたそんな時、突如襲ってきたのはスコール。たらいをひっくり返したような雨。雷。通りはまるで、突如水をかけられた蟻の隊列状態で大パニック。
「大通りまで戻ってタクシーを!」と三人走ったものの辿り着けず、途中でテーブル4つほどの小さな食堂に転がり込んだ。
そして麺を注文。(いきなり感動のおいしさだった)
その後、1時間ほど時間をつぶすも雨はやまず。北京ダックのレストランの予約は6時半。遅刻厳禁。意を決して飛びさす三人。地下鉄に降りようと思ったら、階段は人・人・人。
地下鉄を降り、北京ダックの姿を思い浮かべながら豪雨の中、走ること30分。身も心もずぶぬれになって到着したのは、「接待にもよく使う」という北京ダックで有名なレストラン。「三人で頼みすぎかな?」とも思ったが、一品一品がおいしかった。北京ダックもおいしかった。
夜は夜景とAV環境が半端ではない友人宅で、ワイン&ビール。
日本からきた友人と二人、「夢のような生活だ・・・」とさんざん語りながら、ホーリー・コールを満喫。
それにしても、何をしたというわけではないのに、濃すぎる一日だった。
さあ、明日は万里の長城だ♪
↑お菓子がいっぱい売られていた