帰国!~地球の歩き方オリジナルバッグ
昨夕6時過ぎ、西安から上海経由で無事帰国。
荷物がなんかすごいことに。
容量拡張のためのファスナー開いてデブにしても、パンパン状態。
↑成田出発時が、ぺたんこ状態のこれなので(手前はデイパック)、どれだけ太ったか想像できるだろう。
・・・といっても実は見た目ほど重たくはなく、片手で持ち上げられる。
なぜなら、バッグの中身の1/3は、例のカップめんだからだ(写真は、帰宅後撮影)。仮に途中でこれを誰かが盗んだとしたら、開けてびっくり仰天だったろう。
今回持っていった「地球の歩き方オリジナル エディターズキャリーバックパック」、結局背負って歩くという機会はなかったものの、やはり非常によかった!
- 舗装の悪い道でも安定して転がってくれた
- 「容量多すぎ?」と思っていたが、脇のベルトを締めて調整可能
- ファスナーが下まであるので、ホテルではガバッと開けて荷物出し入れ
- 階段などでは上・横についた持ち手でらくらく運べる
- デイパックのほうも、メッシュポケットが多くて使いやすい
- ファスナーで容量増やせるので、帰りも荷物1つですむ
地球の歩き方オリジナル エディターズキャリーバックパック(前編)
地球の歩き方オリジナル エディターズキャリーバックパック(後編)
西安空港のロビーでは、いかにつぶれないようパッキングするかで苦労した(空港で買い足したため)。恐らく、近くの椅子に座っていた人達は、
「なぜどこにでもある“麻辣牛肉面”をわざわざ飛行機で運ぶのか?」
「しかも、なぜそんなに“真剣”なのか?」
不思議がっていたと思う。
見事パッキングできた時の充実感!
そして、荷物を預け、セキュリティをくぐろうとした時、ポケットの中に金属の物体を発見した。
これだ。
さーっと顔が青くなった。
さすがに中国だから、途中で中のもの盗られちゃうとかはないだろうけど、万が一何かのはずみでファスナーが空いてしまったらどうしよう・・・。
行きのウルムチ空港で、壊れたダンボールからごろごろと柿やざくろが転がっているシーンを思い出してしまった。
(「ウルムチ到着!」記事内の写真)
飛行機の中では、燕京ビールを飲む。
並びの列の日本人旅行者(シニア層男性2人)がジュースだったのでちょっと恥ずかしく、「このオリンピックのラベルが撮りたくて注文したのさ!」ばりに、接写とかしてしまっていた。
あと、敦煌であった親子連れのうちの女性にも西安空港の搭乗口近くで再開することができ、上海空港からはまたご一緒させてもらった。旅行ネタからお仕事関係のことまで、つい数日前に初めて会ったとは思えないほど、楽しくお話させてもらうことができた。
気づけばあっという間に成田空港。
振り返ってみれば、21日間なんてあっという間だ。
これは、2泊3日でも一週間の旅行でも、まったく一緒の感覚。
自分とバッグ達は、
本当にカシュガルの雑踏の中を歩き、
砂漠を走る長距離バスでガタガタ揺られていたのかな?
それでも、たくさん撮りためてきた写真、そした何より臨場感たっぷりのハイビジョン撮影映像を見ると、その時の驚きやわくわく感が瞬時に戻ってくる。
自分がどんな道を、何を見ながら、どんな思いで歩いていたのか、すぐに思い出すことができる。
ちょっと重たかったけど、両方持っていってよかったなと思う。
旅行の詳細レポートは、今後別サイトにまとめる予定だが(「え?まだ書くの?」とか言わないように・・・笑)、ここでも簡単に、旅行全体を振り返ってみたい。
> 続く