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LLP/LLCの作り方

写真追記:実際に作りかけてます!(2006.08.24)

「LLP」「LLC」という言葉を自分が知ったのはつい最近。「図解株式市場とM&A(翔泳社)」の著者でもある保田氏からのメールがきっかけだった。

「LLPを立ち上げたんですね!おめでとうございます!えっと・・・ところでLLPって何?」


恥ずかしながら全くの初耳。
保田氏のブログを見てみると、自分みたいなど素人にもとてもわかりやすくいくつかの記事で解説されている。

LLPは基本的にはいわゆる実業的な事業を行うため、というよりはどちらかというと個人としても仕事を提供できる人たちが集まって、1つの集団として更に仕事をやりやすくしよう、というような感じです。ですので、金融の専門家が集まるとか、不動産の専門家が集まるとか、あとは、クリエイティブ系ですね。美容師集団とか、ウェブデザイナー集団、プログラマー集団とか。

ちょーちょーちょーいい感じ「LLPに関する勉強会?プレゼン資料?」より抜粋)

ふむ。
なんか面白そう。

何に使えるかわからないけど、勉強しておこう・・・と思って本屋さんに行ってみたら、起業コーナーに4冊ほどの本が並んでいた。一番分かりやすそうなものをGET。

写真

ふむふむ。

これはもしかして、Jam-Croftさんとのコラボレーション事業、レビューブログ推進プロジェクトにぴったりかも。設立は簡単で、設立コストも登記にかかる6万円程度。書類も有限会社・株式会社と比べても非常に少ない。そして運営面でも自由度が非常に高く、縛りが少ない。解散も簡単だ。出資や収益分配などについても、「組合契約書」を作って、その中で自由に決めることができる。

正直、収益分配やコスト負担など、信頼ベースでも全く問題がない。
だからこそ信頼ベースではやらない。
それはやはり「本気モード」ゆえだ。
(今日は某所でなんちゃって初プレゼンしてきました)

写真

組織構成も自由みたいだ。
いいかも。

ちゃんと情報収集してみようと思った。

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