「おがさわら丸」乗船体験(6)レストラン&展望ラウンジ【PR】#TOKYOREPORTER #TAMASHIMA #TOKYO #OGASAWARA
おがさわら丸は航行24時間なので、通常であれば船内で昼・夜・朝と3食を済ますことに。レストランは4階にあり、食事時間にあわせ営業されている。
昼・夜メニューはつまみも充実
昼・夜メニューはこんな感じ。980円からで船の上だから当然だが全体的に高めだ。
帰途はちょっと奮発し、1,480円の「おが丸・島塩ステーキセット」を食べた。
甘みも感じる手作りの島塩をつけていただくステーキはなかなか美味。
ビーフカレーも美味しかった(ビーフはちょっとだったけど)。
おつまみメニューも手頃な価格でいろいろ用意されている。
朝はビュッフェ方式。
小鉢の惣菜や焼き魚、ウインナー、サラダ、パンにご飯が並んでおり、好きなものを自分でとって最後に会計するシステムだ。
辛子明太子にほうれん草のゴマあえ、揚げ茄子などなど。
ただ気をつけよう。150円や200円のプチプラ皿なため、ついついとりすぎてしまう。
でも油断すると結構な金額になりかねない。
なにしろこれで650円なのだから。
一人旅の人にもうれしい展望ラウンジ
こちらは6階にある展望ラウンジ。
U字型で反対側にも同じ広さのスペースがあり、両側の風景を楽しめるカウンター席がある。
小笠原旅行は単身で行く人も多いようで、カウンター席では自分含めそんなひとり旅行者が読書したり、パソコン作業したり。すべてにではないが電源もある。
奥では枝豆やフライドポテトなどのつまみがパック入りで売られている。パック入りなので、ここで買って外部デッキで海を見ながら飲むことも。
遅い時間までここに集まって飲んでいるグループがたくさん。帰途では、現地のホテルやツアーで一緒になった人同士が意気投合して盛り上がっていたりも。島好きな人が多いので、いたる所で島談義が始まり、お気に入りの宿やダイビングショップ、シュノーケリングスポット情報が飛び交う。
私はひとり缶ビールを飲みながら、観光プランを練るなど。
母島の地図を広げて真剣に見ていたら、3つ隣の男性に声をかけられた。
「母島に行かれるんですか?」
その方もひとり旅行で、母島に行くとのこと。
聞けば以前、仕事で父島に滞在していたものの、母島には行く機会がないままだったので、今回は3泊のうち2泊を母島で過ごすのだという。
父島メイン集落の飲食店情報にも詳しく、さっそくおススメのお店やビーチ、ツーリングの際に立ち寄るべき場所など教えてもらった。このSさんとはその後、ははじま丸でも一緒、母島・父島でも何度かお会いし、帰りのおがさわら丸でもまたお話しさせてもらった。島好きの旅慣れた方で、他の人にも気さくに声をかけては一緒に飲み、本当に楽しそうな旅をされているのがなんともうらやましかった。
朝も早くから営業しており、朝食用にパンとアップルパイが売られている。
それほどお腹空いていなければ、パンとコーヒーでさっぱり朝食なんてのも。
このアップルパイは船内で焼いたものとのこと。
東京都の観光PR事業の一環として、2016年9月27日から10月2日までの日程で、小笠原父島・母島を訪れています(現地滞在は3泊4日/東京都多摩・島しょ魅力発信事業からの招待)。詳細は公式サイト「tokyoreporter島旅&山旅」にて。