お歳暮企画「ハム」vs「カニ」試食会(カニ撮影編)
そして、MONO-PORTALとサントリーグルメガイド公式ブログの共同企画(?)「お歳暮ハム&カニ試食会」が始まった。
撮影に執念を燃やすレビューブロガー、やはり“箱に入った状態”から撮らねば!ということで、あえてお皿には盛らず箱のままにしておいた(決して家主が横着してたわけではない)
なぜか手に「携帯レフ板」を持って構えているのは、サントリーのお二方。
お気づきだろうか?
ちゃんと「ハム&カニ」色コーディネートだ。
しかも、右側のみわさんのスカート、どう見ても「たらばガニ」をイメージしている。
恐るべし、サントリー広報部。
それで思い出したのだが、何年か前、やはり「カニ市場」さんで“幻のカニ”といわれる「イバラガニ」をお取り寄せしてカニパーティーを開催したことがある。
その時、大量のカニを一人で解体してくれた友人のご主人も、
やはりイバラガニファッションだった。
みんな、センスあるよなあ(偶然?)
右側の、いぼいぼ殻で身が太いのが「たらばがに」、左側のスティック状態が「ズワイガニ」。それぞれ、専用のタレがついていて、だし用の昆布も少し入っていた。
こちらが、タラバガニのしゃぶしゃぶ用のポーション。太さ・長さ、半端じゃない。まだ半解凍状態だというのに、ぷりっぷりしているのが見た目でもよくわかる。かなり食べ応えがありそう。
こちらがズワイガニ。
しゃぶしゃぶするには、こちらのほうがおいしいそうだ。
先ほどのたらばと比べてしまうと少し細く感じるかもしれないが、実はこれも相当大きい。
両方ともまだ解凍しきってないので、このあと流水解凍をする予定。
ズワイガニは本当にきれい。一本、スティックアイスみたいに、このまましゃぶしゃぶなめてもおいしいのでは?
なんかそんな気分になってしまう。
そして、接写したり角度を変えたりしながら、
空腹感を堪え、ひたすら写真を撮りまくる一堂。
サントリーの二人もブロガーさんなので、基本プロパティは一緒。
食べる前に撮る!飲む前に撮る!!だ。
写真に非常にセンスがある、こだわり派ろんぴさんが言う。
「うーん、これだと大きさがわからないのよね」
比較対象が欲しいのだという。
何がいいんだろう・・・カニ足と太さ・長さを比べるもの・・・一瞬思いつかない。
と、その時目に入ったのが、ザ・プレミアム・モルツの箱。
一生で、ザ・プレミアム・モルツを箱買いするなんて贅沢体験、もう二度とないだろう。
注:ザ・プレミアム・モルツは大好きです。ただ一般のビールよりも高い“贅沢”ビールなんで、正直「箱買い」は一般庶民にはちょい厳しい。酒屋の店頭にも箱はなく、東急スーパーでわざわざ店員に依頼してバックヤードからだしてもらいました。
「いい!」
と、たらば足をザ・プレミアム・モルツ缶と比べるろんぴさん。
大きさのイメージ、だいたいつくだろうか。
これからは、カニの足の長さは「350mlビール缶」を基準に計ろう。
忘れちゃいけない、丸茹でカニ4杯。
輪ゴム緊縛パターンもそれぞれ異なっている。
ここでもろんぴさんの発案で、輪ゴムをはずし、足を広げて「カニらしい」スタイルの写真を撮影することに。この人は、やはりこういうこだわりと追求精神があるから、ブログの写真もいつも何かがちょっと違うんだろうなあ。
確かに、ぐんと“イキのいい”写真になりました。
サイバーショット「DSC-M2」得意の接写!
ちなみに、サントリーの二人は、どちらもサイバーショットTシリーズの最新機種。広報部には、明るくて手ぶれせず、接写にも強いこのカメラが三台もあるそうな(残りの一台も、遅れてやってきた人が持っていた)
「サイバーショットでダイニング&バーを上手に撮影する講座」とかソニーでやったら面白いのになあ。
ずっと見続けていると、足の関節までが食欲をそそる。
ポキッと折ったら、中からジューシーな白いカニ身が光を放ちながら飛び出してきそうだ。
でも、まだちょっと解凍が十分でないので、
この子達も、流水解凍へ。
カニ試食タイム1時間前の出来事でした。
>「ハム撮影&盛り付け編」に続く


この試食会は、MONO-PORTAL「お歳暮をもらおう倶楽部★2006」のお歳暮トラックバックバトルに関連して、11月15日に実施したものです。
「激突!お歳暮トラックバックバトル」にトラックバック応募すると、抽選で3名の方に、「カニ市場」もしくは「鎌倉ハム」のお好きな商品5,000円分が当ります。
ぜひご応募ください!