東京湾フェリー&南房総体験(7)糖度20度近いとうもろこし「味来(みらい)」

「生で食べられるとうもろこし」の甘さに感激したのはいつだったろう。ネットで北海道からお取り寄せした、甘くて瑞々しいとうもろこしはまさに「果物」だった。

そんな超甘とうもろこしを食べられる農園が千葉・南房総にある。
ツアー2日目、ホテルをチェックアウトした一行は、「味来(みらい)」を体験するため館山市の安西農園を訪れた。

●生でも美味しい 極上のトウモロコシ「安西農園」(千葉県館山市):SHUN GATE

農園を案内してくれるのは、安西さん。
見事すぎるトークで、まだ眠たさも残るツアー一行を一気に目覚めさせてくれた。

まずは、輪切りにした生とうもろこしの試食だ。

かじった瞬間、汁がほとばしってまわりに飛んだ。
そして・・・

甘い!!!

まるでさとうきびかと思う程に。
糖度は20度近く。これは果物でいうとメロンを遥かに超え、桃クラスなんだという。

農園入口には直売所も。
ここではもぎたてとうもろこしはもちろん、びわや他の野菜、珍しいイタリア野菜の種まで販売されている。

そして隣接するとうもろこし畑。
ここ以外にも館山市内に何か所か畑があるとのこと。

奥のほうにぼんやり見える大きな山のシルエットは、伊豆大島だ。

ここではとうもろこし収穫体験もできる。
甘いとうもろこしはどうやって作られるのかというお話。砂地ゆえ水を貯め込みにくく、そのためとうもろこしの根がしっかり張り、栄養分もしっかり吸い上げるのだという。

畑の周りには色がついた紐が張り巡らされているが、上はカラス対策、下はハクビシンなどの小動物対策の電気柵。他にとうもろこしの天敵のガが卵を産み付けないよう、夜に点灯する大きなランプもあった。

もぎかたを教わって・・・

とうもろこしの収穫。
糖度の高いとうもろこしほど、収穫してからの時間が重要。すぐ食べれば甘いが、一日経つごとにその糖度は栄養分として消費されていき味は変わる。そんな点でも自分で収穫したとうもろこしを家族へのお土産に持ち帰るということには意味がある。

それにしても2日目も天気よさすぎ。
立っているだけでも肌がちりちりするほどの陽射しだ。この日照時間の長さも館山の農産物のおいしさの秘密だ。

帰りに焼トウモロコシをもう一本。
生ももちろん甘いが、焼くとその甘さにかすかにあった青臭さが完全に消え、さらに甘くなる。

栄養価満点で、とりわけ夏に食べると身体にいいとうもろこしだが、カロリーも半端ない。甘くて本当に美味しいとうもろこしだが、食べ過ぎは危険だ。

・・・そう思いながら、結局これ一本まるっと食べちゃいました。
とうもろこし収穫体験、できる場所はかなり限られていると思うので、興味ある方はこちらまで。

●生でも美味しい 極上のトウモロコシ「安西農園」(千葉県館山市):SHUN GATE

[旅]南房総2016年6月

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