東京湾フェリー&南房総体験(6)朝のビーチで"ちょい投げ"投げ釣り

南房総をめぐるメディア向け一泊二日ツアーのお宿は「休暇村館山」。

部屋の大きなガラス窓は全面海!というこれ以上ないくらいの見事なオーシャンビューだった。朝焼けが見れたらいいねと、同室女性と話しをし、カーテンを開けたまま寝たところ、遮るものが何もない立地ゆえ、日ノ出の4時半より30分以上早く目覚めてしまった。

そして驚いた。
「なぜ右手から太陽があがるの???」

ご存知のように館山市は房総半島の先端にある。だからなんとなく「南側もしくは東京湾側なら西側に海がある」という感覚が残ってしまっていた。でも休暇村館山は、東京湾にフックのように突き出した半島の北側、館山湾に面しており、海は北側にある。

なので日の出も日の入りも見ることができる。なかなか貴重な場所かも!

そして休暇村館山の建物のすぐ前は砂浜。
目の前に広がるのは日本百景にも選ばれている館山湾、通称「鏡ヶ浦」だ。

朝はそのビーチで、"ちょい投げ"投げ釣りに挑戦することに。

子供の頃に住んでいた茨城県の鹿島・波崎町の海岸で釣りをする父親にくっついていっていたことはあるが、自分でやったことはない。

それでも、釣り名人な東京湾フェリーのTさんや日刊スポーツのTさんに教わり、道具も一式お借りして挑戦してみることに。

↑Tさん

この「ちょい投げ」、今回のツアーの主体でもある南房総4市1町から構成された「宿泊・滞在型観光推進協議会」の事業にもなっているそう。

●ちょい投げ房総族(東京湾フェリー)
●東京湾フェリーと電車で行く ちょい投げ房総族/千葉県公式観光情報サイト-まるごとe! ちば-

釣り道具一式も貸してもらえ、釣り船と違ってお金もほとんどかからない。
初心者や、ちょっとだけ釣りを楽しみたいというライトニーズにもぴったりな釣りスタイルとのこと。

休暇村館山でも釣り竿を借りることができる。
ビーチ歩き用にサンダルなどのレンタルも行っているそうで、至れり尽くせりだ。

バス車内で飲んでいた缶ビールの残りで乾杯しつつ・・・

私もスタート。

指で軽く釣り糸を押さえ、リールのストッパーを外し、真後ろから竿をまわしながら前に投げ、真正面になった時に指を離せば、重りの重量で針は一直線に沖合に!!!

・・・と、理論上はそうなるのだが、なぜか斜め前45度くらいの角度でぐんぐん飛んでいき、離れて釣りしてた隣のメンバーの前を横切って波打ち際に落ちるなど。

釣れるかどうかの話ではない。
うっかりしたら、人を釣ってしまう。

さらに根がかり(海底にある海藻や岩などに針や重りをひっかけてしまうこと)しまくり。
上の動画は決して大物を釣っているわけではなく、「地球を釣ってる」状態だ。

先生登場。
投げるタイミングや、根がかりの外し方など、丁寧に教えてもらう。

そして、ようやく、12時から2時くらいの角度に投げられるようになった。
根がかりも「助けてください~」とコールせず、なんとか自分で外せるように。

ただそんな状態なので魚はかからず、仕掛けも次々紛失。

後半は「釣り」は諦め「投げ」に専念し千本ノックを開始。
とにかくまっすぐ、そして遠くに投げることだけを目指して投げ、ちゃぽんと海面に落ちたのを確認したら、沈むのを待たずに一気にリールを巻きあげる。それなら根がかりもせず、赤い重りが水面を跳ねるようにすべって波打ち際まで戻ってくる。

その様子を浴衣のまま窓から見ていた人が「投げまくっていたね」と。
自主練を見られていたとは恥ずかしい・・・

船釣りのように「爆釣」とはいかなかったけど、投げ釣りもなかなか楽しめた。
次は釣りたい。

[旅]南房総2016年6月

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