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葛飾区の選挙

写真絶叫に包まれた一日が終わるのは夜8時。夕方から駅前のロータリーには候補者が次々と集まり、地元の候補者は駅前で演説というか名前連呼をはじめ、そうでない人は選挙カーに乗ったままぐるぐるとまわって、次の駅に向かう。

ちなみに写真は次の下り列車の到着を待つ、選挙運動員達の姿。
赤いジャンバーが民主党、黄緑は共産党だ。

写真で見てわかるとおり、北口は見事にブロックされており、通勤客がわっとでてくると、赤ジャンバーの数がさらに増える。

真ん中あたりはさすがに空いているのだが、その正面にはなんちゃってヨン様な候補者。両手を振り、握手しようとしたりする候補者の正面にでるのは、シャイな日本人としては避けたいところ。自然と両脇に抜けようとするのだが、そうすると今度は、赤と黄緑が、右手にチラシを差し出してブロックしてくる。

おいおい、ティッシュ配りだって、通行人の正面から突っ込んできて通行を妨げたりはしないぞ。バスケの試合じゃないんだし・・・。共産党はおじさんが多く、たぶん選挙戦慣れしている人達なのだろうが、がんがん前にでてゆく若い民主党陣に混じって、ペースがくるっているんじゃないかと勝手にどうでもいい心配をしてしまった。

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そういえば、数日前、松戸警察から歩いて橋を渡って金町に戻ってきた時、駅前で面白い・・・つか、かなりけばい車を発見。

写真

なんだなんだ?と思ったら選挙公示カー。

写真

多分、この車が渋谷とか上野とか走っていても風景に溶け込むと思うが、葛飾区では違う。これ以上ないほどに目立っていた。金町駅前はまだ賑やかだからいいが、この車が柴又街道とか走っているのだろうか。すごいことだ・・・。

ちなみに名前を「PINK BOO(ピンク ブー)」というらしい。
理由はこっちを見るとわかる。

明日も賑やかなんだろうなあ。
隣の足立区の図書館にでも避難したい気分だ。

動画:金町駅北口の風景(15fps/31秒/944KB)
↑通行人の顔をぼかすため、フレームレートを落としています

とある一日の記録

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