とある一日の記録

毎月なにかテーマを決めての「1か月チャレンジ」に取り組んでいます。先月はきゅうりカービングでした。
今月9月はどうしようかなといろいろ考えた結果、

「毎日WADA-blogにブログ記事を書く」

という、かなりベーシックなテーマになりました。
基本毎日、もし穴が開いてしまった場合も一週間以内にその分追加の記事を作成し、最終的に9月で30本以上の記事を書きたいと思います。

このブログは、ここ数年は更新頻度も大幅に落ち、数か月1本の記事も公開されないこともしばしば。
実際にはいくつものサイトを運営しているので、どこかには書いているのですが、日記的なこの雑記ブログからは少々足が遠ざかってしまっていました。

でもやはり、日記も大事なんですよね。
記憶力もどんどん衰退する中、記録をつけておかないとつい最近の出来事も忘れちゃうし、昨日って何してたっけ？すら曖昧に。

たとえば旅行に行っても、そこで出会った出来事や感じたことなども、FacebookなどSNSに投稿しているのをみたり写真を見れば思い出せることもありますが、大半は消えてしまいます。それはもったいない。

なので、もう一度、ブログで自分の行動や思いを小まめに記録する習慣をつけられたらと思ったのがひとつです。

もうひとつは自分自身の環境変化です。
2017年に父の悪性リンパ腫が判明してから、周期的に容体悪化して入院や自宅療養する父親の介護や、2021年に父が他界した後には足が悪い母親の生活のサポートに注力していました。

心理的に追い詰められたこともありましたが、それでも結婚をしていない自分にとっては両親が唯一の家族なので、「一番しんどいのは今ではなく、二人ともいなくなって自分一人が残された時だろうな」というのは感じていました。

そんな母は、昨年12月末に食欲不振となり、「お正月に栄養失調で倒れちゃってもいけないから、今のうちに病院行って点滴でも打ってもらおう」と一緒に近くの病院に行ったところ緊急入院となり、新型コロナ感染もして、8月23日に他界しました。

それから約1週間、気付くとぼーっとしてしまったり涙がこぼれてきたりと、正直かなり情緒不安定な日々を過ごしてきました。

友人とメールやり取りしたり、Zoomで会話したりしながら次第に落ち着いてきましたが、この今の時期をうまく乗り切らないと、もともと決して精神的に強くはない自分は、うつ状態になってしまう可能性もある。その時には遅滞なくカウンセリングを受けるなり、外部のサポートを探そうと思いますが、今自分にできることは、自分自身で気持ちに整理をつけていくことであり、今後どうやって生きていくかあらためて考えることだなと思ったわけです。

そのためにやろうと思っていることはいくつかありますが、ひとつが自分が考えていることやこれからやろうと思っていることを文字にするというもの。

公開できないこともありますが、なるべく人に見せられる形にしたほうがいいかなと思うので、このブログもその用途に活用していきたいと思います。

・・・と、かなり雑な文章を書いてしまったのは、今日はこの後、久々クロスカブに乗って遠出するからです。行先は福島。明日知人数人と現地合流し、洞窟巡りしてきます！