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初心者でも簡単&手軽に水彩画が描けちゃう!ぺんてる「水彩スティック~ヴィスタージュ」

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旅先で素敵な風景に出会った時、休憩兼ねてちょっとベンチに座ってデッサン。・・・なんて憧れだったんだけど、それが手軽にできそうな商品がこれ。ぺんてるの「水彩スティック~ヴィスタージュ」。

春先に参加したイベントでいただいたものだが、落ち着いた時間がとれずやっと開梱!

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中身は「水ペン」が一本と細長いクレヨンのような色鉛筆が12色。ケースは筆立てとして使えるもので、水ペンを入れた状態でも蓋ができる2段階式。

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3セットあるうち、自分が選んだのは「シックでアンティークな色」を集めた「アンティークセット」。他にパステル調の「スイートミックス」、はっきりした色の「スタンダードミックス」がある。


水彩スティック 12色 アンティークミックス GSS1-12AN


水彩スティック 12色 スイートミックス GSS1-12SW


水彩スティック 12色 スタンダードミックス GSS1-12ST

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「アンティークセット」12本。
色鉛筆というよりやはりクレヨンで、ビニールでまかれている中身はすべてが芯だ。

どれも落ち着いていていい色。
適当に3色程度ピックアップして組み合わせてもしっくりきそうだ。

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こちらが水ペン。
・・・を分解したところ。

胴体部分に水を入れてネジでペン先部分で蓋をする。
使い終わったらペン先の色だけティッシュで除去してキャップをすれば次までそのままでいい。

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早速試し描き。
買ってきたスケッチブックに色鉛筆で軽く色を塗り・・・

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水ペンで軽くなぞるとこの通り。
色鉛筆で塗ったところが、まさに「とろける」ように滲み、水彩タッチに。

これは面白い!!!

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別の色に移る時には、ティッシュでペン先をさっと拭き取ればいい。内側から滲み出る水のおかげで、すぐに元の色は取り除ける。内側まで色が浸み込んでしまっている場合には、軽く水ペンのボディを押せば水が多めに滲むのでそれできれいになる。

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最初から水彩タッチで描きたい時には、水ペンで色鉛筆の先端を何度かなでる。
それで絵の具が筆先にうっすらと乗る。

パレットだと、絵の具つけすぎちゃって画用紙にいきなり濃い色が乗ってしまうこともあるが、そんな失敗もない。

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そして画用紙にさっと水ペンを走らせればこの通り。
初めてでコツも何もわかっていない段階でも、この通りきれいなグラデーションに。

なんて簡単なんだ!

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さっそく何か小さくて簡単な水彩画に挑戦してみようと、鉛筆でりんごを描いてみた。

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そして色を乗せてみる。
水彩画なんて中学校以来だ。

しかもこの「水彩スティック」も初体験。

だけど・・・

それっぽく塗れた♪

よく考えたら、影だって水彩スティックで塗ればいいのかと気付いて、そこだけ修正。グレーがなかったので、緑系で塗ってみた。

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なんかいいじゃん♪

鉛筆デッサンから始まり、所要時間5分程。
スマホで写真撮ってFacebookにアップしたら、こんな絵でも「上手」とコメントしてくれる人がいて、単純なのでうれしくなる。

「毎日1個小さな水彩イラストを描いてみようかなあ」

なんて思い始めている。

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他の色セットも気になって公式サイトにアクセスしたら、こんなサイトもあった。自分は「水彩画を描く」という発想しかなかったが、手帳や日記にちょっとイラストを加えたり、レシピブックを作ったりするなど、様々な目的で使えるようだ。

●Vistage<ヴィスタージュ> 水彩スティック|ぺんてる

準備も不要、水ペンと一緒にケースに入れたまま机の上に立てておけば、いつでも好きな時にさっと取り出して色鉛筆画・水彩画を描ける。

私だったら、手書きのサイト構成案に軽く彩色するのにも使えそうだ。

これ機に「水彩イラスト」練習をスタートさせてみようと思う。


水彩スティック 12色 アンティークミックス GSS1-12AN


水彩スティック 12色 スイートミックス GSS1-12SW


水彩スティック 12色 スタンダードミックス GSS1-12ST

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