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憧れの鉄フライパン~錆びず手間要らず肉が美味しい「ダクタイルパン」

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憧れの鉄フライパン。
大きくて重たい鍋を華麗に操り、パラパラのチャーハンを作り上げるプロの姿は格好いいが、憧れだけで買うにはあまりに手間がかかる代物だ。洗剤で洗えないし水が残ったままならすぐ錆びちゃう。しまう時に油をささないといけない。

「自分には絶対無理だな」と思っていたが、実は違った。
岩鉄鉄器「ダクタイルパン」なら、ずぼらさんでも決して錆びさせてしまうことなく、しかも肉が美味しく焼けるという。今回その小ぶりサイズのものをモニター提供していただくことになった。

どんな製品なのかはこの記事を先に読んでほしい。

●お手入れもカンタン!鉄鋳物「ダクタイルパン18」
●匠の技で鉄フライパンの常識を覆したダクタイルパンの秘密
●「ダクタイルパン」メンテ不要で焦げ付きもゼロ!?常識を覆した鉄フライパン
●胡散臭い程に絶賛してしまう!ダクタイルパンに猛烈感動 | STAMP WORKS(スタンプワークス)
●憧れの鉄フライパン
●《10品料理レポートあり》『岩鉄鉄器ダクタイルパン』は料理初心者からプロまでおすすめのフライパン!

ダクタイルパンは、鋳物というジャンルの鉄器になります。鋳物とは、ドロドロにとけた鉄を型に流し込んで固め、製品を作り出す方法です。鉄板をプレスしたり、塊から削り出したりしているわけではないんですよ。 このダクタイルパンの場合は、砂で作った型に、ダクタイルという特殊な鉄を溶かして流し込み、固めています。ダクタイルとは通常の鉄よりも高い強度を誇る特殊な鉄で、これにより一般的な鋳物の鉄のフライパンよりも薄くて軽い製品に仕上げることができています。

通常、鉄のフライパンはプレス加工で作られているが、これは「鋳物」。
ダクタイルという鉄を型に流し込んで作っているのだという。

この記事では、材質や製法、その特徴などについては省略するので、興味ある方は上記のレビュー記事を読んでほしい。

じゃあ何をお伝えしたいかというと、「お肉が美味しく焼ける♪」ということ。
実を言うとあまり肉を食べない人間で、調理するにしてもグリルで鶏もも肉を焼くくらいだったんだけど、この一か月、かなり"肉食"になっている。

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これは別記事でも書いたが、鹿・イノシシ肉の解体をお手伝いするようになった友人が送ってきてくれたジビエ肉。

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鹿肉を塩コショウだけして豪快に焼く。
私が提供してもらったダクタイルパンは18センチの小ぶりなサイズのものなのだが、1~2人用として使い勝手もちょうどいいサイズ。できた料理をそのまま鍋ごとテーブルの上にだすこともできる。

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焦げ付かず、だけどこんがりと焼けるのがとても気に入っている。
焼き目が乾燥したような感じにならず、ふっくらと焼き上げることができる気がする。

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両面をこんがり焼いた後は・・・

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アルミホイルで包んでジップロックに入れ、炊飯器でゆっくり低温加熱。

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ローストディアの出来上がりだ。
柔らかく、肉の味も濃厚で、お酒がどんどん進んでしまう。

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これも鹿肉。
バターとにんにく、塩コショウ。

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写真でも多少伝わるかもしれないが、普段使っているコーティングされたアルミ合金のフライパンとは「焼いてる感」が違う。肉がくっついてしまうこともない。

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使い終わったら普通の鍋と同じように洗剤で洗い、ふけばそれだけでOK。
自分はちゃんと水をふきとることすら手抜きしてしまっていることがあるが、まったく錆びていない。

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お手軽サイズなので、卓上IHと組み合わせれば、一人飲みにも使える。
実は1月に新型コロナ濃厚接触者になってしまい、陰性結果でたものの10日間自室隔離となってしまった。

その時に部屋で調理できるよう購入した卓上IHとこのダクタイルパンのペアが非常によく・・・

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ひとり焼肉なんぞしている。

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そして先週末にジビエ肉再び。
今回は自分が狩猟見学に参加をし、そのお土産として大量にいただいてきたものだ。

鹿2頭にイノシシ2頭。
目の前に横たわった動物が、鮮やかなナイフ裁きで食肉へと切り出されていく風景を初めて見た。触らせてもらうとまだ暖かく、冷たい山の中で内臓からは白い湯気が立ち上っていた。

大事にいただかなくてはいけない命。

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味付けはせずバターだけで焼き、塩コショウだけでいただいた。

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イノシシの肝臓。
こんなにも新鮮なレバーをいただいたのは、間違いなく人生で初めてだし、最後かもしれない。

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ひとつあると、自分の料理の腕が急にあがったかのような錯覚にもとらわれるダクタイルパン。
今のところ肉を焼くのにしか使っていないが、これでピザを焼いたりしている友人もいた。どんな料理が作れるかはぜひ下記レビュー記事を参考にしていただけたらと思う。

●お手入れもカンタン!鉄鋳物「ダクタイルパン18」
●匠の技で鉄フライパンの常識を覆したダクタイルパンの秘密
●「ダクタイルパン」メンテ不要で焦げ付きもゼロ!?常識を覆した鉄フライパン
●胡散臭い程に絶賛してしまう!ダクタイルパンに猛烈感動 | STAMP WORKS(スタンプワークス)
●憧れの鉄フライパン
●《10品料理レポートあり》『岩鉄鉄器ダクタイルパン』は料理初心者からプロまでおすすめのフライパン!

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