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高性能&高品質アイテムなら「3M」!~住友スリーエム本社に行ってきた!

アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。

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店頭でモノ探してる時、このマークが片隅についた商品を発見すると「おっ」と目がいく。
クオリティは確実。絶対に使って満足するのはわかっている。

ただ、すぐ隣に並ぶ激安他商品と比べながら「長く使えるからコスパ的に考えても3Mだよな」とストレートに思えるようになったのは割と最近で、「質は絶対こっちのほうがいい」と理解しつつ、昔はやはり単純に価格で別製品を選んじゃって後悔することも結構多かった。

そんな住友スリーエムの日本本社は世田谷の用賀にある。

2000年頃に住んでた瀬田交差点から歩いてすぐなので、いつも近くを通りながら「3Mってこんなところにあるんだ~。ノートPCの覗き見防止フィルターのアウトレットセールとかここでやってくれたらいいのに・・・」とかよく思っていたっけ。

同社としては初?のブロガー企画が開催され、参加してきた。

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・・・と、いきなり入り口前の駐車場に担当者や他の参加ブロガーの姿。こんな寒いのに屋外集合?もしや何かトラブル?と思ったら、

「ここでまず見ていただきたい3M製品がありまして」

よく見ると車に商品紹介シートが貼られている。

「ええっ、こんなものまで作ってたの!?」ということは3Mに関しては多々あるけど、まさか車まで作っていたとは!!!

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・・・と驚いたらそうではなく、
クルマのボンネットに張り付けて使うこのフィルム。

元は赤いカラーの車らしいんだけど、その上にメタリックな光沢のフィルムを張って全然違うイメージになっている。これってでも、自分ではきれいに貼れないよね?どこかでやってもらうの?その作業費用もバカ高そうだなあ。・・・と思って調べたら。

●3Mカーラッピング(住友スリーエム)

↑ちょっと見てみて。

ネットでシミュレーションして、好きな素材選んでオンライン注文。出張施工費含めても「え?これだけなの?」という価格で正直ちょっとびっくりだ(←元々車持ってないので相場は全く知りませんが)。

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講演会などできそうな立派な会議室に通されると、
びっくりしたことに社長ジェシー・ジー・シン氏が。

40代の知的イケメン社長だ。

「・・・こんな大企業のブロガーイベントで社長登場は初めてですよ!」(私)
「気合い入ってるんです、本当に」(社員の方)

創立50周年を迎える同社の紹介、特に3Mならではの社風・カルチャーの話が興味深かった。イノベーション実現といった言葉も、他で聞くと何かありがちな企業理念だったりするけど、3Mだと深く納得だ。「ワクワク」という言葉も好き♪

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そしてまずは、様々な住友スリーエム製品が展示されているショールームに案内された。このマスコット?は、表参道に昨年期間限定で開設されたコンセプトストアにも陳列されていたと、一緒に参加したいしたにさんが言っていた。

●表参道の3Mstoreは冗談抜きで最先端ショップかもしれない(みたいもん!)

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それほど広くはない部屋に、多様な住友スリーエム製品が展示されている。
コンシューマー商品だと、「ポスト・イット」「スポンジなど掃除用品」がメジャーだけど、実際にはそうした消費財が占める割合は全体の中では少ない。

そして領域はもんのすごい広い。
生活分野から医療分野、建築資材、電子機器など。

アウトドア用品などでも、防寒のための素材として3M製品が使われているケースも結構あって、3Mロゴのついた札をよく見かける。

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そのベースになっているのは、大量にある技術基盤。

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それらを組み合わせることで、「え、こんなものも!?」と世の中をびっくりさせてしまう製品を生み出している。

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参加者の中でも「これしか買わない」という根強いファンが多かった「スコッチ・ブライト」。スーパーやホームセンターで、様々なスポンジが次々登場し並んでも、このスポンジが常に何列か目立つところに鎮座している状況は全く変わらない。

私もよく使っていた。
本当によく落ちる。

学校とかもこれのところが多かったよなあ。

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そして非常に気になったのが、同じブランドの「モップ」。
まだ市場投入されてからそれほど経っておらず、買える店も限られるようだけど、その吸い取りのよさでネット上の口コミでも話題になりつつあるそう。

あ、本当だ。

なんと2chの某クイックルワイパースレで、なぜか話題の中心がスコッチ・ブライトになってる。入手難しいらしい。

●【クイックル先生】使い捨て道具 4【ウェーブ様】(2ch)

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窓に貼りつけることで太陽光線を反射するフィルム。
これも非常に気になる!

今は紫外線防止で塗るタイプのものを使っているけど、
それだとすぐ落ちちゃうしね。

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その場でどの程度の効果があるか試せる装置も置いてあった。
ランプをつけて数秒もすると、手をかざすだけでわかるほどの違いが表れる。

温度計の数字も、時間たつにつれどんどん差が大きくなっていった。

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そしてマスク!

実は自分、ここに置いてある3M製マスクのうち5~6種類は持ってるかも(笑)

いまだに「新型インフルエンザ マスク」「鳥インフルエンザ マスク」で検索すると、当ブログが上位に引っかかってきます。

こんなミニサイトも持ってたり♪

●新型インフルエンザ対策マスク試着室

別にマスクフェチではありません、念のため。

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これも防塵マスク。

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こう見えて結構立体的になり、顔との間に隙間もできないし、鼻と口の前に空間できるので呼吸も楽。大量にストックしておくのに場所をとらないし持ち運びも楽なタイプだ。でもこの形で排気弁ついてるのは初めてみたかも。

3Mジャパングループでは、被災された方々の救済や被災地の復興に役立てていただくために、日米で総額3億3,500万円強相当の医療関連製品や文具などの無償提供と義援金の寄付を、日本赤十字社を通じて行いました。また、50万枚以上のN95マスクを被災地に無償提供しています。

これからは除染活動でも大量のマスクがまた必要になるはず!

●福島市の「除染ボランティア」に参加しました
●二回目の福島市除染ボランティアに参加!

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そしてポスト・イット。
最近ノベルティのが貯まりすぎてて自分で買う機会が減っちゃったんだけど、「強粘着」タイプなんてのがたくさん出ていたのね!

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これも欲しい!!!
業務用って書いてあるけど街中で買えるかなあ。落ちよさそう!

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ここは歯科医向けの様々な機器や治療道具の展示をし、説明会などを開催する特別な部屋だそう。

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普段見ることのない専門グッズがずらり。

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治療用の台もあった(これは3M製品ではなかったと思う)
実際にここでデモンストレーションなど行うのだろうか。

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再び会議室に戻ってきて、製品担当の方からのプレゼンテーションを立て続けに聞いた。

未発表の新製品やモックなどもいくつか登場したので、
その中から「ブログ公開OK」という部分だけを抽出して紹介すると・・・

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今年30周年を迎える「ポスト・イット」。

もともとは、研究者のスペンサー・シルバー氏が1969年に開発した「よくつくけれど、簡単に剥がれてしまう」という奇妙な接着剤からスタートしている。

「これは何か有効に使えるに違いない」

それから5年が経過したある日、別の技術者アート・フライ氏が教会でひらめいた。
讃美歌集のページの間に挟んでいたしおりが落ちてしまった時にだ。

完成した試作品を手にしたアート・フライは、これは単なる『良いしおり』としてではなく、製品自体が、貼ったり、はがしたりできる機能を備えた、まったく新しいメモ/ノート、すなわちコミュニケーションツールとして使える!ということに気付きました。

ああ、3Mの製品ってこうやって誕生してるんだ!というのが端的に伝わってくるエピソードだ。

●<ポスト・イット>ノート|製品開発物語(住友スリーエム)

個人的には、紙の上に貼って上から文字を書くことができるスコッチのテープも、最初見た時すごく衝撃だったっけ。発想が斬新だなあと。

最近はさらに高機能なポスト・イットも登場しているという。
そのひとつがさっきショールームで見た「強粘着」タイプ。

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同様の商品は他メーカーからもでているが、品質の違いはこうやると試せるという。

クリアファイルに貼りつけた2枚の同じ形の粘着メモ。

さあ、どっちが3M製品でしょう?

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クリアファイルを折り曲げて数秒もすると判明します。
上が3M製品です。

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ボールペンやマジックで文字を書いてもわかる。

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同じマジックで書いたけど違いは明瞭だ。
これも上が3M製だ。

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そしてかなり楽しいのがこれ。
お土産にいくつかもらってきたので、後でレビューしたい。

●スイーツデザインシリーズ(住友スリーエム)

個人的にすごく興味あるのはこれ。
前に何度か作りかけて、悩んで中断しちゃっているんだけど・・・。

●ポスト・イット オンラインプリント「i-Note」(3Mオンラインストア)

自分の写真とかも入れたオリジナルのポスト・イットが作れる。
名刺代わりに使うこともできそうだ。

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そしてスコッチ・ブライト。

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非常~に長い歴史をもつ、シェアも大きな定番製品だ。
このレトロな女の子は、時代と共にちょっとずつ変わってきているのね。
(目がかなり変わってる)

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実はスポンジと特殊素材のふきんしか知らなかったけど、実は家庭内クリーニング用にかなりいろいろな製品がでていたことを知った。

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中でも今注目がこれ。
フロアワイパーのシート。

ポテチ砕いたものを実際にこれでふき取ってみたんだけど、静電気が起きているかのように吸い付くのがよくわかる。絡めとる感じ。本の一部でも触れたら吊り上げるというか。

●フロアワイパー/シート(住友スリーエム)

ところで。

以前から自分が住友スリーエム製品で欲しいと思っているものに、手のひらサイズのプロジェクターがある。「ポケットプロジェクター」と呼ばれるもので、展示会で陳列されていたりすると、必ず見に行って話を聞いていた。

●ポケットプロジェクタ比較(WADA-blog)

その超小型プロジェクターがビデオカメラと合体した製品がつい先日発表になった。

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●ビデオカメラプロジェクター「CP45」(住友スリーエム)

自分達が住友スリーエム本社訪れた際にはまだ未発表で、絶対情報公開しないよう言われたため、写真撮るのも不安で全く撮らずに帰ってきちゃったんだけど、手のひらサイズなのに、「撮って」「すぐみんなで見る」ということが可能な製品。

モニター機借りて家でも試してみたけど、小型な割に明るく、部屋の電気つけたままでもちゃんと映像をくっきり見ることができる。

単に「小さい」というだけでなく、電源とれない場所でも充電で使えるプロジェクターというのは、なかなか面白い使い方ができそうだ。

<プライベート>
  • パーティー、飲み会、帰省時、旅先等での盛り上げグッズに
  • 団体スポーツのフォーメーションチェックに
  • ゴルフ、テニス等のフォームチェックに

<ビジネス>

  • 営業現場での商材比較に(屋外での不動産物件比較、衣装デザイン・見映えチェック等)
  • 研究・開発現場における事象シェアに
  • 工事現場等での進捗シェアに

キャンプ場で、昼間に撮った映像を観るなんていう楽しみ方もできるだろう。

+++

そんな感じで、持ち時間10分とか15分とかで次々製品担当の方がプレゼンしてくれるのを、まさにワクワク聞いていたんだけど、想定外のことがここで発生。

なぜか参加ブロガーの興味ストライクゾーンのど真ん中を貫いた製品がこれだった。

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「電子聴診器」

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これまで、聴診器メーカーなんて考えたこともなかったけど、3Mの「リットマン」ブランドがダントツ一位のシェアなんだとか(全体でだったか、電子聴診器でだったか忘れました)。

この電子聴診器はすごい!

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自分の心臓の音が、電子的に増幅されて、本当にクリアに大きく聞こえる。もちろんボリューム調整も。そして周囲のノイズを打ち消す技術が搭載され、周りが騒々しい場所でも使える。今回の大震災では、避難所だったり、かなり混沌とした救急医療現場などでも活躍。

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また、Bluetoothでパソコンにデータを送ることができ、付属ソフトを使って心音グラフ表示なども可能。遠隔地にいる別の医師に同じ聴診音を聞いてもらうことも。

録音・再生も可能だったりと、とにかく高機能だ。

●リットマン/電子聴診器(住友スリーエム)

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初めての赤ちゃん誕生!なんていう夫婦は、子供の心音を聞くためだけに買っちゃいたくなったりするんじゃないかなあ。医療関係者でないと購入はNGらしいけど。

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そんな感じで、初めて訪れた住友スリーエム本社は、
もう本当に、ワクワクするものだらけで興奮してしまいました。

とにかく製品の幅が半端なく広いので今回は激しく駆け足になってしまったけど、来年以降、いろいろこうした機会を増やしていくそうなので、もし次にイベントがあったら、今度はじっくり話を聞いてみたいと思う。


この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップ広告です。

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