鎌倉のアジサイ、そして湘南の海
・・・と思ったら、ありがたいことに、めっちゃ天気だった(日焼けしちゃうほどに)。
そもそもはゴールデンウィーク前。「Movable Typeでブログ構築して、他ブログの新着記事をトップに読み込むには・・・」というメールから始まった企画だったのだが、結局、そっちの話は立ち消えて(ごめんなさい)、残った「鎌倉・湘南ツアー」だけが実現した。
上の写真は、ランチを食べたお店の中で見つけた置物。
そして鶴岡八幡宮へ。
中国土産の「コアラのマーチ」を食べる、育ったカメ。
カメのおこぼれめがけて殺到する、小魚たち。
源実朝が暗殺された階段を、がしがしと駆け上がる巫女さん。
このあたりはすべて、HDR-HC3での撮影だったので、デジカメ写真はない。
(最近、ハイビジョンハンディカム撮影にはまってます)
江ノ電に乗って、長谷へ。
駅を降りると、かすかに潮の香り。
そして成就院へ。
石階段の両脇に、さまざまな色のアジサイが満開。
そして一番上までたどり着き、後ろを振り返ると、そこからはきれいな弧を描いた由比ヶ浜!
いんやー、絶景!
後でゆっくり、ビデオ見て楽しもっと♪
そこから海岸へ。
今年、初めての海かな。
小学校3年の終わりまで、歩いて数分で砂浜という、茨城県の波崎海岸で育った。
転校して、つらくて、波崎までひとりで行ってしまったこともある。海は大好き。子供の頃ずっと思っていたのは、死ぬ時は海の近くで・・・ということだった。なんでそう思っていたのかはよくわからないけど、自分にとって海は、すべてを浄化してくれる場所だったんだと思う。死にあこがれる時期ってのがあるんだろうな、子供の頃って。
その後はずっと川の近くに住んでいて、東京にでてきてからは、常に大きな川が近くを流れている街を選んで引越しをしてきた。
写真は、ご存知「ザ・プレミアム・モルツ」。
ビール工場以来、こればっかり飲んでいて、財政圧迫要因になりそうだ。
もうひとつ、お土産用として購入したのが、地元の「鎌倉ビール」。案の定、ひと缶空けたら「もう一本飲みたい・・・」と思い始めた。しかし、栓抜きがない。しばらくいろいろ試していたのだが、(意図せずして)結局こうなった。
・・・。
(後ろのほうのカップル、笑いかみ殺して受けていた)
でも苦労して(強引に)開けた瓶ビールのおいしいことよ。
ちなみに場所は稲村ガ崎です。
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ここからはちょっと内輪ネタですが、お許しください。
稲村ガ崎の午後6時。
残念ながら、地平線には雲、さらには東京では珍しくなった「光化学スモッグ警報」。ビールを飲みながら待つも、夕焼けをみることはできなかった。
E「夕焼け、見れなかったね」
W「うん。どうする、この後?」
E「・・・どっかで食事していく?」
W「うん。Eさんのおうちって、この近く・・・だよね?」
E「そ、そうだけど」
E「・・・くる?」
W「・・・行っても・・・いいの?」
ってことで(会話はもちろん脚色してます/その場にいたのは3人です)、「未踏の地」「最近、無印良品のスタイリッシュな家具を買い込んで巣作りしてると噂の場所」に踏み込んじゃいました!!!
海岸沿いに立つ高校。
ここで、かの冒険家は、多感な青春時代を過ごしたらしい。
駅はここ。
いやー、驚き!驚愕!鵠沼だから当たり前っちゃー当たり前だけど、駅前から彼の地まで、豪邸がずらり。新しい家も「建築家のだれそれに設計とデザインをお願いいたしましたの、おほほほ・・・」的な邸宅が並んで、超閑静な住宅街!
そしてそんな、「高級住宅街の真ん中に突如現れた」異色の・・・異“色”の建物。
ほんとにきれいな、鮮やかな「グリーン」でした。
ここから先も、扉の内側には「なんなんだ、このきれいさは!」「ガルシア・マルケスだ!」「鏡に・・・!」「なぜこの雑誌が!!!」など、いろいろ興奮の連続だったりするんだけど、プライバシーにかかわることなのでここまでで。
いやー、素敵な一日でした。
○○○さん、○○oさん、鎌倉&湘南案内、ありがとうございました!楽しかったです♪
○○○さん、このくらいだったら、公開しても大丈夫???