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ソウルの地下鉄(2):乗り換え編

写真ソウルは路線が「1号線」「2号線」と番号になっていて、駅にもすべて番号がついている。東京でも昨年あたりからそうなったが、韓国はずっと前からこの方式だ。最初に訪れた時、「これなら外国人も迷わない!」と妙に感心してしまったものだ。

路線毎にカラーが決まっていて、それが路線図だけでなく、駅名の看板や乗り換え案内にも使われている。いや、看板というのともちょっと違うかな。駅の壁にその色のラインが引かれているのだ。

で、わかりやすいのが乗り換え駅。
他の路線と交差していて、乗り換えができる駅の場合はそのラインが2色になっている。

写真

この駅はオレンジが路線カラーの6号線なんだけど、紫色が路線カラーの5号線に乗り換えることができる。

「オレンジ色から紫色に乗り換え」ということだけ覚えておけば、あとはいちいち駅名を確認しなくても(=停車位置の目の前に駅名看板がなかったとしても)、電車が駅に入ってきた時に壁のラインを見れば、自分の乗換駅かどうかが一発でわかる。

すごく便利だ♪
 
 
+++
 
 
写真

ちなみに、さすが液晶ディスプレイ生産大国。
地下鉄駅の壁面広告にも結構液晶がありました。

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