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インフルエンザ予防にも〜アイリスオーヤマの加湿器

冬の乾燥。暖房を使い続けているとなおさら部屋の空気がカラカラになる。

自分自身が加齢で干物化していることもあり、最近は毎年冬になると乾燥からくる湿疹にも悩まされている。

そんなわけで導入したのがアイリスオーヤマの加湿器。

●アイリスオーヤマ 加熱式加湿器 タンク容量1.9ℓ グリーン アロマトレー付き SHM-260D-G

タンク容量1.9L。洋室なら7畳くらいまでで、7時間連続稼働ということで、自分の条件に合致した。

今回加湿器導入にあたって調べる中で初めて知ったのが「加湿量」。一時間あたりどれだけの水を空気中に放てるかだが、これは約260ml。7時間で1.9Lをだいたい放出し終える。

自分はこれを購入するまで、タオル数枚を濡らしてベッド上に吊るしたり、100円ショップでスプレー買ってきて寝る前にカーテンを湿らせたりしていた。

どちらも朝には乾ききってカピカピになっていたが、それで放出できる水の量なんてせいぜいペットボトル一本分だ。

たっぷり容量のタンクには遠く及ばない。

横から見たの図。台形。

斜め上から見ると台形には見えない。

この楕円形の部分にはアロマオイルなど垂らしておけるそう。実際よく、ユーカリやミントを寝る前に数滴、投入している。

青緑色のタンク部分は、持ち上げれば外れ、下に水の注入口がある。そしてまた上からまっすぐはめ込めばそれだけで本体と連結する。

最近は寝る前の歯磨きの時にこれを洗面所に持っていき、寝る前に電源オンするのが日課になった。

加熱式で、スイッチ入れるとすぐにシュパシュパという音がし始め、目にはあまり見えないが、細かい蒸気を吐き出し始める。

なかなかの勢いで、白い部分の上部は割と熱くなる。もちろん蒸気も直接肌に当たれば熱い温度なので、小さな子供がいる家庭では使いにくいかもしれない。

あとうるさいというほどではないが一定の音はし続けるので、寝る時には静音でないとダメな人にも向かないかも。

7時間経って水がなくなると自動的にストッパーが働いてスイッチオフになる。自分の場合、7〜時間睡眠なので、だいたい目覚めると止まっている。

これを導入するまで、朝目覚めると喉がカラカラになっていた。それどころか、喉の違和感で夜中に何度も目覚めるほどだった。

加湿器導入後は朝までぐっすり。

喉乾いて目覚めることもなく、朝起きた後の張り付くような口の中の違和感もなし。

そしてこれは期待してなかった効果なんだけど。

肌の調子が良くなった。

考えてみれば当然だ。びしょびしょに濡らしたタオルが朝には乾ききってしまうような部屋。皮膚からだってどんどん水分失われていたのだろう。

肌にとって乾燥は大敵。夜中の7時間だけとは言え毎日六畳ほどの部屋に1.9Lの水分を補給できているのは大きい。

今年猛威をふるっているインフルエンザ予防にも、加湿はとっても大切。

この冬はこれでもう、湿疹にも悩まされずに無事乗り切れそうだ。

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