携帯レフ板(3)
ほんの数十秒、「いくらサーモン定食」にレフ板をかざして写真を撮る勇気もなかった自分。
意気地なし!と多少、自己嫌悪にもなったが、ブログ中毒とは言え、まだ人目を気にする一般常識と羞恥心は残っているのだろう。
まずは、家の中で練習&実験だ。
お刺身にしようかと思ったが、いろいろな食材が混じっているもので実験してみようと思い、具沢山の焼きうどんを作った。
まずはお皿だけでセッティング。
デジカメだと手があと1本ほど足りなくなると思われたので、ハイビジョンビデオカメラ「HDR-HC3」を三脚に固定し、映像で撮影することにした。ハイビジョンなので、通常のビデオカメラと異なり、あとで写真に切り出しできる。
そして、湯気で削り節がふわふわ動いている焼きうどんを撮影。
まずはこちら。
レフ板を使っていないノーマルな状態。
こちらが、レフ板1枚をかざした状態。
そんなにくっきりとはわからないが、全体的に明るくなり、ピーマンも光を反射し、形がよりくっきりわかるようになっている(拡大するとわかります)
うーん、でもこれだとちょい微妙かな。
焼きうどんは、おいしかったけど。
ちなみに、携帯電話用の三脚(そういうのもあるんです!)を使ってみたけど、これだと高さがですぎて意味なし。
次に、トマトで実験してみることにした。
トマトを厚めにスライスし、大葉とブロック型のチーズを盛り、オリーブオイルベースのドレッシングをかける。
通常の状態だと、トマトが暗く、表面がどうなっているのかちょっとわかりにくい。
レフ板を、カメラから見てお皿の後方にまわしてみる。
おお、違います!
こっちは2枚使い。
違い明瞭です!!!
並べてみよう。
こういう違いだ。
はまるかも。
>続く
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