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「あっくん」の携帯ストラップ

写真わーい!もらっちゃった♪♪♪

ということで、数年ぶりでマスコット付携帯ストラップをつけてみた。この子の名前は「あっくん」。ショッピングサーチ・アラジンのマスコットキャラクターだ。

このキャラクタの原作者(兼運営会社の社長さん)のブログ「HARUKI-Blog(旧:今日もいい天気)」がココログ内にあって、自分も愛読者(ネット関連&マーケティング関連の仕事してる人とか勉強になると思う)。

9月のキャラ誕生秘話は、夢中で読み、キャラ好きの友人に「かわいいから見て!!」とメールしまくってしまった。

・アラジンキャラクタ誕生の裏話
・アラジンキャラクタ誕生の裏話(その2)
・アラジンキャラクタ誕生の裏話(その3)
・アラジンキャラクタ誕生の裏話(その4)

なんか、ほのぼの系キャラだ。
9月の連休中に紙粘土でフィギュアを製作している風景もブログ内で実況中継されていたのだが、これを読みながら、深夜にAさんとの間で「粘土製作の教室に行こう」なんてメールも飛び交ったほど(結局、フィギュアを作ろう!熱は、いつの間にか冷めていったが、まあ自分は不器用なので正解だったな)。

ちなみに、あっくんのパートナーはしまうまの「あらじんうま」。

むかしサラリーマンだった頃の成果主義が“トラウマ”に。そのせいでちょっとひねて見られるが、じつは頼りになる。

そんなプロフィールに自分を重ね合わせてしまったりもする。というか、キャラクターのプロフィールとしては非常に不思議で、「誰かモデルがいるのかな?」と想像していたりするのだが、それはさておき、どっちもかわいい。

この携帯ストラップが欲しい人は、「アラジン史上最大のキャンペーン」ってのが、12月12日まで開催されているのでそれに応募するといいだろう。豪華賞品が期間合計70,000名に当たるというビッグな企画が開催されている(・・・発送作業が大変そう)。

エントリーして携帯ストラップを当てよう!
(↑もっと値の張るものもあるけどね)

写真

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さて、これで終わると、単なる「携帯ストラップ自慢」記事になってしまうので、少し追加。

自分は、インターネット業界でのキャリアを検索エンジンからスタートした。今から6年ちょい前のこと。面白いことに、生まれが検索エンジンだと、「(インターネット)の中心は検索エンジン」という世界観を持つようになる。さらに言うと、「インターネットの利用とは、何かを検索すること」だと思っている。人々は、何かを検索するために、インターネットにアクセスし、検索と検索フ間で、ブログを読んだり、買い物をしたり・・・。

プロバイダの人、メディアサイトの人、コミュニティ運営に携わっている人、それぞれが違う(インターネット)世界観を持っている。ネット関連の交流会とかで話をしていると、そのあたりの微妙な温度差があって、面白いなあと思ったりする。

なもんだから、検索ワードランキングを見るのは結構好きだ。いろんなところで発表している検索ワードランキングは、割とチェックするほう。インターネットマガジン1月号にも「アフィリエイトのヒントをアラジンのキーワードランキングで探す」など書いたけど、情報を発信するためには、「インプット」が必要。その重要な情報インプットのひとつだ。

でも、正直物足りない。昔、某検索エンジンにいたときには「生」データが見れた。あれはむちゃむちゃ面白く、エキサイティングで、上からひたすら眺めていた。どう面白いかって説明が難しいけどね。

検索ワードって、口にだして話をしたりする単語より、ずっと本音、本当の欲求に近い。そして、その時その時の、その人の思考・行動の断片、リアルタイムに変化してゆくものだ(ちなみに、キーワード広告というのは、そこをターゲティングするから面白い)。Googleツールバーを使っている人は、デフォルト状態で利用していたら、検索ワード履歴が残るはずだ。例えば今日の自分。

・アドバンテージ
・インプレス
・有言無実行
・挙動不審
・ベストリザーブ
・カニ 表参道
・カニ 原宿
・いばらがに
・・・

うーん、ま、結構マトモだね。

以前、翔泳社の「Google キーワード2004」の章扉の文章を書かせてもらった。そのうちのひとつはこうだ。

あまり自慢できる趣味ではないが、私(♀)は検索キーワードマニアだ。1999年頃、検索エンジン会社の社員だった時に見た数万件という検索キーワードの生ログは、あまりにリアルで、赤面するほど生々しく、数千・数万という人の思考活動が渦を巻いて横たわっているように思えた・・・

そう赤面するよ、あの生々しさに(もちろんアダルトな用語にってのもあるけど)


・・・さて。またしてもこの記事の落としどころが見えなくなってきた。困った。
えっと・・・そうだ、検索ワードに興味ある人には、ライブストリーミングがオススメ。
加工していない“生”なデータなだけに、結構面白い。

・ショッピングサーチ・アラジン「ライブキーワード」
・exciteサーチストリーム

(ここまで書いて思ったけど、以前にも同じような記事を書いたかも。まいっか)

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