手軽でナチュラルな仕上がり「ベアミネラル」
そいや、ベアミネラルのこと、WADA-blogには書いていなかったなあと思いだし、今さらだけどおととしから使い始めたミネラルファンデーションの話でも(元々MONO-PORTAL内に書いていた記事です)。
もともとミネラルファンデーションの事を知ったのは、「【ベアミネラル】口コミ体験レポート」(オレンジスカイの興味津々)がきっかけ。泊まりに来た時も実演してくれた。
▼ベアミネラル初体験(1分30秒)
まったく初めての人向けのセットは、「ベアミネラル ビューティーコレクション」。
(2008年春なので、今はもしかしたら内容など変わっている可能性があります)
セット内容は下記のとおり。
ファンデーション | 1個 |
ウォームス(フェイスカラー) | 1個 |
ミネラルベール | 1個 |
ブラシ | 4本 |
専用ポーチ | 1個 |
DVD(日本語版) | 1本 |
使い方ガイド(保存版) | 1冊 |
こんな風にセットで化粧品買ったことなんてないので、ちょっと楽しい。
ブラシも、チーク用にひとつ大き目なのを持っているが、ここまで迫力あるものは使ったことがない。
これがベアミネラルの中核、ベアミネラルファンデーションだ。
量は2gで、ちょい少ない気もするが、実際には一回分で使う量は少しらしい。
そして4種類のブラシ。
一番左のものが、普段ベアミネラルファンデーションなどをつけるのに使うブラシ。
その隣の一本だけ細いものは「マックスカバーコンシーラブラシ」という名前で、シミや毛穴が気になる時には、これを使って部分的に重ね乗せすればいいそうだ。
その隣の寸胴なブラシの名前は「カブキブラシ」。
すごいぞ、毛の量が!!!
使い方ガイドにはこう書かれている。
カブキブラシ
しっかりメイクに最適なカブキブラシ。フローレンスフェイスブラシよりも毛の密度が濃く、ブラシの表面も広いため、ベアミネラルをしっかり肌にのせることができ、よりマットな仕上がりに。
これって、日本の「歌舞伎」から来てるのかな?
・・・と思ってネットで検索してみたら、「Kabuki Brush(カブキブラシ)」って、アメリカでは一般名称として広がっているらしい。語源が気になる~。
残りは携帯用とのこと。
でもブラシ部分にかぶせるケースとかカバーがないと、
化粧ポーチには入れておきにくいなあ。
さっそく使ってみることに。
使い方が書かれた小冊子のほか、DVDもついているので、ノートパソコンでそれを見ながらメイクすることにした。
まずは少量を蓋にとる
まずはシールをはがす(これがちと難儀だった)。
蓋に少量をとる。
穴があいた内蓋みたいなのがあるので、どばっとでてしまうことはない。
とりあえず、こんなものでいいみたい。
ちょっと少なすぎるかもしれないけど。
ブラシで「クルクル」
蓋にファンデーションを少量入れたら、ブラシをその中でクルクル回す。
ここでびっくりしたことがひとつ。
びっしり毛が密集したブラシの中に、ファンデーションが吸い込まれてゆくよう。
あっという間に、蓋にあったファンデーションは跡かたもなくなってしまった。
蓋の端で「トントン」
次に、蓋の端でブラシを「トントン」たたく。
これでブラシ表面についた余分なファンデーションを落とすとのこと。
顔に「サッサ」
そして、ブラシでマッサージするように、顔にファンデーションをのせてゆく。
ブラシが大きいので、大きな顔でもさくさくカバー。
ただ、少しちくちく感が気になった。
これは使い始めだけで、何回か使っていると馴染むとのこと。
カバー力をアップさせたい場合には、
この「クルクル・トントン・サッサ」を何回か繰り返せばいいそうだ。
ベアミネラル初体験のファーストインプレッションは?
- 薄付きで自然なメイク
- 肌にやさしそうな「サラサラ感」がうれし
- めちゃ簡単!
- カバー力という点ではやや不安
オレンジスカイさんが一発で気に入って、
その後、実際に会ったときも大絶賛していた理由が納得。
やはり一番は「薄付き」という点。
普段は家でノーメイクで過ごしているが、30代後半になり、シミ・毛穴トラブルも非常に気になるようになってきたので、お出かけ時には、リキッドファンデーションを塗っていた。
ただそうすると今度は、
「塗りたくりました~!」
な感じになったりもする。
調子悪いと、肌というよりも「ファンデーションがひび割れ状態」になりそうな気すらした。
それに、肌に負担かかってる不安感もある。
普段毎日化粧していないせいもあると思うけど、化粧した後のべたっとした感じが何かあまり好きではなかった。
白い襟のシャツなどだと、そこにもついてしまいそうで。
ベアミネラルはそこが違う。
何回も重ね乗せできるのだが、「塗ってます」的な重さは全くない。
肌感覚的には「何もつけていない」ような感じだ。
むしろ、素顔の時よりもさらっとした感触があり気持ちいい。
「簡単で失敗なし」
も大きなポイントだ。
- 下地クリームを塗る
- リキッドファンデーションを塗る
- その上からパウダーをはたく
という手順はいらず、
基礎化粧品でお手入れしたら、あとは直接ベアミネラルファンデーションを「サッサ」すればいい。
ちょっと薄いかなあと思ったら、何回でも重ねることができるので、その点も安心。
ただカバー力という点では、
リキッドファンデーションでべたーっと塗るのに慣れちゃっているので、それと比べるとちと不安。
「パウダーだけ」
「しかもこんな少量で」
ということを考えれば、
非常にカバー力があると言えるんだけど。
いや、だす分量をケチりすぎなのかな?
Q&Aを見たら、こんなことが書かれている。
Q カバー力がないような気がします。
A カブキブラシを使ってみてください。 またマックスカバーコンシーラブラシを使って、気になる部分にベアミネラルファンデーションやビスク、ナチュラルビスクを重ねます。その後、顔全体にベアミネラルファンデーションをのせてください。カバー力が増します。
ブラシを使い分けたり、複数のパウダーを重ねていくことで、カバー力がアップするようだ。
初回は、とにかくパウダーファンデーション初体験で全く余裕なかったので、次はも一度ちゃんとDVDを見ながら、シミや毛穴をしっかりカバーし、かつ立体感あるメイクになるよう、工夫してみたい。
▼ベアミネラル初体験(1分30秒)