「大翔」の読みは?
今朝ニュースを見ていたら、今年生まれた赤ちゃんの名前のうち、男の子は「大翔」が3年連続で一番人気だったとのこと。
確かここ3年、いつも同じ疑問を抱き、調べて、そして一年後に忘れている気がするので、自分メモ兼ねて書き留めておこう。疑問は多くの人と同じはず。ずばり──
これって、なんて読むんだっけ?
男の子の名前のトップは「大翔」くん。2003<平成15>年に初めてベスト10入りして以来、高い人気が続き、2007<平成19>年から3年連続で4回目のトップとなりました。
大きく羽ばたくという意味の「大翔」という名前。
漢字は非常に雄大で格好いいのだが、何と読むのかが自分世代にはちょっとわからない。
検索してみると
ひろと
が主な読みらしいが、他にも
- やまと
- はると
などあるらしい。
個性的な読みでは、
- たいが
というのも。
複数の読みがある名前なんて言うのは決して珍しくないけど、同じクラスに「大翔くん」が何人かいたりする小学校の先生は、いちいち振り仮名をつけなくちゃいけなくて大変そうだ。
ちなみに歴代の名前ランキングも明治安田生命の公式サイトで見ることができる。
●生まれ年別名前ベスト10─男性(明治安田生命)
●生まれ年別名前ベスト10─女性(明治安田生命)
名前のバリエーションがこれだけ多いのは、
やはり漢字圏ゆえ。
読み方わからず苦労したり、年金問題発生したり、
司会アナウンサーが名前読み間違えて恥ずかしい思いしたりと、
いろいろ面倒なこともあるけど、まあ楽しいですよね。