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「黄金の●●●」は本当は3本だった!

写真フラムドール(炎のオブジェ)が正式名称の、隅田川沿いにそびえる「黄金の●●●」の話で昨夜盛り上がった。

一度、中から見せてもらったことがあるんだけど、その曲線がとにかくキュート。やっぱ大好きだ。あの上に立って、東京見下ろしながらスーパードライを飲みたい。

それはそうと、帰宅した後のこと。

一緒に話をした人達に「中から見た黄金の●●●」写真を見せようと過去記事を探して気付いたことがある。


●アサヒビール本社から見た世の中は“ビール色”なのか?
●もろみの見た夢(1)初めて入ったスーパードライホール


Wikipediaの記述が追加されている!



本来は燃え盛る炎を形象した「フラムドール(フランス語 flamme d'or、金の炎)」と呼ばれるもので、アサヒビールの燃える心を象徴する「炎のオブジェ」とされる。
本来は3本を縦に設置する予定だったが、マンションの日照権の問題があり最終的には横に一本の設置となった。
その形状と色彩から、見る者の中には排泄物を連想する者もおり、しばしば「ウンコビル」の別名で呼ばれることがある。(スーパードライホール - Wikipedia


追加記述されていたのは赤文字の部分。

長い間ひっかかっていたことが、すとんとクリアになった瞬間。

ずっと疑問だったのだ。


「どこがどう“炎”“燃える心”なんだ?」


むしろ横にくたーっとなっている気がしていたのだ。
(単に別称のイメージに縛られているだけかもしれないけど)

でも本来の姿は、スタルクがデザインした際には、横たわっていなかったのだ。
この黄金のオブジェが3本、立っていたのだ。

それなら確かに「炎のオブジェ」の名にふさわしいし、
その下の逆三角形の建物も、黒い聖火台になる。

どんな感じだったのだろう?
気になる。

現状はこうだ。

写真

まず、横たわった一本を取り除くとこんな感じ。

写真

そこに1本、立ててみる。

写真

1本だけだと・・・ちと・・・微妙~。
もう1本。

写真

さらにもう1本。

おおっ!!!

写真


これが金の炎!フラムドールだ!!!


(勝手にいじってすみません・・・)


このWikipediaの原稿の参考資料となったものを読まないとわからないが、「本来は3本を縦に設置する予定」「最終的には横に一本の設置」とあるので、デザイン段階での変更ではなく、この黄金の●●●は既に3本制作され、設置段階で1本に減らされた可能性もある。いやそんなことないかな?でももしそうだったら、兄弟がいるかもしれないんだよね。

実はどこかでひっそり公開されていたなんてあったら見に行きたいなあ。

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