年末カニバトル
昨日は友人宅で、カニパーティー。うちの冷凍庫で預かっていたOisixのゆでタラバガニ1.6kgをかついででかけた。
12月30日、しかも泊りがけ前提の企画ということで基本的には独身者がほとんどと思いきや、若干2名、「・・・ほんとに大丈夫?」と心配されてしまう既婚者も混じっていた。
夕方4時ちょっと過ぎに集まったメンバー、まずは練習としてトランプの「大富豪」をやりまくる。E氏企画は「大富豪で勝った人がカニを食べることができる」というもの。1.6kgのタラバガニは7人くらい分あるのだが、あえてみんなで分け合うことをせず「勝負」の形にしてしまうあたりがアフィリエイター。
冒険家E氏が、用意した商品はこちら。
タラバガニの他、かにぱん2つ、そして「おっとっと」(←カニの形をしたのも入っている)。
ちなみに、私はトランプ全般が非常に弱い。
特に大富豪はかなり弱い(理由はよくわからないが、勝負時を見誤るんだと思う)。
結果は、10回勝負のうち、1回目が最下位「大貧民」となり、このゲームの資本主義的ルールにより、富める者はさらに富み、貧しいものはさらに貧しく底辺を彷徨いながらも、中盤で2位の「富豪」に登ったもののその後また転落、最後は下から2番目の「貧民」で終わった。想像以上の弱さ・・・。
カニパンになってしまった。
(でも後で残った足をもらいました)
かなり自信があったらしいE氏は「大富豪」。
わざわざ賞状まで作ってきたが、自分が受け取る形になった。
あああ、この満顔の笑み。
いいよな、強い奴は・・・。
こちらは、最下位「大貧民」のMさんの授賞式。
何を手渡しているのかというと、おっとっとの中の「カニ」。
その後、坦々ごまだれ鍋を食べ(既にこのころ10時半)、夜を徹して遊び。
トランプも面白かったが、順番に「花見」「ぺんぎん」「おばけのQ太郎」などテーマをだし、それぞれがイラストを描いて見せ合う「お絵描き」が妙に楽しかった。朝方の神経衰弱は、自分がひとつ前のカードしか覚えられない状態の中(既にかなりのアルコール量になっていた)、Eさん、Aさんが着実にカードを集めてゆくのが印象的だった。
朝方になってからゴロゴロと寝、結局家に帰ってきたのは夕方頃。
なかなか楽しい大晦日でした。
Eさん&長時間転がり込んでしまったSさん、ありがとうございました!
追記:持っていったイバラガニキムチは「北国からの贈り物」のものです。