• 広告を利用しています/紹介製品の価格・スペックは記事作成時点のものです

[1日更新]配色を決める

写真まずは色から決めることにする。

ここ何年間か、サイトやブログの配色は、技術評論社からだされている「WEB配色事典 Webセーフカラー編」を使って決めている。

Web配色事典 Webセーフカラー編
Web配色事典 Webセーフカラー編シーズ

技術評論社 2005-01
売り上げランキング : 203581

おすすめ平均 star
starこの本、使えます

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

あれ?
いつの間にか自分の持っているのと表紙が変わっている。改訂したのかな?

これ一冊持っていると便利。
自分で好きなように色を決めると、偏って、いつも同じようなものになってしまう(たぶん、全部WADA-blogカラーにしちゃうと思います)

専門で色彩の勉強をしているわけではないので、他人を落ち着かない気持ちにさせる色の組み合わせにしてしまったり、あるいはサイトテーマとはそぐわなすぎるものになっている可能性もある。

こういう本をぱらぱらめくりながら「何にしようか」考えていると、自然と色彩の勉強にもなる。色相、明度、彩度どうするか、対照色相でいくのか重量色で固めるのか・・・などなど。

写真

色系統別、イメージ別、季節イメージ別など、いろいろな配色が掲載されている。

写真

色はちゃんと16進数表記のカラー値(#00FFFFなど)が載っている。

自分は割りと古い時代にHTMLを覚えた人なので、どうしても基本色はWEBセーフカラーにこだわってしまうんだけど、今はもう、そういう時代じゃないんだろうな。実際216色だけだと不便だしね。

ってことで、今度はこっちの本も買おうと思う。

Web配色事典 フルカラー編 改訂版
Web配色事典 フルカラー編 改訂版シーズ

技術評論社 2005-04-29
売り上げランキング : 190886

おすすめ平均 star
starカラーで悩む前に

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

写真

有名な企業サイトやショップなどの配色も、ジャンル別に紹介されている。
実際に、こういう配色を使うとどういう印象のサイトになるのかわかり、またベースカラーやアクセントになるカラーはどういう場所に使っているのかも理解できて便利。

ちなみに、リニューアルサイトはこの色にしてみようかと思う。

MainSubBalance
#333399#99CCCC#FFFFCC

子供用のロフトベッドを捜している親のほうが多いか、それとも都市部の狭いアパートで一人暮らしする独身男性をメインターゲットに考えたほうがいいかちょっと悩んだが、前者トーンは独身の自分にはあまり得意なジャンルではないので、後者でいくことにした。

そうすると、青色系で、重たすぎもせず、冷たすぎもせずというところでこのあたりかなと。ロフトベッド写真そのものは、スチール素材のシンプルなものから、木製の温かみがあるもの、子供向けのポップなものといろいろあるんだけど、この配色なら、そんなに邪魔にもならない気がする。

> 続く

とある一日の記録の記事一覧