iPhoneで英単語をガンガン学べる「Super 英単語 30000」は115円!(2)
昨日公開された英単語学習アプリ「Super 英単語 30000」。早くも初日に有料アプリ1位に輝いたらしい。いったいどれだけの人がダウンロードして使い始めたのだろう。
私も少し前に開催されたプレの説明会に参加し、参加者限定でモニターアカウントを提供され使ってきた。
Modern Syntaxのモダシンさんが「ゲーム的に取り組める」という話をされていたが、まさにそんな感じ。
アプリダウンロードページ(App Store)
「単語を学習する」というよりは、反射神経を試されるゲームのようで、「やった当たった!」「うっ、そうだこれだった・・・」的な瞬間刺激を求めて、ついつい繰り返してしまう。
まず一番最初の画面がこれ。
スーパーセットが縦に並ぶ。
- テスト英単語
- 活用英単語
- 熟語
- 語源/語根
- アメリカ学年別英単語
- 日常テーマ
目的が「英検受験」などはっきりしている人なら、一番最初の「テスト英単語」を選ぼう。すると今度は横方向にライブラリが登場する。ソニー製品のGUIでよく登場した十字のやつみたいな感じ。
「テスト英単語」には17冊のBOOKが収録されている。
- TOEIC 3900
- TOEFL 6200
- 英検1級単語 1300
- 英検準1級単語 2000
- 英検2級単語 2000
- 英検準2級単語 1800
- 英検3級単語 1300
- SSAT 1900
- SAT 5000
- GRE BASICS 1000
- GRE INTERMEDIATE 3300
- GRE ADVANCED 1400
- GMAT 4000
先日、英検1級に無謀にも挑戦したらぼろぼろだったので、英検準2級を選んでみる。単語数は2000とのこと。
さっそくスタートだ。
順序がちょっと違うんだけど、「TEST」をタップしていきなり単語暗記実力テストを。
一瞬「え?」と思うだろう。
日本で一般的な単語学習というと
- 日本語の単語があり、英単語を書く
- 英単語があり、日本語で意味を書く
- 日本語の単語があり、4~5個の英単語から選択
- 英単語があり、4~5個の日本語の意味から選択
- 英文があり()内に入れる英単語を書く
- 英文があり()内に入れる英単語を4~5個の中から選択
だが、ここでは、ひとつの英単語を構成するアルファベッドのうち何文字かが伏せられており、そこに挿入すべきアルファベッドを選ぶというもの。
日本で学習する際、こういう設問というのはあまりないため、慣れるまでちょっと戸惑いもある。
ただ慣れてくると、これが意外に面白かったりする。
- 日本語と歯抜け英単語を見比べ、どの単語だったか思い出す
- 悩ましい母音二択(「a」と「e」など)はエイヤで勝負!
制限時間は20秒。
打ち込むアルファベッドは4文字以上のことが多いので、そんなに悩んではいられない。
反射神経も問われる。
それだけに、見事正解して青い丸が登場すると、「やったね!」と結構快感だ。
はずれすぎて凹んだ時は、「英検4級」に戻ったり「日用英熟語・初級」などに移って気分転換。正解率7割超えると、結構爽快だし満足感もある。
仕事してて集中力に欠ける時も、テスト一回(30問)やるといい気分転換になったり。
結果はこんな風に表示される。
(ちなみにこれは英検準2級です・・・)
履歴もこんな感じ。
時系列での折れ線グラフになるので、「毎日一回」など決めて通勤途中にやってみるのもありかもしれない。
アプリダウンロードページ(App Store)
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