本＆音楽

玄関から一歩もでなくても、本からさぬきうどんまでクロネコさんやペリカンさんが何でも運んでくれる生活。

果たしてこれでいいのか悪いのか微妙なところだが、今日うちのチャイムを鳴らしてくれたペリカンさんが持って来てくれたのは、現在NHKで日曜夜に連続放送している「火の鳥」のサントラCD。昨夜Amazonで注文したものだ。

　
放送前のメイキング番組を観て、中島美嘉がうたうエンディングテーマがすごく気に入ったのだが、昨日突如「聴きたい！」欲求に駆られてネットで検索。ダウンロード購入でもいい、今すぐ聴きたい！！

ラッキー♪

ソニーミュージックの「bitmusic」で無料ダウンロードができる。6月2日までの期間限定で聴けるようだ。で、再生ソフトをダウンロードして、「火の鳥」もダウンロード・・・ところが・・・演奏時間は44秒。なんだぁ、試聴版よりは長いけど・・・これじゃ生煮えだ。

調べてみると、まだCDも発売前らしい。

うーん。44秒の無料版を繰り返し聴きながら、だんだん苦しくなってきた。なんか探しちゃいけないデータまで探しにでかけてしまいそうな勢いだ・・・。
で、Amazonで調べたら「火の鳥」のサントラがでている。一番最後には中島美嘉のエンディングテーマも。

やったー♪

そして、さっそく到着したCDをプレーヤーへ。昨年末にDENONのスピーカーシステムを購入したので、以前と比べると音環境は結構よくなっている。わくわく。せっかちなので、いきなり最後のトラックを指定。
そしてCDケースの裏に目を落とす。「ん？」そこにはこう書かれていた。

火の鳥（エンディング・テーマ　TVバージョン）　（１：３５）

1分35秒？

曲が始まった、さびの部分、フェードアウト・・・。終わってしまった。まるで８時からの「新撰組！」に道を譲るかのように・・・。
うーん、どうしよう。本当に苦しくなってきた・・・。

ちなみに、「中島美嘉」のことを考えなければ、他の音楽も気合の入ったものばかり。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、二胡の演奏などで壮大な世界が描かれている。今気を取り直して聴いているが、これはこれでかなり感動できる一枚だ。（二胡の音が女性の声のように響いて不思議）

火の鳥 (CCCD)
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