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スマイルシャッターが使いたくて・・・

写真今月頭から、MONO-PORTALのモニター企画が始まっていて、モニターを引き受けてくれた3人のブロガーの方が、それぞれサイバーショット「DSC-T200」を使って、レビューを書いている。

スマイルシャッターが顔の何に反応しているのか実験中の方、たくさんの素敵な写真を撮影しながら、本体の使いにくい部分なども率直に指摘してくれている方、それぞれすごく個性的なレビュー記事で、とても面白い!!!

●ブロガーのためのデジカメスキルアップ講座

で、自分も「おまけ」で使わせてもらえることになった。
ちょうど買換検討中なこともあって・・・。

ちゃんとしたレビューは特設サイトのほうに書くとして、こっちはこぼれネタ。

先月参加させてもらった「Sony Dealer Convention2007」で、ずっと気になっていたことがひとつある。
サイバーショット「DSC-T200」の売りは「スマイルシャッター」。
笑顔検出もすごいけど、そのベースとなる「顔検出機能」は、タイムラグが少なく、ぴきぴきとたくさんの顔を捉え、非常に気持ちよく操作できた。


ところが!


セミナーで一瞬だけ、顔認識機能が、顔以外のものに反応した気がするのだ。
その時の写真で確認してみよう。

写真


おうっ!


やっぱ反応してる、スマイルシャッターのプロモーションに使われている笑顔マークに!!!

写真

その後、モデルの男性が胸のマークを手で覆っているので、間違いないだろう。


で!


自分でいろいろ試しているんだけど、なかなか「顔以外の顔っぽいもの」に反応しそうで反応しない。

写真

これとか顔っぽいんだけど駄目?

写真

ドット絵じゃ無理?

写真

同じソニー製品ってことで、「ふきふきAIBO」君はだめか?

にこちゃんマークを紙に書いてみたけどうまくいかず。

何であの時は反応していたんだろう?

もしかしたら、あの笑顔マークだけ、店頭プロモーションの関係とかで、“検出”するよう仕込んであったりするのかなあ・・・。なんも根拠ない想像だけど(余談だけど、ナショナルのイオンスチーマーには、単に店頭で比較実演するためだけに「押すと普通のスチーマーになる」意味のないボタンがあったりする)


うだうだとサイバーショット片手に家の中で意味のない撮影をしまくっていたちょうどその時、テレビで夕方のニュースが始まり、アナウンサーの「笑顔」という言葉が耳に飛び込んできた。

「今日は笑顔が見られたのでしょうか?」

写真

笑顔!?
そうそう、笑顔なんだよ!
今欲しいのは、「笑顔」!

(家にこもっていると、なかなかいい被写体がいないもので・・・)

で、下記がその時の動画。
結論から言うと、こっちの試みも失敗。



普通のテレビ(14型でハイビジョンではない)でもちゃんと顔検出してくれることはわかったが、画面切り替えが多すぎて、スマイルシャッター使うまでにいたらなかった(それ以前に、この人があまり笑ってくれなかったんだけど)。でも映画とか、もう少しひとつの場面が長いものだったらいけるかも♪

今度また実験してみよう。

以上、こぼれネタレビューでした。

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