「Let's Note」が大好きです（２）

2008年5月22日

自分にとってLet's Noteは、見た目的に興味わかないパソコンだった。

４年前のLet's Noteがどんな外観だったかというと・・・今と全く同じ（既に2003～2004年に、Let's Noteはほぼ完成形だったんだろうなと、素人ながらに思う）。

「Let's Note」が大好きです（１）
「Let's Note」が大好きです（２）
「Let's Note」が大好きです（３）
「Let's Note」が大好きです（４）
「Let's Note」が大好きです（５）
「Let's Note」が大好きです（６）

ボンネット型の天版。
細く波打ったパームレスト。
基本、シルバーカラー。

「トタンぽいパソコン」

それが自分の第一印象だ。

なので、欲しい！これ持ち歩きたい！という欲求はあまり起こらず、
それゆえ、ちゃんとパンフレットも見てこなかった。
（Y2だけは、14.1型／SXGA＋ということで気になっていたが）

しかしながら、雑誌取材の関係で、
必要に迫られて量販店に足を運び、店員さんに話を聞き、パンフレットをじっくり見た。

「もしかして、自分に必要なのこれじゃない！？」

真剣にそう思い始めた。
一番の理由はやはり、標準バッテリーでの駆動時間だ。

当時のノートパソコンは、標準バッテリーで２～３時間が一般的だったと思う。
肝心なところでバッテリーがなくなることも多く、電源が使える場所～モバイル・オアシス～をかなり切実に求めていて、自分のブログでこんなマークまで作って提唱していた。

そうこうしているうちに、最軽量シリーズに新機種が登場した。

「Let's Note R3」

重量990g。
駆動時間は約９時間。

「外出中ずっと使えちゃうじゃん！」

その前にでたW2やY2も約7.5時間と長時間バッテリーで魅力的だったが、「コンパクトで長時間」は、自称“ベドウィン・モバイラー”だった自分にはものすごく魅力的だった。

ここからは、当時、東京ホットスポット情報館に書いた記事を転載していきたい。

Let's Noteのタッチ＆トライ（04.05.14）

品川駅構内で本日開催されていた、Let's Noteのタッチ＆トライに行ってきた。4時半までだったが、直前のアポが予定よりちょっと時間かかり、山手線から降りたのが4時35分。「まあ、やってるだろ」とちょっと心配ながらあがってゆくと、スタジャン着たスタッフ一群がブースの左手のほうに固まっているのが遠めに見えた。・・・どう見ても「イベント後の反省会」風景。

おおっ！！まじか！触らせて！！「Let's Note R3」。

そして「Let's Note R3」。
以前、R2を見たときには、10.4型液晶は視野に入ってなかったので何も感じなかったのだが、今は21インチ液晶を購入し、マイクロソフトのワイヤレスキーボードも購入して、両方とも外付けにして使っているので、「モバイル性能」だけを純粋に考えて選ぶことができる。その視点で考えると、やはりこの軽さは最高にいい。

問題は、パナセンス直販モデルのオリジナルカラーだ。買うならガンメタリックかブラックにして、キーボードもひらがななしのすっきりモデルにしようと思っている。ただ、WEBだとボディカラーがよくわからないのだ。それを実機で確認するのが今回の目的だった。

うーむ、どっちともいいがたい・・・。
個人的にはブラックが好みなのだが、なんかこのブラックは、ラメ入りというかスパンコール入りというか、きらきらしすぎている。

かえって目立つかも。ガンメタリックかなあ・・・。なかなか落ち着いていて、品のある色だ。

レッツノート直販サイト「マイレッツ倶楽部」

なんて考えているうちに、自分以外誰もいなくなっている。やばい・・・かなり迷惑な客になりかけているぞ・・・ということで、「すみませんが、そろそろ・・・」と声をかけられる前にこちらから声をかけておこう。時間稼ぎだ。女性スタッフが気持ちよく応対してくれた。

「すみません、ひらがななしキーボードって見ることできますか？」

あった。やっぱりすっきりしている。買うなら絶対これだな。早粗打ちなので、すぐ文字消えちゃうし・・・。
「ガンメタリックとブラックってどっちが人気ですか？」

「うーん、そうですねえ・・・ほとんど違いなくどれも人気なんですよ。僅差で・・・」

本当に僅差でガンメタリックらしい。
ちゅうか、赤もあるんだけど、それも同じくらい人気とはびっくり。自分は絶対モバイルパソコンで赤は買わないけど。。。やっぱガンメタリックかなぁ。。。