• 広告を利用しています/紹介製品の価格・スペックは記事作成時点のものです

クロスカブに"定番"アイリスオーヤマ箱「RVBOXカギ付460」をボルトで固定

写真

クロスカブのリアボックス、何にしようか散々悩んだあげく、アイリスオーヤマ箱こと「RVBOXカギ付460」にした。ネットでカブ乗りの方のブログ記事読んでいたら、「カブ定番の箱」とやたらめったら登場していたので。

【追記(2017/10/06)】

黒色のアイリスオーヤマ箱に付け替えました。黒のほうがクロスカブには合うし格好いいです。
詳細はこちら!

容量は約30L。
サイズは36.1 x 45.5 x 35.1 cmだ。

丸み帯びたGIVIの専用リアボックスなどと違い風負荷が大きくなりそうではあるが、スクエア形状ゆえモノは詰め込みやすく、買い物時など便利かなと。
それになにより・・・

安い!

<追記>二代目・三代目はこっちにしました。

まずは簡単に荷締め紐で固定

<荷締め紐固定のメリット>

・取り付けが簡単
・箱が必要ない時には簡単に取り外せる

写真 写真

バイク荷台用の箱としても人気の高い理由のひとつは、箱の左右側面の縁と底部分にこんなベルト通せる穴が空いているため。

写真

私は100円ショップのダイソーで、2.5メートルの荷締め紐を2本購入。赤い色がクロスカブとも合うかなと思ってだったが、これはちょっと失敗。ゴム臭がなかなか消えず、しばらく水につけお日様に干して臭い抜きを行ったが、それでも完全には消えなかった。

写真

でも臭い除けばばっちり。
少し長めなのでサイズ合わせてからカットしたが、ぐらつくこともなくしっかり固定できた。

写真 写真

ブログ記事で、箱の下に防振のためゴムマットを敷いている人がいたので、自分も100円ショップでこんなのを購入。本来は玄関マットなどの下に敷いて滑り止めにするためのものだと思う。これを畳んで少し厚みをもたせ、アイリスオーヤマ箱の下に敷いた。


ボルトでしっかり固定

<ボルト固定のメリット>

・駐車時に箱ごと盗まれるリスクが減る
・見た目がすっきり

写真

先日の東北沿岸ツーリングの直前、このアイリスオーヤマ箱をボルトでしっかり固定した。
日常用途としては、「簡単に荷締め紐で固定」のほうが不要なときに簡単に外せて便利なのだが、ツーリング途中は荷物入れたままバイクから長時間離れることも予想される。万が一にも「紐切って箱ごと盗まれる」ことがあったら大変だからだ。

写真

近隣のホームセンターで、6角ボルトとスチール板(30cm×4cm)、ゴムマットを購入してきた。

写真

ゴムマットは確か2cmくらいの厚みがあるもの。
他にもいろいろな厚み・サイズのものがあった。

写真

まずはゴムマットをカットして・・・

写真

アイリスオーヤマ箱の裏にはめる。
元々の形状が正方形で長さがちょっと足りなかったので、一番端はカットした部分を足してある。

写真

次にボルト固定用のスチール板を養生テープでキャリアの下に貼り付けて・・・

写真

箱のどこに穴を開けて固定するかを決定。

写真

そして、いったん防振ゴムマットは取り外し、キリとドライバで箱の底に穴を開ける作業。

写真

ここは力のある人にお手伝いしてもらった。

写真

穴あけ完成!
全部で6箇所の穴を開けた。

白いテープは、防振ゴムマットを貼り付けるための両面テープだ。

防振ゴムマットは穴ではなく、外側からカッターで数センチの切込みを入れた。ボルト自体もこのゴムマットでぎゅっと挟みこむことができれば、走行中の震動でボルトが緩むのを防げると思ったので。

写真

そしてクロスバイクの赤いキャリアを、スチール板と箱で挟みこむようにして、ボルトで固定。上から差し下からナット2個で押さえた。

写真

こんな感じ。

実は失敗したことが2つある。

写真

少し長過ぎるボルトを使ってしまったため、一番後方のボルトの先端がバイクに触る位置にきてしまい、走行中に傷をつけてしまった。

もうひとつは、反対側のボルトを締めている時、ついやりすぎて、柔らかかったスチール板を曲げてしまった。もっと固いものを用意すべきだったのと、締めている途中にどうなっているか状況を確認すべきだった。

写真

これは真後ろ。
防振ゴムマットのおかげで、まったくガタガタと音がすることもなくしっかり固定できた。キャリアも傷つかず一石二鳥だと思う。

写真

開け閉めする側を後方に向けるか、車体左側に向けるかで悩んだが、細い場所を走るときにぶつけても嫌かなと思い左側にした。

ツーリング途中、国道路肩に停車して雨具を取り出すなんてこともあったので、歩道に立ち、後方からくるダンプを横目に確認しながら開け閉めできよかったと思う。

写真

ちなみに先日の13日間の東北沿岸ツーリング時荷物はこんな感じ。

写真

途中で洗濯するので下着・靴下以外は替服も持たず軽量化を図ったが、やはりちょっと多くなってしまった。

写真

でもこの30L箱があれば余裕。
出し入れもしやすく、観光やランチの時は貴重品だけ出して後は箱に入れたままバイクを離れたが特に問題はなかった。

写真

ツーリング途中も、ちょっとした作業台にもなり重宝した。
乗り降りする際、右足を前から通さないといけなくなるのだけがちょっと不便だが、それも13日間で慣れたので、しばらくは取り付けたままにしようかなと思ってる。

やっぱりカブには・・・

箱が似合うし!

【追記(2017/10/06)】

黒色のアイリスオーヤマ箱に付け替えました。黒のほうがクロスカブには合うし格好いいです。
詳細はこちら!

参考にさせてもらった方のブログ記事

クロスカブを乗りこなすの記事一覧