クロスカブ(JA10)のウインカーにハザード機能を追加
エーモン公式サイトの動画講座で電装DIY基本テクニックを学んだことをきっかけに、「もっと電装品つけたい」熱にかられ調べていたところ、クロスカブのウインカーにも「ハザード機能」つけられること判明。
ハザードとは、夜間の停駐車の際などにウインカー左右両方を同時点滅させ、後続車に危険を知らせるもの。その他、道を譲ってもらった時に短時間点滅させて謝意を伝える「サンキューハザード」用途もある。
バイクでも、同様にウインカーランプを左右両方同時に点滅させれば「ハザードランプ」になる。
そのために購入したのがこれだ。
問題はこれ。
取説がとってもシンプル。
送られてきた製品は、「スイッチ」と「ハザードリレー」。
スイッチからは3本の線(青・茶・黒)、ハザードリレーからは4本の線(赤・黒・黄・緑)がでている。
- スイッチの青線をプラス線につなぐ
- スイッチの茶線をアースに接続
- スイッチの黒線とハザードリレーの赤線を接続
- ハザードリレーの黒線をアースに接続
- ハザードリレーの黄線と緑線を、既存のウインカーの左右配線に割り込ませる
多分ベテランさんなら「簡単だね」となるのだろうが、自分のような初心者は「スイッチの青線をプラス線につなぐ」からもうわからない。どこからプラス線とればいいの???
そこで、諸先輩方のブログ記事など見ながら、机上で考えてみた。
そして作った配線図がこれ。
①プラス電源(ウインカーリレー経由)
②右スイッチ押された時だけ電気が流れる
③左スイッチ押された時だけ電気が流れる
④ホーンスイッチ接続のプラス線
⑤USB電源取り出しのプラス線を分岐してハザードスイッチに
⑥ハザードスイッチ押された時だけ電気が流れる
⑦ハザードスイッチからアースに接続
⑧⑨既存の左右ウインカーに割り込ませる/ハザード用リレー介して左右ウインカーに電気が流れる
⑨ハザード用リレーからアースに接続
プラス線・アース線は、前回赤いカプラー(サービスチェックカプラ―)からUSB電源取り出しした時の配線を分岐させることにした。USB電源取り出しに使っていない人なら赤カプラーから直接とれる。
問題は「左右ウインカー配線への割込み」だ。メーター裏に配線が隠れているらしい。首の下に指をねじこみ、ぎっしり詰まっている配線を取り出してみた。
でてきた!
よし!
この緑色のカプラーだ!
黒いカバーをずらして配線を確認すると、事前に調べた通りの色の電線が4本接続されていた。
- 橙色・・・左ウインカー
- 水色・・・右ウインカー
- 黒・・・ホーンスイッチのプラス線
- 灰色・・・ウインカースイッチのプラス線
黒いカバーは邪魔なので、ハサミで切って取り除いた。
今回、ハザード用のキット以外に利用したのは、0.75sqの配線コード。
分岐用のダブルのギボシ端子セット。
あと、電源分岐ハーネス。
これはなくてもダブルのギボシ端子セットでよかったんだけど、買っちゃったので使った。
そして机上で工作タイム。
電工ペンチはパーツも一緒に保管できるこのセットを購入した。
本当はバイク脇で電線の長さなども調整しながら加工したほうがいいんだろうけど、不慣れなのでなるべく落ち着いて作業したかった。実際、先にカバーに電線を通さずギボシをかしめてしまい、何度もやり直す羽目に。
そして無事、必要なパーツは全部作れた。
この時点ではプラス線とアース線は別の場所からとる可能性もあったので、ポストイットでわかるようにしておいた。次はマスキングテープなどあると、こういう時のメモを貼り付けておくのにいいのかも。
そして決戦!結線!
緑色カプラーから配線をはずして・・・
既存のウインカー配線(橙色と水色)に、新たに買ったキットの配線を割り込ませた。
まだ差込が中途半端なのは仮接続だから。
プラス線とアース線はここで。
バイク脇で作業しなかったデメリットとして、電線の長さが中途半端で、最後にきれいにすっきり束ねることができなくなってしまった。まあスペースはあるので、折れ曲がらないよう注意しながらテープでぐるぐる巻いたけど。
スイッチを押したら、左右ウインカーがちかちかと点滅。
一発成功 (^^)/
点滅がちょっと早いんだけど、まあ滅多に使わないのでいいことにする。
配線はぐるぐる巻きに。
もともとついていた黒いカバーの替わりに、電線部分もぐるぐる巻きにした。
実際にハザード点滅している様子は動画で。
さあ、次は何をしようかな。ワクワク♪