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人生初のインカム購入~J-CRUISE IIに「B+COM ONE」装着

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「買い物に便利かな」と普通二輪免許をとり、クロスカブに乗り始めたのが2014年3月のこと。想定外にはまり、原付二種にもかかわらず本州・北海道・九州・四国をぐるり一周するほどツーリングしまくったんだけど、実は持っていないものがあった。

それは「インカム」。

基本、ソロツーリングで必要なかったのだが、バイク歴7年目にして遂に買ってしまた「B+COM ONE」。

ちなみにヘルメットは今年購入した「J-CRUISE II」。SHOEI三代目だ。

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この「J-CRUISE II」には、SENAのインカムを装着するための場所が最初から作られていて、他メーカーのインカムをつけようとすると邪魔になる。

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そんなわけで、アタッチメントも一緒にお買い上げ。

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これが本体。
なかなかスタイリッシュだ。

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アタッチメント→ベースプレート→本体と重ねる形。
どうせアタッチメント作るなら、ベースプレートと一体型のモノを作ってくれたらよかったのになあ。と贅沢を言ってみる。

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3Mの強力両面テープでベースプレートを貼り付けた後、本体をかちゃっとはめ込む。

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うん、格好いい♪

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残りはスピーカーとマイク。
ジェットヘルメットの場合は、くねくね曲がるアームの先にマイクがついたアームマイクが一般的とのことでこれにした。

実はSHOEIの「J-CRUISE II」ならチークパッドにワイヤーマイクを埋め込んで使うこともできるんだけど、それだと音がこもらないかなあと思って。この選択を後で後悔することに。

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耳があたる場所のホールドに面テープを貼付け、そこにスピーカーをくっつける。ぴったりフィット。

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完成!

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音質の良さに感動。
これまではずっと、2~3,000円くらいのヘッドセットを使ってスマホの音楽を聞いていたんだけど、格段に音質がいい。さらにスマホのGoogleアシスタントを利用できる。

赤信号での停止時に、音声操作で近隣のガソリンスタンドを探す。
こんなことができるだけでも、十分導入価値あった。

ただひとつ。

アームマイク邪魔!!!

ツーリングで誰かと会話をするのでなければ、マイクは不要だ。バイク乗車中に電話かかってきて応答することもそうそうない。ヘルメットをかぶったり脱いだりするたび、アームマイクを気にし続けるのは面倒に思えた。

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で、ワイヤーマイクを購入。
J-Cruise IIにワイヤーマイクを埋め込む方法は、これが参考になる(STEP13)。

●B+COM ONE バイク用インカム ジェットヘルメット取付方法 SHOEI J-FORCE IV | SYGNHOUSE

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写真でわかるだろうか。
ヘルメット内装のチークパッドに埋め込んだ。
 
 
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昨夜、同じ製品をもっている知人と鎌倉─葉山─横須賀─横浜まで海沿いをナイトツーリングしながらインカム初体験した。

「月が海に落ちてますね」
「わー、ほんとだ!月光!」

「左側のレストランってライダーズカフェなんですか?」
「そうじゃないんだけど、バイク乗りだらけなのよ」

「この間のDOAで・・・」

バイクを走らせながら、沿道の風景について語り合ったり、バイクの話ができたり、前方の注意ポイントを伝えられたり、この後向かう先について相談できる。初インカム体験はとてもよかった。

来月は数人での房総半島ツーリングも予定中。
2019年に日本一周沿岸ツーリングを終えた後、新型コロナや親の病気もありツーリングにはほとんど行けていないんだけど、この後は他の人とのツーリングも行けたらいいな。

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