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初めての釜山タウンウォーク

写真ソウルは以前も来た事があるのだが、釜山は初めて。街を歩きながら、自然と「プサンハンは〜」とあのフレーズが頭をよぎるのだが、悲しいことにその後の歌詞が思い出せない。滞在中、ずっとリフレインしてしまった。

余談だが、自分には変な癖がある。ある単語を無意識のうちにずっと頭の中で繰り返したり、ゆびで文字をなぞっていたりする。家に帰宅してふと気づくと指が「マニキュア」という文字を空中に書いている。なんだろう?と思い起こすと、スーパーをでる時にマニキュアがはがれているのに気づいて、後ではがそうと思ったのだ。そこから30分以上もの間、他のことを考えたり、見たりしながら、マニキュアのことなんてすっかり忘れたのに、なぜか指だけが「マニキュア」となぞっていたりするのだ。小中学校の頃にはこれが半日も続くことがあった。自分では意識していないので、多分文字をなぞるという頭から指先への命令が、解除されないままずっと続いてしまっているのだと思う。とても不思議だけど。

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釜山駅から地下鉄で2つめの南浦洞駅に行き、そこを中心に歩いてまわった。繁華街となっていて、国際市場、龍頭山公園、釜山タワー、チャガルチ市場と見所がたっぷりあるエリアだ。国際市場を歩き、目当ての店でおいしいサムゲタンを食べて満足しきったので、食後の運動を兼ねて、港沿いの海鮮物市場「チャガルチ市場」に向かった。

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ちなみにこれは途中で見つけたトラック。
食堂などでお通しとしてでてくるキムチなどを漬けるためだろう。白菜や大根を店に大量に運び入れている人の姿を何回か見かけた。半端な量じゃないので驚く。

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通り沿いで、いろいろな魚が並べて売られている海鮮物市場。
たちうお、ひらめ、タコ、そしてむいた会(あさりとか)が大量に売られている。

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こちらは海沿いの細長い建物内だ。
最初入っていいのかどうかわからずちょっと勇気をだして入ってみたのだが、こっちがメインの市場みたいだ(つい通りだけ歩いて返ってしまいそうになっていた)

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イキがいい、というか、普通に生きている魚も多い。

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建物を抜けて海岸沿いにでてみると、かもめがいっぱい。

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ちょこちょこと魚が干されている。

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これが建物を外から見たところ。

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でも一般の買い物客がたくさん歩いているのはやはり外の通り沿いかもしれない。貝類はむかれた状態で売られているものも多い。料理の他、漬物にも入れられるのだろう。日本でいうところの海鮮キムチとか、楽天「北国からの贈り物」で買って食べたことがあるが、とてもおいしかった。

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この、串に刺さった、丸焦げの炭みたいな物体は何?

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干物もいっぱいだ。

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これはヒラメ??
韓国料理ではポピュラーな食材らしいが、自分はまだ韓国で食べたことがない気がする。

以上、釜山「チャガルチ市場」のフォトレポートでした。

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